映画『クリスマス・カンパニー』 | 宇宙の限りなき優しさの中で

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大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

お正月休みに昨年WOWOWで放送されてまだ観てなかった映画を毎日1本のペースで観てます。

今回紹介するのは、今年の初鑑賞で好きな映画の2本目。

日本では劇場未公開だったけどフランスで大ヒットということで観たファンタジーなコメディ映画『クリスマス・カンパニー』。



映画『クリスマス・カンパニー』DVD予告編


2017年の作品で、監督・脚本・主演はアラン・シャバ

共演は『ダ・ヴィンチ・コード』でヒロイン役のオドレイ・トトゥ、そしてピオ・マルマイゴルシフテ・ファラハニなど。




人間の子供たちへのプレゼントの準備で大忙しだった9万2千人のエルフたちが突然倒れ、彼らの治療に必要なビタミンCを手に入れるためにサンタクロースが渋々人間界に行くことに。

トナカイが引くソリがキーレス式だったり、警官に逮捕され酔っぱらい扱いされたりと序盤からユーモア連発で始まる物語。

最初は本物のサンタとは知らずに彼を助ける弁護士。

サンタとその家族との交流などもおもしろく展開してゆきます。




9万2千人分のビタミンCを手に入れることはできるのか…。

トナカイが引くソリに乗ってパリの街を駆け抜ける終盤のシーンも見応えありで、ラストもユーモアで締めくくってくれます。

サンタには理解できない現代社会のいろいろな苦労もユーモラスに描かれてたりして、その中で心温まる演出もある。

私は好きですねー、こういうコメディ作品。

クリスマスシーズンに家族で観る映画にお勧めします。





本作も前回紹介の映画と同じくエンディング曲がよかった♪

では今回の曲は、映画『クリスマス・カンパニー』のエンディングソングで、シーアの『サンタズ・カミング・フォー・アス』。


Santa's Coming For Us / Sia