鍼治療をしてまで・・・でも走る | ALOHAな毎日

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横断歩道を走ると息がきれていた私が8年後スパルタスロン(アテネ~スパルタまでの245kmを36時間以内に走る)を完走しました。
主に普段のランニング練習やレースのことを書いています。


ALOHAな毎日  ☆ランニングとハワイと・・・☆-7251

の入っているビルの入り口


看板も何もないビルの地下に素敵な
診療室があります音譜


予約が本当にとれないので
ブログに書かないで~って
通っているみんなには怒られそうにひひ

(文:鍋倉賢治)
【楽しく走ってステップアップ講座】
第127回 どこまでも走れそう~「高橋尚子ロード」の魔力より抜粋
前略
■感性で走る?

ウルトラを走るような人は、もしかしたら、
このような感覚(感性)を持って走っているのかなぁ、
と想像しました。

僕を含め、学生時代に陸上競技の経験のある人は、
ついつい頭(よく言えば理性)で走ってしまいます。
トレーニングの目的、ペース、距離、時間などに頭が
支配されているのです。
ですから僕は、ウルトラは走れないんでしょうね・・・。

僕と入れ替わりに走りに出かけたわが相棒も、部屋に戻り
開口一番、ずうっと走り続けられそうだったよ、と興奮気味に
語っていました。
普段は30分程度の健康ジョギングしかしない彼女ですので、
僕よりもっと不思議な感覚を味わったようです。

■走るからこそランナー

僕らは指導する際に、走り過ぎはよくないですよ、
練習のための練習は意味ないですよ、
とついついセーブをかけてしまいがちです。

しかし、それこそナンセンスなのだと言うことに改めて
気がつきます。例え脚が痛くたって、
トレーニングのし過ぎでレースの結果に悪影響があったとしても、
走って得るこの爽快感は何ものにも代えがたいものです。

走っているそのこと自体に意味があるんですものね。
ランナーから走ることを取り上げたら、
ランナーではなくなり、それこそナンセンスと言うものです。

そんなことをあれこれ考えながら、この数ヶ月間味わえなかった、
爽快で気持ちのよい瞑想ジョギングを堪能してきました。


私がなんで走るのかというその答えを全て
語ってくれたような文章でしたニコニコ


昨夜鍼治療にいってきましたニコニコ
場所は


私  「7月にトレイルレースに出たときもう走れないほど
    足が痛かったんです。リタイヤしている人もいたのだけど
    私は絶対にリタイヤしたくないから走りました。たぶん、
    その時からずっと痛いんです。」


先生 「リタイヤしましょう。そういう時は・・・。」


私   「はい」


その時は、はいって言いましたが今後、そんな場面に遭遇したら
リタイヤできるだろうかはてなマーク

痛くても完走したときの達成感を考えたら、別に一流ランナー
でもない私にとってはタイムなんてあまり関係ないことだから、
とりあえず、決めた距離は絶対に何があろうと走りきりたいって
思っちゃいます音譜


それが、気持ちのいいコースなら尚更です走る人


練習でも決めた距離を走らないと気持ちが悪いですにひひ



一流ランナーでもないのに、鍼治療に通ってまで走るのも
本末転倒な気もするのだけど・・・


好きな場所をどこまでもいつまでも走りたいって
いつも思いますニコニコ