昨日、母が「ハッシュドビーフって食べたことがない」とふと言ったので、ハッシュドビーフを作りましたよ。
具は牛肩ロース、玉ねぎ1個半、マッシュルーム1パックと余っていた3つぐらいをにんにく半片で炒め。
ソースはデミグラスソース1缶、トマトホール缶1/3、コンソメ1個、中濃ソース大さじ2、赤ワイン50ml、水150ml、バター10g、塩胡椒少々で20分程度煮込むだけ。
ハヤシライスとハッシュドビーフとビーフストロガノフの違いって?はて?
調べてみました。
ハウス食品さんの公式ホームページによると、
「ハヤシライスとハッシュドビーフには明確な違いはなく、どちらも、“ 薄切りの牛肉と玉ねぎを使ったライスメニュー ”です。
日本にハヤシライスが登場したのは明治時代とされています。名前の由来は諸説あり、英語の「ハッシュドビーフ(hashed beef≒細切れにした牛肉)」の発音がなまった説など多数あるようです。
ハウス食品の調査(2014年)では、ハヤシライスはお子さまが好きな甘みのあるトマトソースの味、ハッシュドビーフはデミグラスソースをベースとした大人の味、というメニューイメージをお持ちの方が多いようです。」
確かに今回赤ワインも入れ、オトナ味に仕上げてます。
そして、ビーフストロガノフはハッシュドビーフにサワークリームか生クリームが入ったぐらいの定義でいいのでしょうか。
とりあえず、家族が美味しいと言ってくれれば、ハヤシライスでもハッシュドビーフでもなんだっていいんですよね。