毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。
2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。
キッカケはこちらのブログに書きました。
オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。
予約をどうしようかと悩んだ記録はこちら。
今回はカタルーニャ公式ガイドのライセンスをお持ちのブラン・ティエリーさんに案内していただくことにしました。
前日のチェックインの際にすでに一度お会いし、お世話になっておりましたので、翌日にアパート前で待ち合わせたときには、お互いすぐにわかりました。
私たちが頼んだのは、グエル公園とサグラダファミリアを一緒にめぐる4時間のコースです。
公共交通機関を使うとのことで(その場合はガイドさんが費用を負担してくれる)、地下鉄の乗り方も教えてもらうつもりでした。タクシーを使う場合はこちらが負担するのですが、タクシーの乗り方も教わりつつ、時間短縮も兼ねてグエル公園へ行くときに使ってみようと思います。
ということで、早速アパートメントの目の前にある駅から地下鉄に乗りました。
地下鉄の乗り方などは後日のブログに書きたいと思いますが、この時に券売機の使い方や回数券の使い方などを教わりました。
路線や駅については全く未知の世界だったので、この時はただ必死についていっただけでした(笑)
地下鉄はスリが怖いと聞いていただけに、かなり用心深くなっておりましたが、ガイドのブランさんは荷物を前に持つ以外には、特に気にしている感じはありませんでした。
オットがリュックを右肩にかけていたので、必ず前に持てと言われておりました。常にリュックは前に持つという約束でリュックを持ってきてたのに、何を油断しているのだ、マッタク。
1駅で別の線に乗り換え、2駅ほどでサグラダファミリア駅に到着です。
駅を出ると…わーお!目の前にサグラダファミリアがあります!
そりゃ、早速激写しますよね(笑)
それがこちらの写真です。
建設中なので、クレーンもたくさんあります。
そして、ブランさんからサグラダファミリアについての説明を聞きながら、全景が見える写真スポットを案内してもらいました。
生誕の門の向かいにある公園の、池の奥がそのスポットです。
それを知っている人々が多かったのか、とても混雑しておりました。
写真を撮っていても、とある国の方はずかずかと人を押しのけて自分が一番いい場所へいき、何枚も何枚も写真を撮りますよね…ほんっと、そういう傾向の人に遭遇することがとても多くて嫌になる人種です。あえて国名は書きませんが、バルセロナにもたくさんおりました。(この後グエル公園でも遭遇して嫌な目にあいます…)
ブランさんは、そういうマナーの悪い人にはちゃんと英語で苦言を呈しておりました。
その撮影スポットから撮ったのがこちらの写真。
人が多すぎて、ベストスポットへはいけませんでしたよ…。
ここで説明をいろいろと聞きます。
ガウディが生きているときに作られたのは、(ちょうど木に隠れていますが)右側の下の一部や地下の礼拝堂だけだったそうです。
このすばらしい図面を残しつつ、完成形を見ることはできなかったのですね。
(まだ完成してないし…)
ガイドのブランさんに3人の写真を撮ってもらいました。素敵な写真♪
左側のゾーンは比較的最近できたものです。
色が白く見えるのは、新しいからで、実は全部同じ白い石でつくられているそうなのですが、バルセロナは空気が汚いので先に作られたほうは茶色くなってしまったのだそう。えー、茶色の石使ったわけじゃないんだ!!
完成時に、水?を噴射して全部白くするんだそうです。
(そういえば鼻かんだ時の鼻水もちょっと黒っぽくなってたのは、空気のせいなのか…)
今、真ん中に最も高い塔となる栄光の塔が建設中です。どんな感じになるのでしょうねぇ。
サグラダファミリアは2026年に完成すると言われていますが、ブランさんに言わせると、あと10年かかるそうです。2年?それは絶対無理ですね(笑)みたいな反応でした。
完成したら見に行こうと思っているのですが、私が海外旅行に行ける年齢のうちにお願いします…。
さて、いよいよ入場しますよー。
興奮しているので(笑)何枚も何枚も同じような写真を撮ってしまいました…。
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