古いAWDを触ってたらリヤのボールデフが異様にゴリゴリで気になったので分解。

10年以上放置してたらこんなこともあるんですね・・・
プレートが錆びまくってて磨いても使えないぐらい深く腐食してました。
手持ちのパーツを漁ると換えのボールが6個あるだけでもプレートがない。
ボールが2つ足りないのも謎だけどプレートだけでの販売がないので諦めることにしました。
とりあえずギヤデフにして組み立てようと思います。
030EVO2は買う気はなかったのに、こんな事があると010からしたらかなり変わってるし1台ぐらいは・・・とか変な気を起こしてしまいそう(^^;)
デルタも出るしとか思ってたら020なんだ。
ホワイトボディは買っとこうかな。
飾ってるミニッツのF1をたまに触りますが、タイヤが劣化してしまって全くグリップは望めない状態になってます。
ホイールはNCとマシニングで作られたもので、タイヤの硬さは何を着けてたのか忘れたけどパーツ箱に入ってたのは30、40、50なので20は無かったのかな。
もっとグリップが欲しいと思いながら走らせてたような気がする。
リヤはミニ四駆のスポンジタイヤ2つでワイド&大径化してます。
こちらは安心のタミヤで今も入手できるから再現できるけどフロントタイヤはちょうど良さげなのがない。
巾は足りないけどミニッツのワイドタイヤなら硬さも選べるし少しホイールの径を大きくすればそれっぽくなるかなとか、ついでにリヤもナロー2つで使えるようにと試作してました。

さらについでに作ってたAWDのホイールももう少し調整を。
外形を変えればバギーのホイルも作れるしとかも思ったりなんかもします。
こちらはシャフトの嵌まり具合がいい感じにできました。
硬すぎず遊びもなく好みの寸法になりました。
4.5ナットドライバーもちょっと気になってたので調整をして満足。
F1用の試作ホイルはミニッツのタイヤを付けると外形が同じぐらいになるようにしました。
かなり伸ばして付けるとナローのタイヤが7mm少しぐらいに細ってしまいましたwww
8.5x2で17mmって思ってたのにw
15mm弱ぐらいだとリヤには狭くフロントには広い。
これはちょっと広いフロントとしてリヤはナロー+ワイドぐらいにすればいい感じになるのかも。
ゴムの部分が薄いからリムの部分を厚くして本物のホイルっぽくしてみたら以外に馴染んだけど4.6g位の重さになったからこれは不採用かな。
薄くすれば3g以下になるからゴムが分厚い見た目は諦めるか。
それでもタイヤを伸ばして着けた場合の巾が安定するのかが不安です。
2つのタイヤの合わせ面が凹むのもちょっと気になる。
ゴムの片側をカットすればピッタリ着けれるけどカットがめんどくさいからこれは諦めるか。
社外品のアルミホイールでナローx2の広幅のがあってムルシエラゴのリヤにそれをつけてフロントをワイドにして実車っぽくしてみたりしてたのを思い出しました。
GLF-1のタイヤが長く買えるのが期待できるならこれに合うホイールを作ってしまえば簡単に解決できるのかも。
寸法がわかればホイールは作れるようになった。
幅がわからないけど。
ゴムの硬さのバリエーションは豊富なのかな。
タイヤもホイールもちょっとお高いですね。
GLF-1めっちゃかっこいい。
めっちゃお高いなぁ。。。。
FDMの3Dプリンターで出力してると糸引きがひどくてまともに出力できない状態になりました。
フィラメントの防湿ケースを一応作ってましたが入れてた乾燥剤(シリカゲル)を見たらインジケーター(青)が赤黒くなってました。
シリカゲルの効果をあまり実感したことがありませんでしたが、これは明らかに吸湿してる状態。
フィラメントも吸湿した結果が明らか。
フィラメント乾燥機で10時間乾燥させてみてもだめ。
20時間乾燥させるとやっと期待通りに正常に出力できました。
ついでに乾燥剤も入れてたけどインジケーターの色は変わらず。
シリカゲルって乾燥させて再使用できるんじゃなかったっけと思って電子レンジで加熱しても色は変わらず。
お安いのを買ったからだめなのかもと思ってレビュー見たら色が戻らないとの意見多数。
それならと信用度の高そうなのを買って実験。

早速室内に放置すると2時間ほどで赤くなった。
お安い乾燥剤をレンジで乾燥させたのと一緒に防湿ケースに入れた分は色が変わらず。
とりあえず吸湿剤の再生と防湿ケースの効果はある程度あることが確認できました。
温湿度計も入れてたけど、100均のだしあまりあてにならないかなと思ってたのが50%→20%以下に下がってるのを見て吸湿剤への信頼度が急上昇!
ヤツは本当にすごいやつだったんだと。
100均温湿度計も疑ってごめんw
湿度がFDMの3Dプリントへどれぐらい影響してるのかが実感できました。
一番最初に買ったフィラメントが湿度に強かったようで、ずっと出しっぱなしでもある程度の品位で出力できてたのが湿度を軽視する要因になってたのかもしれません。
改めて検証してよかった。
これでやっと鍋蓋の取っ手を作れました(^^)
いつ買った覚えてないミニ四駆のスピードチェッカーが見つかりました。
買ったときに入れたと思う電池の使用推奨期限が2008年だったのでそれより前かなと。
操作音がうるさいのが嫌で殆ど使わず仕舞い込んでました。
色々漁ってたら出てきたけどやっぱり音がうるさいのがもう嫌でスピーカーの線を切ってしまおうかと開封してみました。
グリスは劣化しまくりの茶色。
軽く拭き取ってミニ四駆Fグリスをぬりぬりしたので寿命が伸びたかと思います。
単純に線を切ってしまうのは面白くないなと思って抵抗を変えて試してみました。
付いてるスピーカーは8Ω0.25Wだったので、数Ωで大きく変わるのかもとか考えて10Ωとかつけてみたけど全然だめ。
100Ωぐらいにしたらちょっと小さくなったので、次に目についた270Ωにしたら慎ましやかな音量になりました。
ローラーを回しても静かなのと何度ON/OFFしても音が小さくなったのに満足して段ボールにIN。
速度計測はまたの機会に。
いつか作らねばと思っていた光造形の3Dプリンターのラックを作りました。
材料を買いに行ったときにホームセンターで1時間近く悩んだ挙げ句コンクリートの型枠用の合板を使うことにしました。
オレンジの塗装のものしか見たことがなかったけど今回のは緑でした。
この巾で横板として使うにはちょっと強度に不安がありますがしばらくこのまま使ってみます。
塗装があるのでレジンが着いても掃除がしやすいと思います。
上に大きく空間を作ったのはカバーを吊るせるようにするためです。
こうすることによってカバーを上げて床に置いてまた被せる作業が上げて下ろすだけになるので作業効率が爆上がりでます。
このアイデアは5年以上前にやってる人が紹介してるのを見たんですが、見たのはそれ一回だけでその時は光造形の3DPの現物を見たことがなかったのでピンとこなくてFDMでは不要な作業なのでずっと疑問に思ってました。
地味だけど確実に繰り返し必ず発生する面倒なこの作業が大きく改善されて大満足。
今夜は酒がうまい(^^)
なんでとの問いかけを見てやってみました。
ランチを食べながら読んで、こんなんすぐできるやろと思いながらやり始めたら夕飯の時間になってました。

FDMでは少しでも強度があるようにとPETGで作り始めましたが、PETGではM2のタップを切っても長く使えないのがわかってたので、どうせ強度をあまり確保しないならとPLAでも作りました。
赤がPETGでパールがPLAです。
細かい造作は無理なので片面は平らです。
ノズルを0.2mmとかにすればもう少し見た目がいいのを作れそうです。
光造形ではちょっとデザインしてみました。
よく見ないとわかりませんね(^^;)
こちらも標準のプラナットより耐久力はなかなり低いです。
2液のレジンでシリコンの型を作ってってのも結局レジンなのであまり強度は変わらないかも。
ホイールを留めるぐらいならそれほど強度を必要としませんが、どちらも最初の締め方、着け外しには気を使うぐらいの強度ですね。
走らせてて外れるとは思わないけどメンテしながら使い続けられる人は限定されるぐらいの強度しかないと思います。
キット付属のプラナットは内側が凸状になってますが、凹状にしたほうがホイールとベアリングを押さえるのにはいいと思います。
間にシムを入れる場合は内径3mm外形4mmなんじゃないかと思いますが、これはフロントナックルの軸の長さよりベアリング-ホイール-ベアリングの厚さが短いからホイールにガタが出てシムを入れることになってます。
軸が0.3mmでも深くネジ山が切られてればこんなことはないんですが。
なので今回作ったものは少し凹ませています。
ベアリングの厚さが2-3mmまであるので、ナックルの軸のネジ山は1mmぐらい深くてもいいはずなんです。
少量で強度のあるものを作ろうと思うとNC(旋盤)かマシニングで削り出さないと作れませんね。
【結論】
個人で3Dプリンター(樹脂)で作れる範囲では強度が低い
市販品では色を選ばなければポリカとかナイロンとかPEEKとかはある
(PEEKは強度も薬品にもめっちゃ強い)
3DPチャレンジとして楽しかった(^^)
4.5mmのナットドライバーを発注してから、これ作れそうやなと思って作ってみたらこれでいいやんと思えるものが作れてしまった。
滑り止めのローレットは粗めにしましたがこれでも十分役目を果たしてます。
ミニッツで使うぐらいなら力を入れて使うことはないし、3つぐらい作ってたら一生使えそうな気がする。
市販のを買っても別に高いものではないけど、自分で作ると愛着が湧くのがいいですね。
ミニッツに付属してる樹脂のナットドライバーでも十分なのはわかってたんだけど、金属のも欲しくなりますよね。
そんな事を考えながらパーツを漁ってたら、「ピニオン外し」だけと思ってたプラパーツの反対側の形状が最近一生懸命作ってたものに似てることに気が・・・
Eリング結構外しやすいやん(^^;)
自分が不便に思うようなことは当然他の人も思うわけで、ほとんどのことは対処されてますよね。
基本のパーツを設計してる人たちは素晴らしいと改めて思いました。
道具でもパーツでももう少しこうなったらいいのにとか思って自分なりにいじると思いどおりになる部分はあるけど、別の場面には対応しにくくなったり色々考えてると元の形状に戻ることはありがちですね。
散々試作して結局市販品を使ってるとか(笑)
ナニカを創るのは難しい!
なんやかんや作ってたらよく使う物が増えたのでツールスタンドを作り直しました。
大きいものは光造形ではもったいなすぎます。
FDMの出番です。
外側まで出力してると使う材料の量も増えるしサイズオーバーするかも。
何より時間がかかるのが問題。
100均でちょうど良さげな側がありました。
もう少し穴を増やしたほうが良かったかもとか思いながらも今回はかなり詰め込んだのでしばらく使ってみます。
今まですぐに手に取れる状態じゃなかったけど使えば楽になったのにってものを出せたのと、ビットとか少し買ってスペースを整理できてスッキリしました。
次はペンチスタンドを作ろうと思います。
買った便利なはずの工具はすぐに使える状態にしてないとですね。













