今日からもう3月。早いですね〜。やはり1月は行き、2月は逃げたか。
2月最後の日の昨日は、お友達カップルとビール屋さんで待ち合わせをしていました。
このブルワリーは、コスコのあるタウンにあるので、ちょっと早めに家を出て、夫とコスコをぶらぶらすることに。
オアフ島にはいくつもあったコスコですが、メイン州では、このタウンに去年の11月にオープンするまでなかったんですよ。
大きなショッピングカートを押しながら、夫が
「なんだか、信じられないよ。今こうしてコスコにいることがさ。ホノルルに戻ったかのような不思議な感覚だよ。」
って言います。
コスコって大体どの店舗に行っても同じようなレイアウトだし、独特の香りや雰囲気がありますから、
その雰囲気の中でホノルルにいるような錯覚に陥ったんでしょうね。
それに、まだ出来たばかりの新しいお店ですから、珍しいお出かけ気分にもさせてくれます。
そんな新鮮さはいつまで続くかな。もうすでに、開店当時激混みだったお店は、人も車もスカスカ状態です。
夫がカートを押してくれているので、私は1人で普段はスルーする場所を色々みて回ることができました。
なんと、しゃぶしゃぶ用のお肉を発見
。メイン州で、しゃぶしゃぶ用のカットをしてくれるお店はコスコだけじゃないかなあ。。。
いつも行くスーパーでは、お肉をそんなに薄切りにはできないと断られましたから。
しゃぶしゃぶ用があるなら、すき焼き用はあるかなと探しましたが見つけられませんでした。
でも、お肉コーナーのお兄さんにお願いすればカットしれくれるのかもと、ちょっとワクワクしています。
ほんの少しでも、メイン州で手に入る和食材の可能性が広がるのは嬉しいことです。
と、メイン州ではあまり見かけない、ポークベリーの塊肉がありました。
こちらも、いつも行くスーパーでは、「あまり需要がないから、お客さんから注文があった時だけ仕入れるよ」と言われたお肉です。
そして、今まで全く気が付かなかったのですが、なんとお豆腐が売られていました。
多分、箱のデザインが日本人の考えるお豆腐っぽくない絵柄だから見落としていたのだと思います。
お豆腐って言ったら、湯豆腐とか、冷奴とか、そんなのが普通ですが、それではアメリカ人にはウケない。
どちらかというと、写真の絵のように、炒め物として食べないと美味しく感じないのでしょう。
「豆腐は味がない菜食🌱主義者の食べ物だ」というのがアメリカ人のイメージのようですから。
箱の中に、510グラムのどっしりサイズの硬めの木綿豆腐が4つも入って、6ドル79セントでした。これはトレジョよりお安い。
さて、どうやって4つのお豆腐を消費するか。。。。そこがコスコの一番の挑戦です。お豆腐は冷凍できないしね。
夫と一緒にコスコへ行くと、私1人では買わないようなワインを買わされます。
下の写真の右側、カークランドブランドのメルベックは私のピック$6.99。他2本は夫のチョイス。
まあ、でも、他のスーパーで買うよりはちょっとお🉐感のあるお値段設定です。
上のキムクロフォードのサビニョンブランクは、ハワイ時代からずうっと飲んでいるものです。
パッケージにも「アメリカで一番人気のサビニョンブランク」と書いてあるくらい、クセのない、美味しい白ワインです。
私が激安箱ワインに移行してからというもの、なかなか我が家ではお見かけしなくなりました。
きっと、夫は、ここがチャンスと思ってショッピングカートに入れたんでしょうな。。。。親の目を盗んで子供がよくやる手的な
夫にとっては久しぶりのコスコショッピングを2人で楽しみ、予定通り、ビール屋さんでお友達と楽しいひと時を過ごしました。
我が家では、2人の会話があまりないので、お友達カップルと話す夫は水を得た魚のようにしゃべりまくりで楽しそうでした。
私もです。
毎日顔を見て一緒に暮らす夫とは、会話をする努力をしていないなと少し反省しています。
夫の出勤中、ロキと2人でひきこもりっぽい生活をしている私は、「会話をする」という習慣がなくなりつつあるヤバい状態です。
ロキちゃんとは、見つめ合うだけで幸せだから楽なんだよな💕。
夫とはそうはいかず。ううむ。
これからは、夫が帰宅する前に、1つ2つ、話すことを考える努力をしてみるか。
今日も日々徒然なブログをお読みくださりありがとうございます。
明日も素敵な1日でありますように。