マカンの命を繋ぐ約束 | 人と動物と地球に優しく!本場ハワイ伝統的なロミロミAloha703♡Naomiのブログ

マカンの命を繋ぐ約束

4月8日は12歳の自分の誕生日に捨てられた

Tier Heim KOKUAの保護犬マカン

今年で15歳の誕生日を迎えた日でした。

 

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マカンをレスキューしてから3年ですが

TierHeimKOKUAの保護犬シェルターに

マカンはレスキューされてから毎日

ボランティアのみんなで大切に育てています。

 

15歳になったマカン、

2024年2月に腎臓疾患などを患い、

動物病院で様々な検査の結果、

お薬の処方が始まりました。

 

2024年3月までは体調は安定したと思うと

急変して・・・の繰り返しでした。

 

 

順調に良くなりました!と、

ブログを書きかけた翌日には雲行きが怪しくなり

元気になったという内容のブログ記事はお蔵入り

・・・を繰り返した今日までの2か月間でした。

 

 

保護犬マカン状態急変 | 人と動物と地球に優しく!本場ハワイ伝統的なロミロミAloha703♡Naomiのブログ (ameblo.jp)

 

腎臓を悪くしてから

マカンが大好きなご飯も処方食に変更しました

 

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他の子たちはバリエーションが豊かな食事なのに

マカンだけがいつも同じだと・・・

 

他の子たちのお皿を横目で見るので

腎臓サポートも数種類のブランドのものをあげたり

腎臓に良いとされるオヤツやフードも

マカンちゃんが喜ぶように日々工夫して


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全然ご飯を食べられない日は

何でも良いから口にして欲しくて


手作りトッピングの日に

マカンちゃんだけ特別メニュー発動!?

 

茹でたお魚はパクパク食べれたね…

 

 

他の日もご飯が全然食べられなくなった時は

優しいボランティアさんが

おうちのお肉をお裾分けしてくれたね…

 

 

昔のトラウマによって予告なしに

スイッチが入ると本気噛みしてしまうマカンでしたが

 

しょんぼりして元気がない日には

ボランティアさんがマカンちゃんを

お膝の上に乗せてくれて嬉しかったマカン

 

お!穏やかにできてる!っと思い

・・・いい子だねぇ~と

ボランティアさんがナデナデしようとすると…

 

次の瞬間!?

「おら!勝手にナデナデすんなよー!

ガウゥゥ!!」と驚かせて


まったくなんなのよ~(笑)

ツンデレ王子のマカンちゃん泣き笑い

 

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人には厳しく自分に優しい
可愛いツンデレ王子のマカン(笑)
その調子で元気になってね!
 
そんな調子だからボランティアさんに
恐れられることは多々あるけど
それ以上にマカンは、みんなに可愛がられて
愛情の中で大事に育てられて今日に至ります。
 
こないだもトリミングしてフワフワさんになった・・・
 
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お薬の量も体調に合わせて2,3回変わりました。
 
不安定な日々もありましたが
ようやく今度こそ
安定が見えて来ていた矢先
 
先週から一気に容態が崩れ始め
段々と大好きなお散歩へ行けなくなってきたり
 

この3日、食欲は激減してしまいました。

 

先週は、かとと思えば・・・

食べられた日もあったのに・・・

 

 

大好きなご飯の時間とおやつの時間には

 

マカンとショコちゃんがみんなへお知らせ係となって

 

ご飯の時間だーワンワン!

おやつの時間だワンワンーー!!

早く美味しいのもって来てー!っと

毎日、元気いっぱいに吠えるのが日課でしたが

 

マカンのお知らせの声、

段々とステップや声も小さく少なくなりました

 

 

先週からは特にボランティアさんたちへ

もうとにかく今は常にマカンの欲求には無条件で

なんでも、したいこと食べたいこと

何でもさせてあげて欲しいとお願いしてます。

 

 

お天気のいい日には

KOKUAのエントランスで日向ぼっこしたり

 

 

弱弱しくも

マカン気晴らしにお外へ行ってみようか!

 

・・・と誘うと、うん!行くっていう日もあって

遠くまでは歩けない

 

TierHeimKOKUAの本部から

リハビリテーションセンターまでの距離がやっと

 

それでも自分の足で歩きたいという日は

1日何度でも歩かせてあげたい

 

 

火曜日には一緒に

TierHeimKOKUAのリハビリテーションセンターの

ミニミニドッグランで遊んでみたりもしたんだけど

 

 

4月に入りこのような日々を

ずっと繰り返し過ごしてきました。


今日は自分の口でお水が飲めなくなり

仕事を終えてからマカンをKOKUA号に乗せて

動物病院へ急いで向かいました。

 

大好きな国立競技場付近のお散歩コースを

まるで自分の足で歩いているかのように

しばらく歩けていないコースを

思い出しながらのような表情で

車の助手席からずっと外を眺めてたマカンでした。

 

 

高速道路に入ると

どこへ行くの・・・って

 

心配そうに、ずっと私を見るもんだから

2人きりになった車の中では

マカン、まだ病気になんか負けちゃだめだよ!

 

まだまだ一緒に生きようね!って

涙腺が緩く胸が苦しくなった。

 

 

先生に診て頂き、そのまま検査

結果は最悪な状態でした。

 

 

そして、今マカンにやれるべき処置を行い

今日から毎日、点滴治療を行うこととなりました。

 

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マカンちゃん、今日はよく頑張ったね!
 

 

帰りの車の中では、しばらくは帰りの景色と

私を見つめ続けて疲れたのか

静かにスヤスヤ寝息を立てて助手席で眠りました。

 

 

この2ヶ月間の出来事を全て

この記事だけで振り返り

書き記す事は出来ませんが

マカンちゃん自身、

お世話に関わるボランティアも

本当によく毎日を頑張っています。


今、無力な私に出来ることは

マカンに希望と元気を与え

この1週間でマカンの命の危機に関わる

腎臓の状態が少しでも改善してくれることだけを

みんなで強く祈ることしかできませんが、

この願いが神様に届きますように!

マカンの頑張りが報われるように!

 

 

どうか皆さんもマカンちゃんの回復を強く祈り

 

私たちの命を救う草の根活動を応援して下さい。

 

    

NPO法人Tier Heim KOKUA(ティアハイムコクア)

里親募集の保護犬情報はこちらをご覧下さい

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