PARADISE -3ページ目

ときめきの夏は。

夏も終わってしまいましたね。

暑くても、それは残暑ということで。

知らぬまに夜中はもう掛け布団がいるほどに。

 

夏といえば、ときめくもの。

ひとにときめく、ものごとにときめく。

なぜかからだも心もワクワクしていたのものです。

 

でも、そんな時代もあったんだな~って

ついつい思うようになってしまって。

 

ときめきたいという願望があれば、

ひとはいつだってときめくことができる。

となれば、そんな願望がないのか?

そうなのかも知れませんね。

 

この夏、いちばんお世話になったクラークスのナタリー。スニーカー感覚で、ちょっとシックでもあり。

 

唯一、ときめきといえば

僕にとっては毎回のコレクションづくり。

 

遅ればせながら2017 FF コレクションの

制作に入りはじめました。

 

秋冬はスウェットシャツ、フーディがメイン。

Tシャツよりも生地厚のため、

プリントにもちょっと手間がかかります。

 

ただ、Tシャツほどオーダーの枚数が

多くはないので何とかやりこなせています。

 

同じグラフィックでも

Tシャツにプリントされたものと

スウェットシャツでは表情が違うのも

つくるときの楽しみであります。

 

もちろん、着たときの気分も

同じように違ってくるのでおもしろいですね。

 

Tシャツ1枚から、やがてインナーへ。

スウェットシャツも1枚から

アウターのインナーへと。

 

一年中を通して

パラダイス・プリンティングの

ヴィンテージ・グラフィックを

楽しんでいただければ、それが最高のときめきかも。

 

パラダイス・プリンティングの
2nd コレクションは こちら からご覧いただけます。

好きなものが似合う。

暦のうえでは、もう秋ですか。

でも、蒸し暑さはまだまだ続きます。

体調にはくれぐれも気をつけたいものです。

 

若いひとに比べて、

どうも年配の方々は水分をとらない。

そんな傾向があるようですね。

僕もそうなんで、注意していますが。

 

今年の夏もどこかへ

バケーションに行く予定もなく

仕事で終わりそうなんですけど、

まあ、元気に過ごせればそれでよし!

 

80代になっても、ニューエラが似合う。そう勝手思っているせいなのか、増えていくBBキャップです。

 

着るもの、身に付けるもの、

似合う似合わないは、

何を基準に決めているのだろうか?

 

まわりのひとのアドバイスや

自分自身の判断でしょうか。

 

これは僕の考え方なんですけど、

「自分が好きなものは似合う」

というふうに思っています。

 

逆に嫌いなものは

どう着こなそうとも違和感があって

着こなせない=似合わないと。

 

ジーンズの好きなひとは

いくつになってもジーンズが似合う。

太っていようが、痩せていようが。

 

好きなものを身に付ければ、

自然にハッピーになれますよね。

 

着たことのないものでも

違和感がなく、気分がよければ

もうそれは似合っていると思うのです。

 

Tシャツだって同じですよね。

見て着て、気に入れば

自分の肌となっているのでしょう。

 

パラダイス・プリンティングの
2nd コレクションは こちら からご覧いただけます。

空白の音楽。

最近、やっと気が付いたことがあります。

今まで僕が聴いてきた邦楽歴に、

まったくの空白期間があることです。

 

ハワイアン・ミュージックが好きになって

とうとうハワイに移住してしまった1991年。

そして、帰国する2007年までの16年間。

すっぽりと邦楽が抜けてしまっていたのです。

 

もちろん、ハワイに住んでいても

日本の情報はいくらでも入ってきます。

政治・経済から芸能ニュースまで。

 

ただ、音楽に関しては

やはり積極的に聴こうとしない限り、

耳には入ってこなかったのですね。

 

こう蒸し暑い日々が続くと、やっぱり身に付けるものはネイビーのハワイアン柄になってしまうのです。

 

日本にいれば、

意識的に邦楽を聴こうと思わなくても

ラジオやテレビで自然に耳に入ってきます。

 

音楽番組で僕の知らない懐メロの邦楽が流れると、

必ず1991年~2007年に流行った曲なんですよね。

 

先日、とある音楽番組で知った

「ラブ・サイケ・デリコ」。

2000年にデビューしたので、

僕には未知のアーティストでした。

 

この「ラブ・サイケ・デリコ」に

最近はすっかりはまってしまっています。

 

彼らも今や40代のユニット・アーティスト。

同じく、最近ネットでようやく知った「エゴ・ラッピン」も

すでに40代のユニット・アーティストなんですね。

 

温故知新とはちょっと違うけれど、

知らなかった音楽を今になって知る。

これがなかなか楽しくてたまらないのです。

 

そういえば、ハワイアン・ミュージックを

まったくといっていいほど

今は聴かなくなってしまいました。

 

「地産地消」ならぬ

音楽も「地産地聴」が僕的には

やっぱり合っているのかも知れません。

 

パラダイス・プリンティングの
2nd コレクションは こちら からご覧いただけます。

学歴と品位。

学歴が高いほど、品位も高い。
なんて勝手な思い込みがあったのか。

あの豊田真由子議員の
秘書への暴言、暴力問題で
あらためて気づかされました。

学歴なんて、そもそも品位とは
なんの関係性もないのでは。

品位って、どうすれば身に付くものなのか?
生まれもってのものなのか?
それも正直よくわかりません。


今年初ゲットのアロハシャツです。昔にくらべて和柄もより好きに。なんだか着て落ち着くんですよね。

 

まわりのひとへの思いやり。

これがあるか、ないかで品位は問われる。

 

ジャングルの中で育ったターザン。

もちろん教育なんて受けていないけれど

でも、まわりの動物への愛情はいっぱいだ。

いっけん野蛮であっても、品位はある。

 

ターザンの創作者は

そんな思いでキャラクターづくりを

行ったのではないでしょうか。

 

子供を一生懸命に塾通いさせて、

いい学校、いい会社へ入らせたいという親心。

それはそれでとてもいいこと。

 

でも、それで品位が身に付くことはない。

学歴こそ身に付いてもね。

 

お金さえあれば、ひとは生きていける。

品位なんてあっても、お金がなければ

所詮食べていけないのだ。

 

つまるところ、品位のあるなしは

そのひとの生き方に大きく関わってくる。

 

お金も品位もなく暮らすこと。

それだけは絶対いやだと思っていますが、

果たしてどうなのやら。

 

パラダイス・プリンティングの
2nd コレクションがスタートしています。

こちら からご覧いただけます。

2017 SS 2nd コレクションのスタート!

例年のごとく、
7月に入るとパラダイス・プリンティングは
2nd コレクション をスタート。

グラフィック自体は
2017 SS コレクションと同じですが、
ボディやプリント様式、カラーを変えて
全10型のお披露目となります。

今回はボディに
アメリカの創業160年Tシャツの老舗ブランド、
「フルーツ・オブ・ザ・ルーム」を採用。

生地は4.8ozとやや軽め。
サラっとした着心地はこれから迎える
蒸し暑い夏には最適と言えそうです。


2017 SS 2nd コレクションのボディは「フルーツ・オブ・ザ・ルーム」です。このタグが可愛いですよね。

メーカーのボディ在庫が少ないため、
「フルーツ・オブ・ザ・ルーム」がお好きな方は
お早目のオーダーがおすすめです。

なお、今回はメンズのみの展開となっておりますので
どうかご了承のほどよろしくお願いします。

それにしても、
毎コレクション10型に入るオーダーに
バラつきがかなりあるのです。

よくオーダーが入るグラフィック、
ほとんどオーダーが入らないグラフィック。

マーケティング手法などを使って
細かく分析していけば、
売れる要因、売れない要因などは
わかってくるのはずです。

でも、そんなことは一切していません。
売れるTシャツづくりを
目指しているからではないからです。

人気のある型は、それはそれで
とてもうれいしいのですが、

売れない型のほうは
逆に愛しく思えてきてしまうのですね。

今回も産んだ子供は10人。
でも、まさしく10人10色なんです。

だからつくりがいがあるのです。


さて、2017 SS 2nd コレクション から
あなたのお気に入りはあるのでしょうか?
この夏のお供が見つかれば幸いです。