漢方外来・卒業<16w6d> | ALOHANAのキセキの積み重ね♡ 2018年8月女の子出産

ALOHANAのキセキの積み重ね♡ 2018年8月女の子出産

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2003年 結婚
2015年 不妊治療スタート
2016年 1回目の胚盤胞移植にて妊娠・稽留流産
2017年 4回目の胚盤胞移植にて妊娠
2018年 女児出産

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不妊治療(体外受精)にて妊娠中の

ALOHANA808です。

念願のマタニティーライフ。

しかし、思い描いていたものとは違い、日々奮闘しています…。

赤ちゃんとの対面を楽しみに、お母さんになる準備を頑張っています。

よろしくお願いします。


よろしければ、プロフィール( )をご覧ください。



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振り返り記事になります。

不妊治療クリニック先の漢方外来卒業のお話です。


約半年前のお話になりますが、

この妊娠期を振り返りたいと思います。





<漢方外来・卒業>


2018年3月6日(火) 16w6d






私は、


不妊治療クリニック(西洋医学)だけじゃなく、


鍼灸や漢方、ヨガ(東洋医学)に助けられて、


今の自分があると思っています。






私のヨガの先生は、


自然を重んじる先生が多い中、


西洋医学を否定しない先生で、


西洋医学で治療

東洋医学でリハビリ


し、


2つ手を取り合っていけば、


心身の健康が築けるという考えを持っている方です。






例えば、


交通事故で外傷がひどい人を


東洋医学だけで治せるかと言ったら無理なことで、


麻酔を使って手術する西洋医学が必要になります。


で、ある程度治ったら、


運動療法や鍼灸などの東洋医学でリハビリをして、


健康を取り戻していきます。






それと同じように、


不妊も、


自然が難しいようであれば、


西洋医学に頼らざるおえないこともあるし、


西洋医学だけでも限界がある場合もあるということに気づきました。


(これはあくまでも、私の個人的な考え方です。)






ちょっと、ややこしいので簡単に言ってしまえば、


私の場合、


西洋医学と東洋医学が不可欠でした。






幸いにも、


不妊治療クリニック内に漢方外来があり、


こちらでも約2年間お世話になりました。






漢方外来の先生は、


漢方を処方するだけではなく、


より良い治療ができるように心を整えてくれました。


流産した時も着床が連続でできなかった時も、


寄り添ってくださり、


どれだけ救われたことか。






穏やかだけど、はっきりいうし、


優しさと強さがある何でも包み込んでくれるような


お母さんみたいな先生。


不妊治療の担当医とはまた違うアプローチで、


本当に助かりました。





もちろん、


体の面でもサポートして頂き、


漢方と食事指導のおかげで、


血液の巡りが良くなったせいか、


貧血の数値(フェリチン)は、卒業時、目標をクリアできました。


生理痛はなくなり、冷え性も軽減しました。





そんな漢方外来、卒業の日。


「本当に良く頑張ったわね。


治療した日々は、これからのあなたにとって、とても糧になるわよ。


もう治療しているときから、すでにあなたはお母さんだし、


そんじょそこらのお母さんじゃない世界一のお母さんになれるから、


頑張ってね。」


こんな卒業の言葉を頂きました。


涙が止まらなかったことを今でも思い出します。






卒業のときに頂いた絵本と



先生の言葉は宝物です。





出産前に振り返れて良かったです。


初心に戻れたというか、


先生の言葉で頑張れそうです。