とある講座で
「苦手なお客さま」についての話題になりました。
初対面から
すてきだな~と惹かれることもあれば
あれ?!なんだか噛み合わないぞ...と思うこともあり、
やはり<人対人>相性がありますよね。
◆テキパキタイプのセラピストは
のんびりしたお客様に対して〇〇と判断しがち
◆献身タイプのセラピストは
高圧的にみえるお客様に対して〇〇と判断しがち
と、セラピストにも先入観があって
そこがお客さまの心身を読みとる
症状を判断する際の妨げになることを学びました。
セラピストによる観察は
100%客観的ではない。
先入観なしにフラットに
相手を見ることがいかに難しいかということ。
実はサロンをオープンした当初
ちょっと横柄に見えるツンとしたお客さまが苦手でした。
けれど(なぜか)
気に入ってくださって何度も通ってくださる。
なかなか苦手意識を拭えないわたし...
セラピストという仕事に自信がつきはじめた頃か、
単にこういう方なんだな~
わたしの心理的な面が影響してたのかも~と
苦手という先入観なしにみれるようになっていきました。
たまたま
大変な時期だったのかもしれないし
単にそういうタイプの方かもしれない。
セラピストは自分というフィルターを通して
この方は〇〇なタイプと先入観を持ってみることがある。
と、知っておくことは大事なのです。
それはお客さまにも言えて
ご自身の心身の状態に先入観をもっていることもあります。
事前にご記入いただく
カウンセリングシートにはその方の
【主観】が入っているので
それだけを頼りにしていては
本質的な不調の原因や改善にはたどり着けません。
◆事実
◆主観
◆客観
ここをいかに見極め
セラピストが何を読み解くか、が重要です。
お客さまの客観的な特徴・体質タイプから
お一人おひとりをフラットにみるカウンセリングスキルが学べます。
基礎編は
すでに録画配信していますが
8/24(月)21;00まで
ご視聴可能ですので今からでも間に合います~
※基礎のみの受講可
実践編は8/25・9/1
2回に分けてじっくりと
奥深いカウンセリングの世界を
日本屈指のアーユルヴェーダサロンkarunakaralaさんから学びます。
知識が豊富で
とてもわかりやすいとご好評です♡
左奥)講師の田中さん。第2回目の講座より。
自分のタイプもよくわかり
先入観や苦手意識なく
お客さまの心と体を客観的に読みとれるようになりますよ!
ご都合の合います方は今からでもぜひ♡