
レスキューされたワンちゃん
高齢の飼い主さんが亡くなり、その家に
一頭の犬が取り残されていました。
そこは、いわゆる「ゴミ屋敷」と呼ばれる状態。
犬は部屋の中に閉じ込められ、
助けを待つしかありませんでした。
この犬を何とか助けなければと訪問クリニックの先生が行政などに保護について相談しました。しかし、「所有者でなければ保護の依頼を受け付けられない」と言われたそうです。
けれど今回、所有者である飼い主さんは
すでに亡くなっています。
身寄りもなく、残された犬を引き取る人もいません。
では、この子は誰が助けるのでしょうか?
制度上の事情があることは理解しています。それでも目の前に助けを必要としている命があるのに飼い主が亡くなったことで救う手段がなくなってしまうことに私たちは国の制度に大きな課題と憤りを感じています。
そして、TierHeim KOKUAへレスキューの依頼が届きました。
現場へ向かうと、部屋の隅に一頭の犬が身を隠していました。
ボロボロの身体、ガリガリに痩せた身体。
とても、その場に置き去りにできる状態ではありませんでした。
私たちは、この子をレスキューしました。
動物病院で健康診断を受けたところ、獣医師からは、これまでの飼育状況について「ネグレクト(飼育放棄・不適切な飼育)による虐待にあたる状態」との判断を受けました。
身体だけではなく、心も深く傷ついています。
今は、TierHeim KOKUAでゆっくり静養し、
まずは安心して過ごせる環境の中で、
健康な身体と心を取り戻していきます。
この子の名前は、 「ちーたん」と名付けられました。
もう二度とこの子が
傷つけられる事はありません。
これからは人に守られること、人のぬくもりを知ってほしい。
そして必ず「生きていてよかった」と思える日が来ます。
どうか皆さん、ちーたんが元気になり、
幸せになれるよう願い、
TierHeim KOKUAのアカウントをフォローして、
ちーたんの回復を一緒に見守ってください
こうして、ちーたんは
今月レスキューされました。
動物病院で診察を受けると
酷いネグレクトだと獣医師から断定されました
爪は、まるで魔女のような長さで
更に、人間が両手の指を合わせて
組んだように交差していました。
とにかくTierHeim KOKUAで救えたことは
ちーたんにとっては幸せだったと思います。
ちーたんの今の状態について。
今のちーたんは、栄養状態がとても悪く、
身体は骨と皮のように痩せてしまっています。
そのため、まずは医療ケアに耐えられる体力をつけることを第一に、獣医師と相談しながら、しっかり栄養をとって身体を作っています。
レスキューされるまで、目やにが固まって目が潰れていたちーたんですが、獣医師による処置で、固くくっついていたまぶたをようやく開くことができました。今も目の状態は良くないため、点眼と毎日のケアを続けています。
食事もしっかり食べ、おやつも喜んで食べてくれて、下痢や嘔吐もなく、便も安定しています。今はゆっくり身体を休めながら健康な体力作りと疾患の回復を目指しています。
そして、心にも嬉しい変化が見られるようになりました。
最初は怖くてずっと震えていたちーたんが、今では声に気づくと嬉しそうに寄ってきてくれます。
「うれしい」「甘えたい」という気持ちも、
少しずつ見せてくれるようになりました。
今は、おトイレを覚えたり、おもちゃで遊んだりしながら、
「遊ぶって楽しいよ」
「甘えていいんだよ」
「ここは怖い場所じゃないよ」
と、一つずつ伝えています。
まだ里親募集ができる状態ではありません。
レスキューしたら何もせずに誰かに譲渡してしまえば、私たちは楽かもしれえませんが、私たちはには命を守る責任があります。ちーたんの心身と、未来の家族のためにも、すぐ譲渡するのではなく、心と身体が安心できるところまで整えてから、信頼できるご家族へ命をつなぐ。それがKOKUAの大切なポリシーです。
ちーたんが元気になり、心から安心できる家族のもとへ旅立てる日まで、私たちはしっかり寄り添っていきます。
少しずつ前に進んでいるちーたんをサポートして
これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。
NPO Tier Heim KOKUAの保護活動は
完全な非営利活動
人間に傷つけられた主に犬の保護活動は
無償ボランティアで協力し合い
小さな命を守るために365日頑張っています
国からの援助も一切無い
私たちの活動に心を寄せて頂けましたら
ご寄附のご協力をお願いお願い申し上げます
こちらは当団体への直接ご寄付先となります
いつも応援して下さる皆さまへ
感謝申し上げます。
今後とも小さな命を救うために
私たちの草の根活動の
私たちの草の根活動の
応援をよろしくお願いいたします。



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