映画での「神様のことは誰も知らない」に共感 | 宇宙の限りなき優しさの中で

宇宙の限りなき優しさの中で

大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

 
前に紹介した映画『gifted/ギフテッド』の物語の中で「神様のことは誰も知らないんだ」という会話があるのですけど、本当にそうだなって最近よく思うようになりました。

誰も知らない。

もちろん私も。


神社仏閣を参拝しての御利益などの話もあるのだけれど、
ならば神社仏閣がない国の人たちは?

通っている私が言うのも何だけど、教会も。

それらに敬意を払わないという意味ではありません。

ただ、ブッダやイエスが本当に伝えたかったことって、
場所や建物に重要な意味があるのではないように思うのです。


臨死体験者たちが語るように、神の存在って言葉にできないような、人間の理解をはるかに超えたもののように感じます。

映画『gifted/ギフテッド』の中でも「思ったり感じたりするのと知ってるのは違う」というセリフがありますが、まさにその通りで誰も神様のことを知らないんじゃないでしょうか。

宇宙のはるか彼方がどうなってるか知らないように。


そんなことを思いながら映画『gifted/ギフテッド』を改めて観ていたら物語にウルっとなってしまいました。

「神様のことはわからないし知らない」 と話す主人公が猫たちを助けるシーンなどもあって、とても心が温まる作品です。

よかったら観てみてください。



映画『gifted/ギフテッド』より



最後に、音楽番組の情報をひとつ。

大人気のクイーンの伝記映画のタイトル名となった楽曲『ボヘミアン・ラプソディ』を紹介する番組がBSで放送されます。

BS-TBS「SONG TO SOUL 〜永遠の一曲〜
1月13日(日)午後11時より放送

ボヘミアン・ラプソディ/クイーン



映画『ボヘミアン・ラプソディ』より



私がクイーンの楽曲で一番好きなのは、この曲。

今回の曲は、2012年ロンドンオリンピックの閉会式でのパフォーマンスで、クイーンの演奏とジェシー・J の歌による『ウィ・ウィル・ロック・ユー』。


We Will Rock You / Queen & Jessie J