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あろはプロ

改善・提案・魔改造に向けて日々妄想しています。

デフのEリングを外すのに苦労してました。
タミヤのEリングセッターを使ってもスムーズには外せなくてもやもやしてました。
昔はこんなに苦労してた記憶がなかったのに、半世紀も生きてると視力とともに器用さもかなり劣化してるようです。
そこで簡単に外せるようなものを考えてみました。
まだ試作は続きますが、現状で「このEリングちゃんと本当に嵌まってたものか?」と疑問になるぐらい簡単に外せるものが出来ました。
1/10のRCでも使えるように大きいサイズも作ってみましたが分ける必要がないかもとかテスト中です。
樹脂では強度が不足してるのでアルミとかでも作ってみたいと考えてます。

お歳を重ねた方は近くのものが見にくくなってメンテナンスが大変だと思います。
中近の老眼鏡を作ったのにそれなりの距離じゃないとピントが合わなくて結局使えてません。
それが↓これでかなり解消が出来ました。

単純に拡大鏡で解決できるのですがちょうどいいのが見つかりません。
某ルーペはお高いし拡大率が期待できません。
これも最大3.5倍でもっと拡大できるのが欲しいところです。
って思ってたらx4のも出てるようですね。
鼻あての幅が広いのでずり落ちまくりますが、RCをいじってる人なら簡単にペンチで調整できると思います。

六角の1.5mmが鈍って苛ついてましたが、代替品のビットを買ったので、元のは削って先を1.2mm程にボールデフのアジャストカラーの穴に入るようにしました。
用途としても硬い材料なんでしょうがダイヤモンド砥石でゴリゴリ削ってからのペーパーでやっといいサイズになりました。

間の黒い棒はカーボンのΦ3の棒ですが、径が大きくてベアリングに嵌まらないのでペーパーがけしないとと思ってたのがやっと出来ました。
800番のペーパーでは時間がかかってたので400番に変えたらあっという間に削れました

適切な道具の選択は大切ですが、ヘタったのを他の用途に加工して使い続けられたら嬉しいものですね(^^)

タイヤ作るろうかな
10mmの両面テープあったはずなのに見つからない
幅が広いの切るのめんどくさいな
ナローのホイールでももっと幅の狭いテープを使う人がいるなぁ
タイヤ用に両面テープを切るのを作ろう
3DCADで設計
10mmテープ見つかった
出力
修正
タイヤ貼り付けハサミでテープ切る
出力
テープ切断
ほぼ思った通りに切断可能

10mm幅のテープをきれいに2等分できました。
スペーサーをいくつか作ってシムで調整とかすればほしい幅のテープが作れます。
もう少し握りやすく切りやすくしたら誰でも使えるものになると思います。
15mmを2等分とかナロー用のテープが作れるのでもう少し改良します。
3mmとか4mmとか刃を2枚に増やして10mmを3等分とか25mmを5等分とか任意の幅も切れますが、切り込む深さは手加減次第なのでテープ1本は同じ幅で使うことになりそうです。
こんなの必要とする人はいるのだろうか?
みんなどうやってタイヤの貼り付けの手間を解消してるのんでしょうか。

以前NSX GT 2005を02で走らせてましたが、03のパーツが1台分以上あるから組み直してみました。
ホイルベースがL94mmなのでTバーの爪の引っ掛かりが少ないです。
そこで以前から試作してたTバーの爪を多くしてみました。
ついでにホイルベースが+2mmになるように長くしました。
めっちゃ強そう(笑)
02用に作ってたのもあるけどこっちも強そう(^^)

光造形3DPはFDMとは別次元の解像度なのでホイールを試作してました。
デルタ用に-0.5のオフセットのものを作りましたが、リヤのワイドは問題なく着くのにフロントのナローは回らない。
02ならすんなり着く寸法で強度マシマシで作ったのにとよく見たら干渉しまくりでびっくり。
ホイールも何度も作り直してわかったのが、04ではストラトスのオフセット0でも当たりまくる。

これは調整の範囲を超えてて設計上干渉することが確定なんだとわかりました。
たちの悪い事にコーナリング時にアウト側がパンプすると確実に擦る。
あちこち削りながらアームを少し削ればホイール側でかなり解消できるようになりました。
強度がある程度落ちたけど1/10で柔らかいホイールがあるみたいだしこれはこれでありかも(笑)
手で強く曲げようとしてもそれなりに硬いからすぐ壊れるとかはないと思うけど、薄い部分はあるので実際に走行させて壁に当たったりしないとなんとも言えないかな。
+0.5でも擦りそうな感じ。
現実的に走行時にそこまでバンプするかのか、舵角とかストロークを制限するとかで回避できるかもとかはあります。
でもボディに合うオフセットはどうしようもないのでもう少しなんとかなってて欲しかった。

AWDのホイールも試作してみて軸にはかなり精度良く刺さるようになったけど、軸が細いので更に強度がどうなのか心配。
MRDのホイールも3DPのものが販売されてるけど材料のレジンが当然わからないから強度の比較は出来ないし。
ドリフトとグリップでは負荷のかかり方も違うと思う。
強度測定機とか使えたらいいのになぁ。

手持ちのボールデフのプレートを磨くべく、DRPTをガッツリ使ってみたら改良案が浮かんできて3DPで出力しまくってます。
光造形の作業で使う道具が厳選されてきました。

出力されたものをプラットフォームから剥がしてサポートごと洗浄、と思ってましたが、剥がす前にサポートを外せれば洗浄がしやすいのにと試行錯誤してました。
ニッパーで切るには刃が小さすぎてほとんど切れない、スクレーパーでこじると外しやすいのは取れるけど大きなものは無理、下手にこじると傷がつく。
それでたどり着いたのが以前から持ってたこのハサミ。
レジンかこびりつきにくく拭きやすいし、刃が長いのに力を入れやすくてこじることもできる。
一気に作業が楽になりました。

さらに支柱部分をカッターなら一気に切れる事に気づいてからはさらに効率アップ!


プラットフォームに残ったサポートを外すのはプリンター付属のスクレーパー。
これがしなって剥がしやすくてめっちゃ便利。
脱落したものを剥がすのとか探るのには樹脂のスクレーパー。

レジンの洗浄に使うのがIPA。
こんなもん4Lで買うようになるとは思いもしませんでした。
脱脂や消毒殺菌にも使えるしとか変な納得の仕方をしてます。

出力したものを移動するのにはピンセット。
すぐにレジンでベタベタになって嫌だったのが、この非粘着加工のものを使うとピンセット自身の洗浄がすごく簡単にできるようになってストレスが減りました。
ちょっと柔らかいので大きなものが掴みきれないのが残念。

 

出力したものを一旦置くのとサポートを剥がしたりするのはステンレスバットにフライパン用ホイルを敷けば掃除が楽。
破れやすいけど安いから交換が気にならない。
クッキングシートの方が丈夫で使いやすいけどちょっとお高くなる。

レジンが手にちょっと付いたときや道具の洗浄にIPAを小分けする容器も必須です。
そしてガッツリ手とか道具を洗うときはKUREの洗剤。
掃除用にティッシュとキッチンペーパーとゴミ袋はプリンター横に常備。

 

慎重になるならニトリル手袋をつけたほうがいいけど、着けるのが面倒だし費用もかかるので指サックを注文しました。
大きなものを出力したときに作業が楽になればいいなと思います。

このあたりが揃ってきて作業効率が格段に上がりました。
レジンを扱うめんどくささが減ったのは大きいです。

ネイルやったりアクセサリー作ったり光造形してる人はレジンのベタベタ対策はどうしてるんだろうか。
手に付いたときのことは早く洗いましょうとかはよく見たけど、道具の洗浄については見かけなかったなぁ。
動画を探せば情報があるのかな。
動画は音声を聞いて時間をかけてCMも見ないといけないのが面倒でほぼ観ません。
テキストと画像の情報が意外に見つからないんですよね。
これって時代に取り残されていくタイミングの一つか(^^;)

FDMの3Dプリンタが勝手に電源ダウンからの再起動
電源を入れてから出力開始しようとすると電源が落ちる
→すぐに電源ONされる
ヒーターの分の出力が大きくなったら電源が落ちるのかな

ACDC電源が壊れかけで調子悪いのかな

電源スイッチON・OFFしてみる
→動いたしまぁいいか

次の日
電源ON
すぐに電源が切れる
電源スイッチON・OFFしても改善しない

ゃっぱり電源が壊れたかな

何度かON・OFFやってると電源ONしたときにジジジと音がすることに気づく
ついに電源かメイン基盤が壊れたと思って本体をひっくり返して目視してみる
匂いはないしぱっと見は問題なし
電源を繋いでスイッチON
→本体じゃなくコンセント近くでさっきの音がする!
違うコンセントに差してみる
→正常動作
コンセント直付けのタップを確認
→外装が少し歪んでる
熱がかかった状態は明らか
タップ分解
→焦げ確認
半田がはずれて接触不良発生してた

このまま気づかなければ火が出てたかもしれない状態でした(T_T)
いつ買ったものかわからないものでPSEマークのある日本の会社販売の中華製でした。
延長コードとかも耐用年数があるから定期的に交換しないといけないとか言われてますが気にしてませんでした。
でもちょっと怖くなって交換用のタップなどをAmazonでポチ。

電気って見えないからわかりにくいけど、見える状態になったときはアカン時だから恐ろしいです。
部品が加熱した匂いとかコンデンサが破裂した音とかなにか知覚できるとわかりやすいけどこれも恐怖です(^^;)
今回のタップはしっかりはんだ付けをして使いたいと思います(^^)

※まねしないでね。修理なんてせず買い替えましょう!

アルミで作ったRMを磨いてみようと思ってたので作業を始めたら日曜が潰れた。
リューターと棒やすりで削った状態のをペーパーで磨きまくったらまあいい感じになりました。
隅々まできれいに磨いたわけではないけど満足度はかなり上がりました。
他に試作してるものと合わせて近い内に実走行テストをしに行きたいと思ってます。

そして光造形でDRPTも作りました。
うちの機械では長いバーは造形にかなり時間がかかるのともう少し短くてもいけるかなとか考えたのもあって、色々と微調整などしました。
FDMバージョンとDMMバージョンもきっちり噛み合って混在しても使えるのが確認できて、我乍ら良い設計だったと大満足です。
長いバーを出力するのに夜にセットして朝起きたらなんにもなかった時はかなり凹みましたけど(^^;)
FDMは1層目からうまくいきそうか見えるけど、光造形は液面から出るまで進まないと造形できてるかすらわからないのは困ったもんです。

今回は本当に完成しました!(笑)
アルミはやっぱり強い。
2mmのタップを切ってガチガチに締めても当然問題なし。
ノーマルスパー44Tでピニオン16Tがつきます。
44-6はもちろん34-12とか38-8もいけます。
モーターもマウントもストラトスでも干渉せずホイルベースSの86mmで使えます。

ただ、DMMでアルミで作ると軽く1万円超えになります。
きっと精度良くきれいなのができると思いますが。
今回は中華サイトへ発注しましたが、安くて早いのはいいけど寸法が・・・
穴の位置関係は大丈夫ですがかなり太めに出来上がってきました。
めっちゃ削ってやっと思い通りの寸法になった感じです。
そんな感じでRMの制作は納得できる形になったので一旦完了とします。

出来上がったら誰かに使ってもらえるように販売したいと考えてましたが、需要があるのかなんてほぼ考えてなかったし、何よりアルミをゴリゴリ削るなんて何度もやってられない。
手作業で削ると現物の見た目も良くないし。
ということはHMを作っても同じ結論にたどり着くことがここまで書いてわかりました。
でも自分用として作りたいのでHMは近いうちに形にしたいとは思ってます。

このRMは予備にと余分に作ったものがあるけどどうしたものか。
メルカリのアカウントはないしヤフオクも面倒だし何より入札がなかったらショックで打ちのめされそう(^^;)
量産化したかったなぁ。。。

とにかく妄想が明確な形で完成したと思えたので満足。
今夜は酒が旨い(^^)

レジンの使い方が少しわかってきたのでスライムを増産しました。
いっぱい並んでると思いの外かわいい(^^)
可愛く出来た子から貰われていきます。

どうせならとコーティングとして2液性エポキシを使ったけどなかなか扱いが難しいですね。
そして余っても使い道がないと硬化してしまうので捨てるしかないのがもったいないなぁ。
余分に垂れた部分を削るとその部分が濁るのでコンパウンドで磨いてみようかと思案中。

UVレジンは手につかないようにとか洗浄がとかめんどくさいと思ってたけど、2液性を使ってみるとUVレジンは紫外線で表面はとりあえず固められるし粘度も低いし時間をかけて塗れるし分量の計測とかもないしまだ楽なんだと思えました。

FDMのフィラメントは扱いが楽だけど湿度には気をつけないとだめでケースとかリールのサイズの場所を取るし、それぞれ何が面倒で楽で嫌なのかとか好みが分かれるでしょうね。

CNCも使いたいけど持ってるのは小さくて非力なのでアルミなんか削るとうるさそうだしまだ試してません。
エンドミルは十分揃ってるのにw
基盤数枚削っただけで埃被ってます。
加工手順と治具を考える気合が入る日は来るのだろうか(笑)