追悼 リトル・リチャードの音楽 | 宇宙の限りなき優しさの中で

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大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

今回は、リトル・リチャードさんを追悼しての音楽紹介。

50年代に今も受け継がれているヒット曲をリリースし、1986年にロックの殿堂入りを果たしたアーティスト。



Little Richard 1932 ー 2020


そんな彼のヒット曲は、私も好きなロックンロール・ミュージックを愛するアーティストたちにカヴァーされています。

まずは、その音楽を3曲ご紹介したいと思います。


1曲目は、ビートルズによるカヴァーで『のっぽのサリー』。


Long Tall Sally / The Beatles


2曲目は、エルヴィス・プレスリーによるカヴァーで『トゥッティ・フルッティ』。(※音量が少し小さめです)


Tutti Frutti / Elvis Presley


3曲目は、ブライアン・セッツァーがボーカル&ギターのストレイ・キャッツによるカヴァーで『リップ・イット・アップ』。


Rip It Up / Stray Cats



次は、ミュージシャン伝記映画の劇中でのカヴァーを1曲。

ビートルズが世界デビューする前のメンバーの物語を描いた映画『バック・ビート』より『グッド・ゴリー・ミス・モリー』。


Good Golly, Miss Molly(1994年の映画『バック・ビート』より)



今回紹介している曲は、エルヴィス・プレスリー、バディ・ホリー、エディ・コクラン、ジーン・ヴィンセント、チャック・ベリー、ジェリー・リー・ルイスなどと共に、50年代のロックンロール・ミュージックが大好きだった若い頃によく聴いた曲です。


それではラストの曲は、リトル・リチャードさんの2002年のライヴでのパフォ−マンスで『ルシール』。

1957年リリースの楽曲で、実話に基づく感動の映画『グリーンブック』ではカーラジオから流れる曲で登場してました。


Lucille / Little Richard