花粉で荒れるお肌の対策法(2021年バージョン) | 敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

繰り返し悩まされる、乾燥肌や敏感肌のお悩みも、セルフケアで解決できます!長年悩んできた経験から、自宅でできる改善方法をお伝えします。

● 花粉で荒れるお肌の対策法(2021年バージョン)


こんにちは、磯部恵美です。

SNSを見ていても、この時期お肌の花粉荒れに悩む人はとても多いように思います。

 
さらに、withマスクのご時世で、マスクの摩擦での刺激も加わり、スキンケアに苦労されている方も。
 
わたしは子どもの頃から冬場はほっぺが粉をふくくらいで、大人になってもそれは変わらず。
 
毎年2〜5月頭くらいまで、化粧水もしみるような肌荒れに悩まされてきました。
 
で、しっかり対策法を見つけたものの、今年は年始の医療レーザー脱毛をきっかけに乾燥し、ついでにお手入れもサボって荒れ始める(笑)
 
 
1月14日、レーザーの刺激の赤みがところどころ残っている。
 
この時はまだ、そんなに酷くないし、花粉というよりレーザーの刺激によるものかなーって感じ。
 
食事改善や、飲んでいたコラーゲンドリンクのおかげもあって、例年よりとにかく乾燥しにくく、レーザーを当てたにも関わらずこの時わたしは油断していました(笑)
 
 
1月29日、油断が肌に出始める(笑)
 
この頃もう、花粉もかなり飛んでいた頃ですね。
 
 
2月5日、言わんこっちゃない(笑)
 
こんな風になると、いつものお手入れもできなくなります。
 
しみるし、それが刺激になって、お肌が全然回復して行かない。
 
でも、乾燥すると結局は外部刺激にも弱くなり、お手入れしてもしなくても肌は悪化していくという超負のループ。
 
負けるものか(笑)
 
 
2月18日、やや回復傾向。
 
 
3月5日、一進一退。
 
が、ここから一気にお肌が回復し始める。
 
がっつりアウトカメラで比較。
 
 

6日のツイートでも言ってる(笑)

 

 

どうやら日焼け止めの効果も大きいらしいことが判明。

 

 

同じくらいのタイミングで、化粧水も変更したはず。

 

で、今朝。

 

 

ほぼほぼ落ち着きました!

 

あとは、まだ表面の角質が弱い部分があるので、そこを育てていこう。

 

基本的には、こうなる前にしっかり保湿し、予防をするのが大事。

 

でも、来年以降なってしまった時のために、記録に残しておこうと思います。

 

クレンジングは、いろいろ試したけど、摩擦を防げるプレセランスが一番良い。

 

 

朝の洗顔はパックで、これはどっちも使ってるけどどっちも使えてます。

 

 

でも、美容成分が刺激になることもあるから、プレセランスの方が刺激にはなりにくいかなー。

 

夜の洗顔はエヴィドンスで乾燥対策。

 

 

化粧水、クリームはもうこれしか勝たん!とも言い切れるビデンスシリーズ。

 

 

化粧水はエヴィドンスを使っていたのですが、そこからビデンスに変えたらお肌が回復し始めました。

 

洗顔も、ビデンスのものでも良いと思います(わたしもたまに使ってる)

 

ここにさらに、スキンクリームを追加。

 

 

使い方としては、化粧水→スキンクリーム→ソリューションクリームの順です。

 

ここに朝は、日焼け止めを。

 

この日焼け止めの、アンチポリューション効果が大きかったと思う!

 

肌荒れの原因となる花粉から肌を守るから、荒れさせないで回復が早くなった感じ。

 

 

優勝ですね、最高。

 

夜はクリームの後に、保湿のマスクを重ねます。

 

乾燥するとお肌のバリア機能が弱ってしまうから、保湿は絶対に必要な条件。

 

ビデンスのスキンケアでも、しっかり保湿はできるのだけど、わたしがもともと乾燥が強いお肌なのもあり、ちょっと物足りない。

 

保湿といえばのニュイさまをプラス。

 

 

いつもなら、化粧水や美容液の後にニュイさまを塗るのですが、それだと若干肌に刺激になってしまうため、あえてクリームの上から重ねて、浸透を穏やかに。

 

この使い方がビンゴでした!最高オブ最高、わたし天才(自画自賛)

 

しばらくこの使い方で、肌の回復を待ちました。

 

もう、ぐんぐん回復する!すごい!

 

ちなみに誤解して欲しくないのは、化粧品が肌トラブルを治しているわけではありません。

 

あくまでも、肌が回復するのは体の仕組みがやること。

 

化粧品は、その回復の邪魔をせず、回復しやすい環境を整えるために使います。

 

治すのはいつだって体です。

 

化粧品で肌トラブルを治そうとするのは、間違いね。

 

で、上記ケアを続けていたら、やっぱりたるみも気になってきたので、最近はマトリックスマスクを追加。

 

 

夜に、クリームの後にマトリックスマスク、その後にニュイさまを重ねています。

 

今、美容液を使っていないから、よけいにたるみが出やすい(笑)

 

どうしても肌が敏感だと、美容成分が凝縮されている美容液は、肌に強すぎて使えないことが多いです。

 

そんな中でもエイジングケアとして使えるマトリックスマスクの優秀さが本当にすごい。

 

めちゃくちゃ助かる!!

 

お肌がある程度回復してきてからは、美容液はミネラルブースターを少し使い始めました。

 

 

本当に良い美容液なのですが、吸収が良すぎて、肌が敏感になっているとちょっとしみる(笑)

 

ギュン!って入りすぎちゃうから、いつもは2ピペット使うところを、半ピペットに減らして。

 

化粧水かクリームに混ぜて使っています。

 

肌細胞の代謝にミネラルは必須なので、回復を助ける意味でもちょっと入れておきたいアイテム。

 

いかに刺激を避け、保湿をするか。

 

刺激の隙間をぬって、保湿をし、できればエイジングケアも入れておきたい!!!という飽くなき探究心(笑)

 

その結果たどり着いた、花粉荒れスキンケアの2021年バージョンです。

 

他にも試したことはありますが、やってダメだったことや、あんまり意味なかったかなーというものは割愛しております。

 

いろいろ試して、ちょっと遠回りしたから、最短でこのケアをしたらもっと早く落ち着いてましたよね。

 

来年こそは、そもそも荒れさせないようにするぞ(固い決意)

 

シーズン前に鉄壁のお肌を作り、シーズン中は油断することなく保湿、そしてあの日焼け止めで予防で完璧のはず。

 

来年のわたしに託します(笑)