旧約聖書の中にイスラエルの偉大な指導者となったサムエルという人物が出てきます。
その母は「ハンナ」という名前で「祈りの人」と言われています。
ハンナにはエルカナという夫がいましたが二人の間には子どもがいませんでした。
当時、子どもが与えられないのは神の祝福から外された者とされ、皆から蔑まれていました。
ハンナは心を注ぎだして神様に祈りました。神様の前にひたすら自分の思いのたけを訴えたのです。
そして、「生まれた子はあなたに捧げます」と神に誓ったのです。
神はハンナを憐れみ、子をお与えになりました。ハンナはその子をサムエル(意味 主に聞かれる)と名付け神様に仕える者としました。
ハンナの祈りは私たちの祈りのお手本のようです。神様に心を注ぎだして祈ること、
何よりも神様の独り子イエスキリストが私たちのために執り成しの祈りをして下さる。
ブロ友、愛犬はんなさんの腎臓が守られますように今晩も心からお祈りしています✨🙏