先日、クリスマスツリー🎄を片付ける最中に夫が落として割ってしまったUFOプラントを植え替えるために
新しい鉢を買ってきました。白地にブルーの爽やかな色合いです。
そのうちに、おいおいと植え替えをしようと思います。
さて、今日家を出たきっかけは、地元サイキックフェアに行ってみようと思ったからです。
小さな会場ですが、タロットカードや、クリスタルを使ったリーディングなどを行うベンダーさんたちに混じり、
ジュエリーや絵を売ったりするベンダーさんが会場を埋め尽くしていました。
実は、私も同じ場所で今年5月にクラフトフェア参加の申し込みをしています。
なので、今日はずいぶん前ですが、下見を兼ねて見学というつもりでした。
そんな中、なぜか私の目を引いたのが、会場の隅でリーディングを行っている女性でした。
その方は丸い小さなテーブルを依頼者と囲んで、お話をしているようでした。
15分間35ドルというお値段がついたリーディングです。
35ドルなら、試してみたいな。。。。。
で、私の名前、メールアドレス、電話番号をウェイトリストに記入し、自分の番が来るのを待ちました。
本当に小さな会場ですから、あまり見るところもなく、2~3回会場を回ってあとは立って私の番が来るのを待つという感じです。
30分後、いよいよ、サイキックのアリスさんと小さい丸テーブルを挟んで面とむかって座りました。
アリスさんと会うのは初めてです。メイン州の私の住むタウンより北に一時間のところに住んでいる方です。
「あなたのお名前はOOOでいいのかしら?」と英語では発音しづらい私の名前を
かなり訛った不完全な音で聞いてきます。
何度かやりとりして、私の名前の発音に近いところで落ち着きました。
日本人の少ないメイン州の方達にとって私たちの名前は母音が多くて発音しづらいんだそうです。
そこは六年近いメイン州生活で慣れてます。
アリスさんから、私の両手を軽くテーブルの表面につき、動かさないようにと言われました。
そこから、私たちの間で丸テーブルが左右に揺れ始め、
「あなたの周りのガーディアンエンジェルがあなたのことを語り始めていますよ。
これからその方に質問します。答えがイエスならテーブルが2度傾きます。答えがノーなら1度傾きます。
さて、ここに出てこられた方は、あなたの母方の亡くなられた方。あなたのお婆さんのお名前はなんと言いますか?」
と尋ねられ、
「△△のと言います。」
と答えると、
「その方ではないです。おばあさんでなければ、おばさんとか?思いつく方はいますか?」
と言われ、
亡くなった母方の叔母の名前を告げると、
「その方です。何か色とりどりのマーブルのようなものを見せてくれています。」
というのでおろどきました。
マーブルはきっとおはじきのようなものを表しているのだと思いますが、
多分それは私がジェムストーンを使ってジュエリーを作っているからでしょう。
その驚きを伝えると、
アリスさん、
「そうでしたか、綺麗な小さな色とりどりのものが見えたのは。
あなたは今の生活に落ち着きと平安を感じていますね。」
というとテーブルが2度私の左に傾き、
「あなたのガーディアンがそう言っています。」
というのです。
「あの、このテーブル、あなた(アリスさん)が動かしているのではないですか?」
とつい聞いてしました。
だって、信じられないじゃないですか。
「私じゃないですよ。あなたのガーディアンが動かしているのです。」
と笑顔でお答えいただきました。
テーブルは、私の指の下で軽やかにグラグラしています。
そこから勢いで、私が気になっていたプライベートなことを聞いてみました。
そこは、ブログでは開かせませんが、私の思ってはいなかった、でも納得のいく回答をもらって満足いたしました。
15分という短い時間でしたから、込み入ったことは聞くことができず、おおまかに2つのことを聞いて終わりましたが、
それ以外に、アリスさんが、
「ちょっと待って、スリッパ。」アリスさん
「は?」私
「足が痛いという問題はありませんか?」アリスさん。
「足というより、右足股関節部分が痛いですが」私
「そうじゃないなあ。スリッパを見せられているの。なんだろう。ううむ。あなたに土踏まずがしっかりしたスリッパを履けと言っているようです」アリスさん
そこは、おまけ的情報としてありがたくいただきました。
今日の出来事は感動を伴うエンターテイメント的に受け止めました。
ハワイ時代年一くらいで通ったサイキックの方にも実は、何度かその叔母が私を守っていると告げられたことがあります。
その叔母は、生前私を養女にしたいと言ってくれたほど私を愛してくれた方でした。
私には従兄弟がたくさんいますが、養子にしたいと思ったのは私だけだと叔母が言っていました。
北海道の田舎町に叔母のために、私の祖父母が買った小さな一軒家で、静かに趣味のクラフトをしながら清く美しく一生を送った叔母が私も大好きでした。
多分、叔母には無性の愛を与えられたからだと思います。
叔母本人は身体が弱く、結婚をすることも、子供を作ることもなく私が中学生くらいの時に病気で亡くなりました。
病室で息を潜める叔母を親戚一同で囲んで最後の時を見守った思い出があります。
思えば、人が亡くなる瞬間を共にしたのはその叔母が最初で最後です。
その時の悲しさは今思い出しても涙が出ます。
今日はその叔母を思い出して、その繋がりに感謝する日となりました。
アリスさんのウェブサイトです。ご興味のある方どうぞご覧ください。
人間の心、魂は永遠なのかもです。
今日も日々徒然なブログをお読みくださりありがとうございます。
明日も素敵な1日になりますように。
メイン州今晩は雪です。明日は一面の銀世界となりましょう。