父の見守りの救世主 遠距離介護 | ひとりっこの遠距離介護が始まった

ひとりっこの遠距離介護が始まった

2023年6月健康自慢の母が亡くなった。
ある日突然やってきた父の介護。遠距離、ひとりっ子、初めて知る介護の生活。激変した生活の記録。

遠方の高齢の父の見守りのために購入した

Amazonのecho show8 

 



なかなか便利である!

 

朝起きた時に

「アレクサ、お父さんを呼び出して」

と言えば、実家のehco show端末に繋がって

ビデオ通話的なものが開始される

 

呼び出された受け手の父が

何か操作することはナシ

 

 

用事がある時に話しかけたらOK

 

 

小さな画面越しではあるけれど

画面の向こうにもう一部屋増えた感じ

 

 

これで息子たちが帰ってきた時も

父に顔を見せることもできるから

その時は寂しさも紛らわせられると思う

 

 

私の従弟には、冗談で

「伯父さん、見張られてるじゃん」って

 

 

まぁ、私もなんだか見守りというより

「監視」みたいな感じがするかな?

と思ったけど

 

 

父も受け入れてくれたし

 

 

ケアマネさんにも

 

「同じ家に住んでるみたいな

距離の近さを感じるから便利」

 

と話していたらしい

 

 

とにかく1人暮らしになって

 

何ができてできないのか

何に困っているのかいないのか

どんな一日を送ってるのか

 

 

まったく見えなくて不安だった

父の生活が少しずつこれのおかげで

少しずつ垣間見えてきて

 

 

以前ほど四六時中気にしなくても

大丈夫なんだなってことがわかり

とても気が楽になりました

 

 

なんだー

こんな便利なら母が生きてる頃から

使ってたらよかった

 

そうしたら

母も孫たちともっと話せたり

母も気分転換できたのに

 

今更だけど

 



    

自宅と実家、片道3時間

パーキンソン病持ちの父の一人暮らしに

不安しかないひとりっこの私

母が急逝、遠距離介護は突然やってきた

 

心配は尽きないし激変した

不安定な生活を安定させるため

 

やることはまだまだある