今日８月８日、ル・オーナは８周年を迎えました。
いろんなことがあった８年。
だけど、この８周年記念の今日が一番幸せだと思えます。
（もしかしたら去年も言ってたかもだ・・・
）
今のスタッフに出会えて、
自分が好きなことを好きなだけやらせてもらって、
そして、
サポートしてくれることを
心から感謝しています。
シニア犬猫に対しての向き合い方も、
スタッフ全員が同じ思いでいてくれること
それが一番嬉しいことです。
元気な時だけケアするのではなく、
元気なうちからケアをして、年老いたときに元気でいれるように・・・
マッサージやリハビリにも注目してくれて、
一緒に学んだり、一緒に広めたりしてくれる気持ちに感謝しています。
だって、どれだけ院長が頑張っていても、
スタッフ全員が同じ思いでなければ、
成り立たないと思うのです。
一番飼い主さんとお話するのは、スタッフ。
そして、一番飼い主さんが話しやすいのもスタッフだと思うんです。
飼い主さんが何に困っていて、何を欲しているのか、
もちろん、それを引き出すことが私たち獣医師の役目だとも思いますが、
私以上に、スタッフにはその能力があると思っています。
だから、私と同じ思いで飼い主さんやわんちゃんねこちゃんに向き合ってくれることは、
私にとって、本当に大きな存在であり、味方なんです。
飼い主さんやわんちゃんねこちゃんにしっかり向き合えるように、
話の仕方や気配りについては、
おそらく他の病院以上に口うるさいと思うんです。
それでも、
しっかり受け入れて、飼い主さんたちと向き合ってくれているスタッフには
感謝でしかありません。
まだまだ足りない部分はあるのだけど、
フォローしながら、彼女たちがどんどん成長していくのを見ることが
私にとって幸せでもあります。
同時に、
シニア犬猫について知りたい
という飼い主さんたちとどんどん繋がっていっていることにも感謝しています。
シニアならではの悩みを抱えている飼い主さんが
ネットサーフィンをして
うちのシニア犬猫への取り組みを見つけ、相談してきてくださることを
ルオーナ全員が嬉しく思い、感謝してるんです。
シニア犬猫に対する思いは、本当に格別で、
知っていることでためになった
知っていることで救われた
知ったことでこんなにも改善した
というお話がたくさんあるんです。
目からウロコのお話が一人でも多くの人へと伝わっていくのを
一人でも幸せな子が増えていくことを
これから先もずっと夢見ています。
シニア犬猫が増えていくようになると思います。
いつかシニア犬猫に対してのケアが当たり前の世の中になる
そう思っています。
さくら猫についても同様。
さくら猫活動への取り組みについて見つけ、
野良猫に対する悩みや相談をしてきてくださることを
誇りに思っています。
さくら猫に対して思う気持ちは、私の小さい頃からの思いでもあります。
それについて書いてあるのは
野良猫が存在するのは、私たち人間の身勝手な思いから。
身勝手な思いから不幸せな子がこれ以上増えないように・・・
という思いから、さくら猫活動をしています。
いつか野良猫が煙たがられることなく、
人間と共存できるような世の中になることを夢見ています。
どんな場面でも思うことは一緒。
少しでもお役に立ちたい。
それだけでなのです。
８月８日８周年を迎え、
自分が夢見てきた自分の病院で
自分がやりたいことをたくさんやらしてもらって
自分を頼りにしてくれる人がいること
自分をサポートしてくれる人がいることを
心から嬉しく思い、
もっともっとこれを充実できるものにしたい
と改めて思いました。
なので、これから先は、
今まで以上に自分らしさを追求していきたい
と思っています。
ここ最近、
シニア犬猫や野良猫のことで相談が増えてきています。
たまたまなのかな？
私がやりたいことをやらせてもらえることを誇りに思い、
頼りにしてくださる飼い主さんや動物たちへしっかり返せるように
これからも頑張ろうと思っています。