「塗香」ご存知ですか?
元々は修行僧が身を清める為に香りをお供えしたり
カラダに塗られたそうで、今も写経や参拝に行かれると
置いてあることがあるそうです。
原料は、お香の原料と同じで強い芳香物質の植物
香りを身にまとう
やはり、歴史としては古く
「お香」の様に、そのままの形で残る物もあれば
アロマセラピーの様に今様のカタチのモノもありますね。
アロマオイルは固形物ではなく
植物から香りだけを抽出した物
そのもの自体は香料という扱いです。
香料、この言葉から皆さんが連想されるのは
何故だか人工ということが多いのですが
これは簡単に言うと・・
どんなカテゴリーに当てはまるものですか?
そういう問いに答える際
「香り」という意味での香料ですよ!というだけのモノ
その香料には、人工もあれば天然もある
・・のです。
アロマという言葉も「香り」を意味していますが
安価なモノが100%天然である可能性は
限りなく低い・・かと
でも、ワタクシも認知症病棟にもセラピストとして
行かせて頂いておりましたが・・
コストパフォーマンスからしても
そのアビリティというか、やはり、適材適所というのがあって
「此処は市販の香料の方が良いです!」
とケースバイケースで切り替えて頂きました。
でも、香りはカラダに入ります
何層もの皮膚の層を超え血管に入ります。
そして、その成分が体内で働く・・。
これが本当のAromatherapy
だから、ピュアなアロマオイルを・・とお勧めしています。
これは、昨日もオススメしていたローズジェル⇈
これをお肌に塗ることで香りだけが血管に届きます。
「バラの香り」
これには種類があって、Rosa damascenaローズオットーと呼ばれる
香りは5mlのアロマオイルでだいたい4万円
ワタシは買えません・・
でも、使っていますよ~。ローズジェル
塗香という方法で
バラの香りを日々塗り込んでいます
シアワセの香りです・・
女性ホルモンのバランスを取ってくれる香り
皮膚につけるものは「化粧品登録」されていないと
恐らく雑貨扱いなので、お肌に炎症があっても
自己責任
塗香としてお肌に使用するなら
化粧品登録されたモノをご使用下さいね。