我部祖河食堂 本店に行ってきました。
地元の人から「きしもと」は味が落ちてる、と聞いたのでその人の一番のお気に入りだという我部祖河食堂をトライ。因みに、「がぶそば しょくどう」と読みます。
北部の地名で我部祖河にあるから、我部祖河食堂。
ソーキそばの元祖の店としても知られているみたい。何店舗か出店しているいわゆるミニチェーン店のため素朴な沖縄そばのイメージを追いたいメディアとかの露出は殆どないみたい。
歴史を感じられる風合いがカッコイイ看板が目印。
お店の裏手には製麺工場があって、麺へのこだわりも伺える期待の持てるお店だ。店内はいたってシンプルで計算されていないんだろうけど、心地よい雰囲気を作ってる。
お昼時間からはだいぶズレてるけど、見た目地元の人オンリーで7割位は席が埋まってる。
ここまで、ローカルばっかりの店に入ったのは初めて。やっぱりローカルが多いと安心するな~。
僕等は「ないちゃー」丸出しですが、しょうがない。
目当てのソーキそばを注文。お店の中をゆったりと流れる空気感を楽しみながら待ってると、来ました~。
見た目には少し白濁したスープにソーキが乗ってる。紅生姜が乗ってるスタイルは初めてだな。
マズは点検でスープを一発。
ん~うまい。アジクーターで最高!!何気にココのそばが一番好きかもな。
今まで行った店は全部旨すぎて一番ってのは付け難いけど、ココは間違いなくトップランカー。ガツンとした強い感激は無いけど、体が安心と旨みを感じる優しい味がする。
麺も旨いしマジきてよかった~。
沖縄で最後のそばが美味しくって良かった。
コレが失敗だったら腹が裂けるまで食い続けるしか無かったから、マジ助かった。
普段の生活の中で、この良い記憶を増幅させてまた沖縄に来よう!!!
我部祖河食堂 本店 (がぶそがしょくどう)
沖縄県名護市我部祖河177
0980-52-2888
10:00~20:00
無休
我部祖河食堂 本店 (沖縄そば / 名護市)
★☆☆☆☆ 0.0