50年代に今も受け継がれているヒット曲をリリースし、1986年にロックの殿堂入りを果たしたアーティスト。
そんな彼のヒット曲は、私も好きなロックンロール・ミュージックを愛するアーティストたちにカヴァーされています。
まずは、その音楽を3曲ご紹介したいと思います。
1曲目は、ビートルズによるカヴァーで『のっぽのサリー』。
Long Tall Sally / The Beatles
2曲目は、エルヴィス・プレスリーによるカヴァーで『トゥッティ・フルッティ』。(※音量が少し小さめです)
Tutti Frutti / Elvis Presley
3曲目は、ブライアン・セッツァーがボーカル&ギターのストレイ・キャッツによるカヴァーで『リップ・イット・アップ』。
Rip It Up / Stray Cats
次は、ミュージシャン伝記映画の劇中でのカヴァーを1曲。
ビートルズが世界デビューする前のメンバーの物語を描いた映画『バック・ビート』より『グッド・ゴリー・ミス・モリー』。
Good Golly, Miss Molly(1994年の映画『バック・ビート』より)
今回紹介している曲は、エルヴィス・プレスリー、バディ・ホリー、エディ・コクラン、ジーン・ヴィンセント、チャック・ベリー、ジェリー・リー・ルイスなどと共に、50年代のロックンロール・ミュージックが大好きだった若い頃によく聴いた曲です。
それではラストの曲は、リトル・リチャードさんの2002年のライヴでのパフォ−マンスで『ルシール』。
1957年リリースの楽曲で、実話に基づく感動の映画『グリーンブック』ではカーラジオから流れる曲で登場してました。
Lucille / Little Richard