● ぶっちゃけクッションファンデはこういうお肌の人には向かない。
こんにちは、磯部恵美です。
お客様のアンケートを見ていると、遠方で化粧品のお試しができないのに、どうしてわたしから買ってくれたのかという理由に・・・
「自分で試した率直な意見が書いてあるから」
というものがダントツでして(笑)
じゃあ、率直に書くコーナーを始めようと思いますw
大人気のクッションファンデですが、こういう人には向かんなー!という肌があります。
本来は、宝石のパウダーで本当に上品なツヤが出て、とにかくものすごくお肌がキレイに見えるファンデーションです。
キレイすぎてアプリ加工が反射しちゃって使えないんですよ、本当に。
同じ条件で写真を撮って、この違い。
クッションファンデの方は、キレイに光を反射するため、加工なしでもこの美肌見え。
クッションファンデが向かないお肌は、ダントツで乾燥して表面がカサカサのお肌です。
こうなる。
パウダーファンデでもなりますが、完全にファンデが浮きます。
カサカサが余計に目立つ感じ。
なので、毛穴がザラザラしているお肌も、同様に目立つと思います。
まぁこの辺りは、スキンケアの保湿と角質ケアなどで解決可能ですね。
逆に、テカリやすい人はツヤを通り越してテカテカになることもあるので注意が必要です。
この商品は、ツヤを宝石パウダーで出しているのが特徴ですが、一般的なクッションファンデのツヤはオイルで出されています。
なので、一般的なクッションファンデの場合は、テカりやすいお肌は、ツヤというよりテカリに見えてしまうこともあります。
選ぶ際、テカリやすいお肌の場合は、オイル配合の多いクッションファンデは向きません。
また、当然ですがツヤ肌よりもマット肌が好きという場合も、わざわざクッションファンデを使うメリットは無いでしょう。
塗るのが楽なメリットはありますが、マット肌にするために重ねるフェイスパウダーとの相性が重要かつ、選び方が難しい。
わたしもクッションファンデに重ねるフェイスパウダーをいくつか試しました。
相性が合うものが限られており、合わないものだとものすごく厚塗りの印象になってしまって、決してキレイな肌とは言えない状態……汗
なので、クッションファンデを使う際は、仕上げのフェイスパウダー無しでツヤ肌を楽しむのが一番。
フェイスパウダーを使うとしても、ほんのり重ねる程度にした方が良いため、マット肌にしたい場合には合わないファンデです。
(マット肌に仕上がるクッションファンデを最初から買うのが正解ですね)
逆によく聞くファンデの悩みで、クッションファンデなら大丈夫だよ!というものもいくつかあって。
ほうれい線などへのファンデ溜まりは、下地も仕上げパウダーも不要の薄付きなぶん、溜まるものがない。
同じく化粧崩れしやすい人や、毛穴落ちしやすい人もオススメです。
とにかくメイク崩れするほど塗らずとも、薄付きでカバー力もそこそこあるのがすごくいい!!
だからガッツリしみをカバーしたい人には、もしかしたら物足りないかもしれないですね。
シミやクマのカバーには、クッションファンデの上からコンシーラーをオススメします。
とにかく、厚塗りして完全に隠さなくても、ツヤの光で拡散して、とってもキレイなお肌に見せてくれるのがクッションファンデの良いところ。
なおかつ日焼け止め効果も高いから、人気なんですよね^ ^
わたしも手放せないくらい大好きです。
メイク直しもポンポンするだけで、マスクですぐに取れてしまうベースメイクもお直しが楽チン!
とにかく、乾燥していたりごわついていると、キレイに乗らずにアラが目立つので、そこだけ注意。
あとはカバー力重視なら、クリームファンデなどの方が満足度は高いと思います。
向いているお肌とタイプ
・乾燥しすぎていない
・普通のファンデだとメイク崩れしやすく困っている
・手軽にベースメイクを済ませたい
・カンタンにいい感じの肌を作りたい
・ツヤ肌を作りたい
・(脂性肌は使うクッションファンデによる)
・コンタクトを使用している(手が汚れない)
わたしが使っているものは、脂性肌さんにも使いやすい、オイルではなく宝石パウダーでツヤを出すクッションファンデです。
スキンケア成分もたくさん配合されているので、使用感の満足度も高いのが特徴。
某デパコスのクッションファンデから乗り換えられるお客さまも何人かいらっしゃいました。
(使用感も仕上がりも変わらないのに、値段が半額くらいということで笑)
クッションファンデが気になる、手軽にキレイなベースメイクを作りたい、そんな方はぜひ使ってみてくださいね!