ということで、私の今年初鑑賞の映画の中でのベスト3と再鑑賞で改めて良かった映画、そして心に残った音楽を紹介します。
まず、初鑑賞の映画の中でのベスト3から。
ナンバーワンは、ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリが共演した実話に基づく2018年の映画『グリーンブック』。
人種差別が色濃く残る時代に、人種の違う二人の男が音楽ツアーを通して友情へと変わりゆく姿に心がジーンとなる物語。
ツアー最終日の二人の選択が、もうたまんなかったです。
次作は、マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが共演した実話に基づく2019年の映画『フォードvsフェラーリ』。
この映画も二人の男の熱き友情を描いた作品で、物語の舞台となるのは過酷なル・マン24時間耐久レース。
言葉で飾らず互いを思いやる二人の友情がものすごくよかった。
そしてもう1本も、カーレースの世界が舞台。
ケヴィン・コスナーが犬の声優として出演した2019年の映画『エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語』。
犬や猫と人間の友情を描いた作品は本当に心温まりますね。
物語の結末の演出と、エンディング曲が心地よい作品でした。
では次は、今年の再鑑賞で改めて心に響いた映画のベストワン。
キアヌ・リーブス主演の2005年の映画『コンスタンティン』。
たまに「あれ?」という作品に出演しているキアヌですけれど、この作品は彼の持ち味が存分に発揮されてると思います。
キアヌが再演を望むのも頷ける、カッコよく渋いキャラでした。
今年の初鑑賞映画は、洋画と邦画を合わせて約70本。
感動作に出会うと、その物語からいろんなことを学ばせてもらえて、映画ってホントにいいなぁーと思います。
来年もどんな新作映画と出会えるのか、とても楽しみです♪
今年ブログをご訪問いただいた皆様、ありがとうございます。
では最後に、私が今年出会った音楽の中で一番心に残った曲を紹介したいと思います。今も時々聴いてるその曲は・・・
2018年のアメコミ映画『アクアマン』のエンディングソング。
スカイラー・グレイが歌うとても素敵なバラード曲。
では今回の曲は、そのライヴ・パフォーマンスを観ながら聴く『Everything I Need(エブリシング・アイ・ニード)』。
エンディング曲がいいと、観終わった余韻がとっても心地よい。
Everything I Need / Skylar Grey