ここは朱塗りではなく白に紅色のアクセントがある珍しい鳥居です。
鳥居の左側には鮮やかなピンク色をした河津桜が咲いていました。
春が近づいていると実感がしましたよ。
手水舎には無数の「獅子頭守」が置かれていました。
コロナ禍で手水舎を使用禁止にしていた際に、置くようになったそうですが、花手水ではなく獅子頭手水とは・・・(笑)
鎌倉宮は護良親王を祭神とする神社です。
1334年に後醍醐天皇の命を受けた足利尊氏らが護良親王を捕縛して、ここ東光寺(現在の鎌倉宮)に幽閉されました。
明治時代に入ると、その東光寺跡地に、明治天皇の命により鎌倉宮が建設されて、護良親王を祀ったのです。