日本映画の名作初鑑賞で迎えた新年 | 宇宙の限りなき優しさの中で

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大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

あけましておめでとうございます。

毎年恒例のラッセンの絵での新年の始まりは、カレンダーが届くのが遅れるため、今年は映画『カーズ』の牛のキャラクターで。





昨年末にDVDレコーダーの録画予約を確認したら、WOWOWで年始に放送される映画4本で、そのすべてが邦画であった。

洋画好きな私にはとても珍しい出来事。

ステイホームで過ごした元旦はその中の、まだ全編観ていなかった黒澤明監督の1954年の映画『七人の侍』を観ました。




私はスティーヴ・マックィーンが出演した『荒野の七人』が大好きだったので、原作である本作を観てはいなかった。

モノクロ映像で約3時間半の長編作品であることも観ていなかった理由でもあると思うが、昨年放送されていた時に七人の侍が集まるあたりから何気に観ていたら物語に引き込まれた。

で、元旦に再放送があるということで、この機会に全編を観た。

モノクロもまったく気にならない見応えのある名作でした。


今回観た『七人の侍』、それが原作の『荒野の七人』、そのリメイク作の『マグニフィセント・セブン』。

そのどれもが感動作なのは、この原作の物語の素晴らしさなのだと改めて感じた初鑑賞でした。

やっぱり映画ってホントにいいなぁー。



 1960年の映画『荒野の七人』


 2016年の映画『マグニフィセント・セブン』


では今年最初に紹介する曲は、アメリカのカントリーシンガーのトーマス・レットの歌で『Be A Light』。


Be A Light / Thomas Rhett
feat. Reba McEntire, Hillary Scott, Chris Tomlin & Keith Urban