お久しぶりです。

美容室マナは新発田では唯一の727(セブンツーセブン)化粧品の取り扱いサロンになりました。



今年の6月に大阪にて開催された727 「ヘア&フェイス ビューティーカレッジ」を夫婦2人で受講して心機一転、取り組む事に致しました。



お顔と髪を綺麗にしてくれる源は頭皮から。という事を強く再確認しました。



最近思うことは、「頭皮は田んぼと一緒だ‼️」という発見。


今年は水不足で米どころ新潟でさえ、田植えが出来ないという不足の事態が多発しました。


そうなんです。水がないと、髪が生えないんです。


もう既に稲刈りもはじまりました。

抜け毛のピークは気温が急に下がる9月10月となります。



頭皮と同じ現象が世の中に起こってるんです。


昨今の米不足と薄毛の増加がどうしても同じ現象に感じるんです。



そんな訳で一刻も早く、お客様の頭皮を守らないとお客様の髪とお肌も守れないと痛感したのです。



新発田では唯一の727 ナナラボ頭皮ケアという、600倍の育毛美容液を浸透促進してくれるポレーション器具を使用した頭皮ケア専門店として、頭皮救済活動に取り組んでおります。


併せてカラーの待ち時間で出来る人気のお顔のクリーニング(¥1100)も大変好評いただいております。



まずは頭皮ケアのお試しからぜひご体験されてみて下さい。

しばた牛が当たる頭皮ケアキープキャンペーンも同時開催中です。

残りわずかとなりました、よろしくお願い致します。







愛犬もかがテーマのブログ記事。最後の話題となりました。

先月3月8日(金)に美容室マナの看板犬「もか」

トイプードル 19歳が老衰のため亡くなりました。



もう看板犬としても数年はお店に出ることも出来ず、お客様にもご心配をお掛けしておりました。


皆様には本当に可愛がっていただきありがとうございます。

そのおかげで19歳。超高齢という表彰式もしていただきました。



最後は本当にピタりと食べなくなって3日で亡くなってしまいました。

話では聞いてはおりましたが、あまりに急でしたのでちょっとびっくりでした。



2年間、良く歩く事が出来なくなって介護をして生活をしてましたが、食欲旺盛で1日6食、食事介助をしておりました。

20歳まで行きそうな勢いで元気でした。



亡くなる一週間くらいから、起き上がれずに吠えたり、おしっこをもらしては吠えたりすることが30分おきくらいに頻繁になりました。


度々おこしていた痙攣も頻繁に起こるようになって何となく気配を感じてはおりました。

少し下痢を起こして、何も食べなくなって全部出し切って、苦しむ様子もなく静かに亡くなりました。



本当に最後の最後まで理想的なワンこ生活を送らせていただきました、ありがとう。


犬を飼った事で様々な貴重な経験をさせていたたまきました。

たくさんのワンこ友達やお客様も増えました。


散歩はどこまでも歩いて健康にさせていただきました。

お店も大繁盛で続けて来れました。

本当に「もか」には感謝しかありませんね。

精一杯のお世話をさせていただいたので悔いがありません。



「もか」19年間本当にありがとう。







昨年7月20日より毎日連続参拝しております、新潟県新発田市の諏訪神社。

その中に諏訪大社下社の春宮一之御柱(すわたいしゃしもしゃはるみやいちのおんばしら)があり、毎日参拝させていただいておりました。


そのうち、この貴重な御柱はどこからたどり着いたのか?どのようにして運ばれたのか気になりまして、ルーツ諏訪大社巡りをすることにしました。



調べましたら、諏訪大社は上社(かみしゃ)の本宮(ほんみや)前宮(まえみや) 下社(しもしゃ)の春宮(はるみや)と秋宮(あきみや)の四社があり、それぞれの四方に4本の御柱が結界の役割に建てられております。中には森の中にあり見ることの出来ない御柱もあるようです。



とりあえず諏訪湖に向かい、半時計まわりで上社本宮→前宮→下社秋宮→春宮の順に周ることに。



さすが本宮は迫力というか空気感も建物も圧倒されてしまいました。キーンと張り詰める緊張感さえ感じられました。



御柱は7年に一度、申と虎の年に建て替えられる事、クリスマスツリーに使われる樅木(モミの木)である事を、知りました。



とにかく建物と龍の彫刻が迫力満点です。



続きまして神社前宮はのどかな眺めの良い山中にひっそりと佇んでおりました。

名水 「水眼の清流」すいがのせいりゅうが傍を流れ、



街を見下ろすように4本の御柱が立ちます。こちらが唯一の全御柱が見られる神社です。




続きまして下社の秋宮。出雲大社と見紛うばかりのしめ縄が圧巻です。




秋宮では、1と2の御柱が確認できました。



秋宮の本殿と春宮の本殿、良く似てますが、宮大工さんの違いで微妙に違うようです。何度も通わないといけませんね。



道に迷いながらようやく最後、春宮一之御柱にご対面。こちらが3年前の御柱。コロナ禍で祭りが行われず静かに立てられたようです。



秋宮と良く似てますが、場所の気といいますか、静かでとても落ち着きます。



こちら、春宮より歩いて来られるパワースポット、万治の石仏。砥川の清流の脇にある非常に素晴らしい場所でした。



偶然にも三の御柱を拝む事が出来ました。

万治の石仏を探している途中、偶然迷いこんだ「おんばしら舘よいさ」



こちらでは御柱について全て学ぶことが出来る素晴らしい施設でした。

御柱祭の熱気と諏訪の魅力を満喫出来ます。



諏訪大社の家紋、梶の葉。




来館記念にこんなに巨大な御柱に跨らせていただき、感無量でした。



とにかく御柱づくしの御柱に導かれた四社、新発田の諏訪神社からの五社巡りを実現することが出来ました。



まさに龍神様のお導きとしか思えない1日となりました。ありがとうございます。




最近、すっかりハマってしまったのが60年前のギター再生。



ハードオフファミリーのアンバサダーをやっているのでジャンクギターの再生がすっかり日課になってしまいました。



そんなジャンクギターの再生もスキルアップして来ると、これはもう直せないでしょう‼️という壊れ方をしたギターを再生するのがすっかり快感になってしまいました。



こちらはオリオンギターという初めて見る名古屋のメーカーさんのギター。

もう穴は空いているし、表板も剥がれてました。



根気よく、クランプを使って接着、石粉粘土などを使って穴塞ぎ。磨きをかけて再生します。



60年以上前のギターの見分け方はこのギター糸巻きのネジがマイナスネジである事。

だいたい1964年くらいからプラスネジの3連ペグに変わり、糸巻き間のサイズも変わってしまいます。




たいがい、糸巻きペグがひん曲がっていて、戻そうと曲げると必ずポックリペグの根本から折れてしまいます。なので直す時には同年代のジャンクギターから部品取りをして再生します。



さすがに60年も経年すると、当時はラッカー塗装も薄く、もう木がガッサガサに乾燥して塗装面にビッシリとウェザーチェックというクラックが入りボディーも非常に軽くなっています。

なので鳴りがずば抜けて良く爆音で響きます。



それなら更に良い音を楽しめるようにと、チューナーマイクというクリップ式のマイクをピックアップに利用してエレキ化する事にしました。



アウトプットジャックをインプットジャックに付け替えてギターに穴あけ装着します。



完成した音はこのような感じになります。


マイクもジャンク、ストラップもジャンク。

たった1000円くらいで完成。

それでいてなかなか音も素晴らしいという、無名のギターなので実現した奇跡的再生でした。



こちらは人気のYAMAHAダイナミックギターNO.20。  同期の'62年製ギター。



こちらもトップはエゾ松単板。軽くて鳴りが最強のギターです。こちらもチューナーマイクを利用してエレアコ化。

最近の新しいギターではありえない音の良さ。




こちらのダイナミックギターのコピーギターと黒澤常三郎氏のNO.3ギター。

ナイロン弦もまた良い響きでやめられません。

60才越えギターオススメです。





1975年2月5日リリースの「22才の別れ」

マナ男、小学生の頃家にレコードがあり、この曲は初めて聴くフォークソング。


子供ながらに大変耳に残り、叙情的な旋律に心を掴まれた曲でした。

22才になったらすんごい大人になるんだろうなーと勝手に思い込んでいたのに、いつまで経っても大人になれずもうじき57才を迎えます😆


いつかは弾いてみたいと思っていたこの曲。詳しく調べるととにかく難しいテクニックのオンパレードです。



石川鷹彦さんがギターアレンジを担当しており、ナッシュビルチューニングという、12弦ギターの細い倍音を出す複弦側の弦を張った煌びやかで繊細な音を出すチューニングだそうで、初めてチャレンジしてみました。



小樽からやって来た'73年製のモーリスF-10 。古いフェンダーのストラップが付いてました。(今ではプレミアがついて大変高価になってます。)


このギターの前オーナーさんも弾いていたんだろうなぁ?という設定でナッシュビルチューニングを施してみました。


ギターは3台ないとこの曲は再現出来ません。

なんとか一台でメロディーや伴奏、ソロをカバーしなければいけません。

本当に昭和フォークソングは奥が深い。

アコギの世界も本当に奥が深い事を痛感致しました。


3フィンガーもまだまだおぼつきません。

まだまだ練習が必要ですが、YouTube千本ノックという事でお許し下さいませ。



昭和ギター研究所、まだまだ研究課題がいっぱいです。




あけましておめでとう⛩御座います。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。


元旦から新年の挨拶まわりの最中にかなりの地震。

能登半島地震でしたが新潟もかなりの揺れに驚きました。

初めて聞く津波警報のサイレンに不安波動はピークに達してしまいました。


 

いやいや、そんな揺さぶりや不安波動に巻き込まれてはいけないと思い、前向きに捉えて生活しようという事で敢えて歌わせていただきました。



まだまだ繰り返す余震に不安になりますが、負けないように明るく意識して生きる所存でございます。







本年もあっという間に大晦日となりました。

いろいろとあった一年でしたが、もう忘れてしまいそうです。



今年から始めたナナラボの育毛エステも大変ご好評をいただきました。


まだまだ、体験されていない方も多いので、年明けも育毛エステの初回おためしコースも続けてやっておりますので、是非是非、ご体感ください。




趣味のギターいじりもかなりやり尽くしたという感じでしょうか。


今度は演奏の方に力を入れてみようかと思います。



美容室マナ男のYouTube 1000本ノックは累計441本に。



チャンネル登録者さんはなんと500名を突破いたしました。



514名様となりました。ありがとうございます。

まだまだ半分も達成しておりません。

まずは1000本投稿と登録者1000名様を目標に続けてみたいと思います。



まだまだ演奏は素人ですが、最近、ご視聴くださる方が増えてきて張り合いが持てるようになりました。



皆様の元気の源となれますように活動したいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。





村上市出身である、大好きな彫刻家、山脇敏男先生の最高傑作、十一面観観音像の参拝に南魚沼市の八海山龍谷寺さんを初めて訪ねました。



八海山の山麓にこのようなインド、「グプタ朝様式」の慈雲閣が現れます。ハワイの日系移民の浄財により建立された山脇敏男先生の十一面観音像と聖観音像の三仏尊を納めるために昭和40年に建物された観音堂だそうです。



設計は浅草寺本堂を手掛けた巨匠、大岡実博士。

和とハワイを融合したような雰囲気で一度見て見たかった観音堂だったのです。



中はとても和のテイストが生かされた明るくて落ち着いた雰囲気です。




それにしても圧巻の十一面観音像。両脇の聖観音像もお見事です。




山脇敏男先生らしいおだやかな表情に本当に癒されます。



4年の歳月を掛けて製作された最高傑作と言われております。



個人的に驚いたのが、こちらの子安地蔵像、お顔を見ると山脇敏男先生の作品とわかります。


同じ檜で彫られたみたいで同じ頃の作品でしょうか、四仏尊を拝める事が出来て更に感激致しました。



山脇敏男先生の特徴は向拝彫刻の見事さです、本当に手が混んでます。



本当に悲願の四仏尊を拝めて良かったです。




参拝料300円でこちらの歴史ある本堂を拝観できます。

大変貴重な石川雲蝶作品の欄間彫刻を見ることができます。



さらにその奥にあります妙光堂には120余体の仏像が安置されていてこちらも圧巻でした。



撮影禁止のためパンフレットから転載させていただきました。

おしゃれなコンクリート打ちっぱなしの建物で、時空を超えたようなタイムスリップ感を本当に味わえる八海山、龍谷寺さまでした。






最近、すっかり龍神様巡りや龍神様集めにハマってしまったマナ男。

今回、訪れましたのは胎内市、村松浜集落にあります金刀比羅神社の拝殿彫刻を拝みたくやって参りました。




海沿いの国道よりひとつ中に入った集落の真ん中にあるため、今までこんな立派な神社があることをしりませんでした。



村松浜の平野安之允さんにより建立された漁師村の神社。


まるで四国を再現したような池の中に浮かぶ神社に驚くばかりです。それも地元民の力で掘られたというから更に驚きです。



もう年月が経ち、このような鬱蒼とした野生味溢れた池になっています。


亀がとてもたくさんいるそうなんです。



それにしても見事な造りの社殿。



村上の名宮大工さんの立派な本殿です。



圧巻はやはりこの拝殿彫刻。

江戸彫りと、呼ばれる中でも巨匠、後藤三次郎恒俊の作品だそうです。




この拝殿彫刻を守るためにガラスの風除室が設けられてますが納得してしまいました。




とにかくどこもかしこも凄い彫刻ばかりでただならぬ雰囲気。




両サイドにまわるとこのような建具板彫りが施されてます。




なかなかここまでの彫刻はお目にかかれません。



石川雲蝶もこのような江戸彫り流派のルーツがあるので、とても同じテイストを感じます。




この脇障子はまるで雲蝶が彫ったのかようでした。



それにしても江戸の超絶技巧には驚くばかりです。とにかく龍の迫力が凄いです。



またひとつ勉強させていただきました。

新潟にもまだまだ隠れた秘宝が山ほどある事を実感致しました。





9月1日より、待ちに待った「石田美鈴」さんのうつわ展が新潟市北区のビュー福島潟の1Fビューショップにて開催中です。



石田さんの作品に出会ったのは約一年半前、たまたまGWに限定開催されてた新潟市の陶芸教室さんの作品展。

白い粉引きの素朴な器にすっかり魅了されてしまい、それ以来愛用しています。

とても持ちやすく、柔らかい手触り、キツネ色のカリリとした土味にハマってしまいました。



それ以来毎日愛用しておりました。

美容室マナでもお客様用にお出ししていた所、お客様の目にとまり、今回のうつわ展が開催される事になりました。



本当に嬉しい限りです。

なかなか石田さんの作品を見られる機会も少なく、今回は1ヶ月間の長い開催、多くの方に見ていただきたいものです。



今回は早速初日に欲しかった作品を買う事が出来ました。

市松模様のカップはまるでウチにぴったりな作品。



なんと言ってもヒット作品はこの飛びカンナの美しいお茶碗。

「美鈴ホワイト」と勝手に命名してしまったこの絶妙な白の釉薬。まるで初期の唐津焼きを彷彿とさせるキツネ色の土色、マニアにはたまりません。



小鹿田焼とは、また違った味わい深い飛びカンナの入り方がたまりません。

逆さ富士のような形も最高です。




何よりも素晴らしいのがびっくりするくらいのコストパフォーマンスの高さ。


是非、お手に取ってみて下さい。

あんまり有名になって欲しいような欲しくないような不思議な感覚です😆




これだけの作品を見られるだけでも本当に希少で嬉しい作家さんなのです。