先日、スイスで開催された
「ローザンヌ国際バレエコンクール」
で、日本人女性・菅井円加さんが優勝、、、
メディアでも大きく取り上げられていました。
優れた技術と表現力には目が止まるものがありました。
私もこれまでダンサーとして、色んなジャンルのダンスを学び、ステージで踊ってきましたが、、、
すべてのダンスにおいて、踊るスタイル、身につける衣裳は違ったとしても
『表現』するという事は同じです。
言葉や文字も使わず、身体の動きだけでその唄の意味やメッセージを表現する。
こんな難しい事はない、、、
リズムに合わせたステップや意味のあるアームスの形、次々と変わる顔の表情、これらが一つのエネルギーとなって、観てる人に伝わった時、感動という気持ちが生まれるような気がします。
やはり、その音楽のイメージや意味、メッセージを心で感じて、心から踊る事で身体から出てくるエネルギーの大きさは違うし、観てる側の感動もより大きくなると思う。
今回のローザンヌ国際バレエコンクールの受賞シーンを見ていて強く再認識しました
踊りは、心から踊る事で伝わるエネルギーが違ってくる事を、、、
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