2024年は8月6日から9日までの4日間、鎌倉市内および鶴岡八幡宮にゆかりのある著名人の書画がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。
夕刻になると明かりが灯されますが、日の入りが18:36ですから、まだ明かりは灯されていません。
どれも素敵な絵で、暗くなって灯りが灯ったらどう変わるんだろうと想像するだけでワクワクしてきます。
中でも、同世代の方ならちょっと興奮するかも。
わたせせいぞうさんのぼんぼりです。
『ハートカクテル』世代が今はJR東日本の『大人の休日倶楽部』世代となる(笑)
なんか青春時代を思い出しますね。
これは黒岩神奈川県知事のぼんぼり。
友人のひとりが「カッパ」と言いましたが、「金太郎」ですよね?可愛らしい絵です。
そして、このぼんぼりは最近ハマっている『豊島屋』の鳩サブローですよね。
そして、三谷幸喜さんのぼんぼり。
この日は、立秋の日。
午後5時から立秋祭が行われ、ちょうど見ることができました。
夏の無事を感謝し、実りの秋の訪れを奉告する祭りで、1950年(昭和25年)から始められました。
※友人撮影(私が撮影したものは前の人の手がどうしてもはいってしまっているので)
夏越祭と同じように舞殿で神職による祝詞奏上の後、巫女による舞いが奉納されます。
※友人撮影
また、立秋祭では神域で育てられたスズムシが神前に供えられるそうなのですが、気づかず・・・
こんな機会滅多にないですからね。
貴重な神事を見ることができました。
家族の健康を願って、後は暗くなってからまた“ぼんぼり祭り”を見ることにします。
2024.8.7