高齢犬を捨てないで! | 人と動物と地球に優しく!本場ハワイ伝統的なロミロミAloha703♡Naomiのブログ

高齢犬を捨てないで!

アランをレスキューしてもうすぐ1年が経ちます。

 

 
この1年、アランに対して向けられた言葉で
 
私が悔しかった言葉は

「もう年だから死んじゃうでしょ・・・」
 
「可愛い子だけど長くないから若い子が良いのよね…」
 
 
この1年間でアランが何度も

出会う人に言われた言葉でした。


 
私はその度に何度もアランに謝り、

アランの耳を塞ぎました。
 
 

お願いですから大切なアランに
 
いや、KOKUAの仲間たちに、、、
 
いや、高齢になった命ある全てのものに対して
 
そんな言葉を聞かせないで欲しいのです。
 
 

実際、自分が年を取った時、
 
「こんにちは~、お元気ですか?
 
でも、貴方もう年を取ったから長生きできないわよね」
 
・・・優しい笑顔で挨拶してくれた人から
 
自分がそのような言葉を代わる代わるの相手に
 
毎回、聞かされたら、

どんな気持ちになりますか?
 
 
 
 

悪気のない一言だと分かっています。

 

 


でも高齢となり、

 

それまでも適切な医療ケアも怠られて

 

最後には飼い主に殺処分を前提に

 

動物愛護センターへ持ち込まれた高齢犬たちなんです。

 

 

毎回の事ですが心無い人間の身勝手な理由で

 

傷つけられて生きる場所を奪われたこの子たち。

 

 

 

 

心無い人間の身勝手な理由で

 

罪のない小さな命を奪われてなるものか!


どんな子たちでも1日一分一秒という時間でも


生きられる命をしっかり生かしてあげたい!

 

書ききれない思いの中で、

 

TierHeim KOKUAの保護犬シェルターで暮らす保護犬たちは

 

人間への恐怖心から全身を震わせる状態から

 

必ず幸せにすることを犬たちと約束して

 

大事に命を生かす為にレスキューした子たちなんです。

 

 

 

私は未熟な人間でアランが毎回


このような言葉を掛けられる度に

 

聞えなかったふりをしてやり過ごすことが出来ません。

 
胸が締め付けられる思いになります。
 
 
でも、心優しい

立派な大人のアランは、いつだって

「Naomiしゃん、ボクは気にしないよ。」
 
「そんな顔して気にしないで!」って

笑顔で話をしてくれます。
 

 

14歳の誕生日に釈放された命 | 人と動物と地球に優しく!本場ハワイ伝統的なロミロミAloha703♡Naomiのブログ (ameblo.jp)

 
 
14歳の優しいアラン。

私たちKokuaファミリーの自慢の高齢犬です。
 
毎日アランや動物たちからは

とても多くの事を教えてもらっています。
 
 

ありがとう。


必ずみんな幸せになろね・・・
 
まだまだ元気いっぱいのアランくん。
 
 

最近はカートでの、お出かけがお気に入りです。

 

 

 

Tier Heim KOKUAの保護犬たちを応援して下さい。


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