毎日を駆け抜けるアラフィフのhacchaです。
2024年4月にバルセロナへ行ってまいりました。
キッカケはこちらのブログに書きました。
オットと、オットの母(以下、義母 呼ぶときはママさんorママ)との三人旅です。
ルフトハンザにて羽田からミュンヘンへ向かっています。
食事の後は、飲み物やスナックなどが欲しかったら、自分でギャレーに行って取ってくるスタイルです。
私は手洗いの時にトマトジュースや水などをいただいてきました。
バナナやりんごがまるっと置かれていたりもしました。
オットが、機内食の食べすぎ?で調子がイマイチというので、ヨーグルトを持ってきてあげました。
義母は自分で好きにとるというスタイルがうれしかったようで、スナック菓子やチョコレート菓子をちょこちょこもらっていたようです。元気なのが一番です。
アメニティはこんな感じでした。
ポルシェデザインのポーチに、
・ロクシタンのコンフォートクリーム
・ロクシタンのプレシャスクリーム
・ルフトハンザの木製歯ブラシ
・靴下
・イヤーパッド
です。まあ、どれも使わないまま持ってきてしまったのですが。
あ、スリッパは使いました。
耳栓とアイマスクはお手洗いにありました。
映画を観て、少し?眠って、窓の外を眺めていると機内食の準備が始まりました。
14時間以上のフライトなのに、比較的あっという間だった感じがあります。
(つまり結構寝てたということかな?映画は一本しか観てないのですよ…)
義母も、「まだ乗っていられるわねー」と言ってました。快適で何よりです。
機内食は夕食の扱いです。到着は現地時間の17時頃ですが。
今回は和食にしてみました。
義母は洋食(初回の機内食も洋食)をいただいていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/23/alohaccha/0b/cb/j/o1080060715432258230.jpg?caw=800)
メインはぶりの照り焼きです。
普通に、美味しかったです。
ルフトハンザだから洋食のハンバーグはきっと美味しいのだと思いますが、ここは胃袋をいたわる方向で(笑)
景色は、時間的に、ドイツ上空と思われます。
街と街の間に森や畑が広がっているのが、ヨーロッパだなぁと思います。
ドラクエの世界みたいな感じ。
湖に映った雲が素敵です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/23/alohaccha/22/ed/j/o0607108015432258234.jpg?caw=800)
出発は遅れましたが、ほぼ定刻通りの時間にミュンヘン国際空港に到着しました。
ミュンヘンはバイエルンの州都ですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/23/alohaccha/c8/61/j/o1080060715432258237.jpg?caw=800)
乗ってきた飛行機はこちらです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/23/alohaccha/bf/dd/j/o1080060715432258235.jpg?caw=800)
ちなみに私はミュンヘン空港へ降り立つのは2度目ですが、前回の記憶は全くありません…。
すぐ地下鉄に乗って中央駅へ行き、そこからザルツブルクに陸路で向かいましたので。
バルセロナへ向かう次の飛行機のゲートを確認します。
LH1818バルセロナ行きはG46 ゲートです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/23/alohaccha/f1/bc/j/o1080060715432258240.jpg?caw=800)
乗り継ぎの表示に従って歩き、手荷物検査を受けます。
そして、Gのゲートに向かって歩きます。
おー、表示がドイツ語だ!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/23/alohaccha/3e/05/j/o1080060715432258244.jpg?caw=800)
お客さんはそんなに多くありません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/23/alohaccha/bc/54/j/o1080060715432258249.jpg?caw=800)
カフェにプレッツェルがある!!おー‼ドイツだ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/23/alohaccha/1c/68/j/o1080060715432258254.jpg?caw=800)
ウキウキしながらミュンヘン空港を満喫…のはずなのですが、この後事件が勃発します。
ラウンジに入ろうとして搭乗券を見せたら、ここではなく、入国審査を通って、1フロア下のラウンジに行けと言われました。
そこで、入国審査場へ向かいます。
オットが先に審査を受け、その次に私、そして義母という順です。
とはいえ、義母が何か質問されてもおそらく答えられないので、私は義母の入国審査の時には横についていました。
審査が終わり、右斜め前に出口、左側に乗り継ぎゲートへ向かう、下へ降りるエスカレータがありました。
私は何の躊躇もなく乗り継ぎ方面へ向かい、エスカレータを降りるのですが…先に行っているはずのオットがいないのです。
…まさかとは思うが、出口へ行った??
英語も、ドイツ語も、「出口」くらい読めるよね??(オットは独検2級もってる)
慌ててLINE通話をすると、オットが出ます。
「なんで来ないんだよ!遅いなぁと思って様子を見に引き返そうとしたら、でかい警報が鳴って、引き返せないんだけど!!!」
空港とかって、基本的に後戻りできないですよね…おそらくその警報です。
つまり、何も疑うことなく、右斜め前にある出口に向かって歩いていったということです。
いや、まさか…ですよ。想定外のドイツ入国でございます。
私「1フロア下へ降りろって言われたじゃん!」
オット「こっちを出たら、下へ降りるエスカレータあるんだよ!」
…でも出口でちゃった時点でアウトやねん。
「オレはどうしたらいいんだよ!!!」
と大焦りのオット。
かといって私たちがそこに向かうこともできません。
搭乗券は本人が持っているので、それを見せながら再度荷物検査を経てゲートへ来るしかない(入国審査は不要)ので、そのように言ったら、わかんないわかんないの一点張り。
そんなこと言われてもなー。
こっちも空港の構造はわからないんじゃ。
「とりあえずG46のゲートで待ってるから、そこに来て」
と言って、電話を切りました。
オットよ、がんばって来るのだよ。
義母はもう心配でなりませんといった感じなのですが、私たちも戻れない(外に出られない)ので、ゲートで落ち合うしかありません。
義母は「私はもうぜーったい◎◎ちゃん(私)の傍を離れない!」と誓っておりました。
大丈夫、私も離しません。
そして、よりによってG46ゲートって、ターミナルのほぼ端なんですよね。
ここまでオットは来られるのか、かなり心配(方向音痴ですしね)ですが、わからなかったら搭乗券を見せて聞き、自力で来てもらうしかないです。
20年以上前に取得した独検2級を思い出して、がんばってくれ! カタコトの英語でもいい!
その時に羽田からの搭乗券見せたりしないことを祈ります。(それくらいおっちょこちょいでもある)
さて、オットは間に合う時間までにゲートへ来られるでしょうか。
乗り継ぎ時間は約2時間半。
私と義母は、ながーい通路を歩いて、G46ゲートへ向かいます。
長くなってしまったので、続きます。