不妊治療(体外受精)にて妊娠中の
ALOHANA808です。
念願のマタニティーライフ。
しかし、思い描いていたものとは違い、日々奮闘しています…。
赤ちゃんとの対面を楽しみに、お母さんになる準備を頑張っています。
よろしくお願いします。
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振り返り記事となります。
移植日から不妊治療クリニック卒業までのお話です。
約10ヵ月前のお話になりますが、
この妊娠期を振り返りたいと思います。
<移植日>
2017年11月27日(月) BT0
ホルモン値
・LH 6.6
・P4 18.6
子宮内膜
6mm
胚の状態
・大きさ 200μm
・総合評価 B
・ガードナ分類 5CB
・アシストハッチング 無<
・時間 146時間(5日目夕)
4回目の移植でした。
正直、今までの中で1番条件が悪かったです。
個貯めた凍結胚の中で、グレードは真ん中の4番目。
内膜は今までで1番薄かったし、
LHが8以下で、はじめてデュファストン内服(ホルモン補充)となりました。
<デュファストン飲み忘れで受診>
2017年11月29日(水) BT2
1回2錠内服を、1回1錠しか内服していないことに気づき、
慌てて受診しました。
(6回分 1回1錠)
ホルモン値
・LH 6.3
・P4 21.5
自前のホルモンP4がちゃんと上昇しているから心配ないとのことで、
注射など何もせず。
<中間判定>
2017年12月1日(金) BT4
ホルモン値
・LH 6.6
・P4 21.0
・β-HCG 1.9
hcgが低かったものの、前回・前々回は0だったので、
着床してくれて、少しホッとしました。
<判定日>
2017年12月4日(月) BT7
ホルモン値
・E2 284
・P4 23.5
・β-HCG 20.6
hcg100越え、最低でも50欲しかったのに、20で、
今回もダメだったか・・・と落ち込みました。
一応、反応が出ているということで、再判定となりました。
<再判定>
2017年12月8日(金) BT11
ホルモン値
・β-HCG 91.8
「本当は10倍の200は欲しかった。
伸びが悪く、ここから伸びて出産された方はいるけれど数名。
正直厳しいかも。これなら、早めに下がって次の移植に臨みたいところ。」
とズバリ担当医から言われました。
しかも、2.3日前から出血があり、この時点で諦めてに入ってしまいました。
<再々判定>
2017年12月15日(金) BT18
ホルモン値
・β-HCG 2000↑
判定のときは、採血したあと、内診はなく、診察なのですが、
なかなか呼ばれず、私の順番がどんどん抜かされて行きました。
諦めつつも、あの独特のドキドキは止められず、
とっても長く感じた待ち時間でした。
なんと、内診で自分の番号が呼ばれ、
内診待合室に通されたときは、「もしかして!?」と緊張MAX。
まさかの胎嚢(6.7㎜)と卵黄嚢を確認。
大逆転ホームランに担当医もびっくりしていました。
<心拍確認>
2017年12月26日(火) BT29/6w6d
胎芽(8.7mm)と心拍確認でき、
「問題なし、順調です」という言葉を頂き、
信じられない気持ちでいっぱいでした。
出産予定日が分かり、
出産病院の予約をとって頂きました。
<不妊治療クリニック卒業>
2018年1月11日(木) 9w1d
夢にまでみた院内にあるトイレ(こちらは妊娠しないと使用できません)で尿検査。
尿検査も胎芽(21.7mm)も特に問題なしということで、
無事に卒業になりました。
前回の妊娠では、心拍確認後に稽留流産となってしまったため、
卒業までいきませんでした。
伸びは悪かったし、また悲しい結果になってしまうのでは・・・
と最初の妊娠とは違い、手放しでは喜べない複雑な状態ではありましたが、
「良い時も悪い時も寄り添ってくださったおかげでここまで来れました。
本当にありがとうございました。」
と先生にちゃんと感謝の気持ちを伝えることができました。
このクリニックに転院していなければ、
この先生に出逢っていなければ、
もうとっくのとうに諦めていたかもしれません。
心身ともに、辛いことや痛いことがたくさんあった約2年。
しかし、悪いことばかりではなく、治療をしていなければ、夫婦で本気で向き合うことはなかったように思います。
主人も私も、人生について、いろいろ学ばせてもらいました。