
保護犬タラちゃん重篤
先週金曜日、TierHeim KOKUAは動物愛護センターから痩せ細った推定12歳のトイプードルを緊急レスキューしました。
レスキュー後の3日間
タラちゃんは食事をとれていましたが
動物病院での精密検査で「胆嚢破裂」が判明し、緊急手術か安楽死かという非常に厳しい選択を迫られました。
数値は異常に振り切っています
私は命を救うため、信頼ある獣医師に手術をお願いして命を託しました。しかし、麻酔導入中に「このまま目覚めない可能性が高まった」と獣医師判断があり、最終的にタラちゃんの命を繋ぐために手術中止をお願いしました。命を救う為に尽力して下さる獣医師も「ここまでガリガリで栄養状態が悪くなければ…」と悔しさをにじませていました。
そして、皆が心配する中、
タラちゃんは麻酔から目を覚ましてくれました。
木曜日はKOKUAで夜遅くまで付き添い、その後は自宅に連れ帰り、徹夜で看病しました。
24時間看護は金曜日で2日目を迎えました。
今、タラちゃんは衰弱していますが私たちは獣医師と相談しながら必要な医療ケアを続けタラちゃんの体力を取り戻し、元気になったタラちゃんに新しい素晴らしい家族を見つけられるよう全力を尽くします。
タラちゃんは、まだまだ生きたいと必死に訴えています。 骨と皮だけの姿になっても今も懸命に生きています。
私はマイナスのエネルギーを連鎖させないように口には出しませんでしたが、このような状態で殺処分される可能性のある動物愛護センターに持ち込んだ、元の飼い主を許さない。捨てる理由が離婚?
このような理由で捨てる飼い主は自分の罪を素直に受け入れている人などほとんどいない。仕方がなかった。私は悪くない。俺は悪くない。誰か良い人にもらってもらってね…?余生も短いし、自らの手を汚さず見えない場所で殺処分されても仕方がない?見過ごせるのか?
正当な理由でやむを得ず手放す飼い主は、必ずその動物に必要な医療ケアをかけていたり、その病院履歴があったり、食事はどうしていたかとか、その子がどういう子なのかとかよくよく知っています。動物愛護センターから引き出しする際も,その情報は引き継がれる。しかし、タラちゃんの場合、飼い主はタラちゃんの年齢すらはっきりわかっていない。食事も与えず、こんなにも衰弱させている。この状態でも単なる離婚原因による飼育放棄か?これは、離婚が理由で捨てた犬の話ではなく、飼い主による虐待の末、捨てられた高齢の犬の話であると、私は強く憤っている。でもその怒りは周囲に連鎖させないよう胸に押し殺してきました。
みてろよ!タラちゃんをたらい回しにして瀕死状態まで追い込んだ人間たちよ。必ずタラちゃんは人間に苦しめられて孤独で終わる犬生で終わらせない。
TierHeim KOKUAに来たからには必ず…
タラちゃんの為に
もうマイナスの言葉は書きません。
おはよう!タラちゃん
土曜日の朝を迎えたね
今日も一緒に生きよう!
どうか皆さん、タラちゃんの命を繋ぐ為に
温かいご支援とご声援をお願いします。
NPO Tier Heim KOKUAの保護活動は
完全な非営利活動
人間に傷つけられた主に犬の保護活動は
無償ボランティアで協力し合い
小さな命を守るために365日頑張っています
企業やスポンサー、国からの援助も一切無い
私たちの活動に心を寄せて頂けましたら
ご寄附のご協力をお願いお願い申し上げます
こちらは当団体への直接ご寄付先となります
いつも応援して下さる皆さまへ
感謝申し上げます。
今後とも小さな命を救うために
私たちの草の根活動の
私たちの草の根活動の
応援をよろしくお願いいたします。
















