保湿乳液セタフィルを使い切った感想。アトピー大爆発でも一切沁みない | アラサーが2020年になって生まれて初めて和食作ってみたブログ

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アトピーカサカサ肌を改善するためいろいろな健康法を実践、その記録。使っているアイテムや考えをメモするためのブログ。【官足法】【馬油】【梅雲丹】【七号食】


アルモンです。

今年2019年の春は例年よりもアトピーの爆発が強く、見た目にかなり出てしまいました。そんな時セタフィルにとても助けられました。
どんな状態の肌にも刺激がなく、赤みも出ず、痒みもなく、かなりの無刺激でした。
その感想を覚書きとして記していきます。


まずセタフィルの説明から。私自身が最近まで知らないメーカーでしたが、YOUTUBEでアトピーの方が絶賛していたので最寄りのLOFTで偶然見つけ、試しにと思い購入しました。


お店に置いてあったのが118グラムのプラスチックのボトルタイプのみでしたので購入、980円でした。




パッケージにはフェイス&ボディと書いてありまして、乾燥・敏感肌用と表記があります。原産国はカナダだそうです。


初めてのメーカーの物を試すのに春のアトピー大爆発はうってつけだと思いまして、症状の出ている顔や首に使ってみました。


私の肌の強さとしては普段なら「パッチテスト済み」と書いてある商品や「敏感肌用」とあるものならトラブルはほとんど起こらないレベルです
。(※購入して何年も経った化粧品でのトラブルやクレンジング不足での肌荒れはよくします。これらはここでいうトラブルには入りません。)


しかし毎年春、3月いっぱいに起こる顔の赤みと首の落屑にはさすがに沁みてしまうのでは?落屑するほどの感想肌には焼け石に水なのでは?と内心全く期待しておりませんでした。


見た目は普通の乳液で匂いはなく容器も(海外製品なのでこっそり心配していた)液漏れしませんでしたし手のひらに収まるくらいの小さいボトルなので持ち運びにも重宝しました。


顔に塗ってみると軽い使い心地でした。
というかもともと乳液を使う習慣がないので他に比べる対象がないのですが、バームやこってりしたクリームのような、肌に乗っている、肌に残っているという感覚はなかったように思います。


塗ってから顔が変にテカテカすることもなくなじむのも早いです。(これも比較ではなくあくまで主観です)塗ってすぐ人に会えます。


唇には少し油膜感を感じます。この油膜の感覚が好きではないのですがリップを塗らずとも唇も保湿されていると考えて耐えました。



この乳液、どこに塗っても刺激も痒みもなくて驚きました。普段の化粧水に反応してかぶれる顔も、自宅の水道水で顔を洗って痒くなった肌にも、落屑して回すのも痛い首も、今年人生で初めて荒れた耳も、汗をかくだけで猛烈に痒くなる喉も、手荒れでひび割れして血が滲んでいる手も、あとは目に入ったとしても、どこにも沁みないんですね。
すごいです。


この刺激のなさ、私が触れてきた製品の中でもなかなかないです。


そして肝心の保湿力ですが、普通です。保湿力という言葉がまず曖昧なので、私の場合で少し説明をすると、
○健康な通常の私の皮膚に使う→入浴後これ1本でOK
○カサカサのアトピーに使う→化粧水、セタフィル、馬油で蓋くらいでOK
○春の大爆発または炎症の起きている重めのアトピーの箇所→化粧水、セタフィル、馬油、最後に皮膚科の軟膏(ステロイドではない保湿軟膏です)まで塗ってなんとか日々をしのぐ


これが春の私の肌にセタフィルを使ったときの保湿力の目安です。


単体で使うにはそこはただの乳液ですので保水・保湿・保護すべての機能を期待するほどには万能ではありません。化粧水でお水を補充し、それを留めておく役割としてのセタフィル、そして蒸発を防ぐ油分または軟膏というように1商品1役割と考えています。

役割を分担させて乳液という単一の仕事ができているかで考えると私は十分価格に見合った仕事をしてくれていると思いました。
顔と首、耳、手に使い続け、2か月ほどでなくなりました。


まとめ

使用感、刺激のなさ、価格に大満足。来年も春のアトピーが一番悪くなる時期に使いたい。おなじシリーズの乳液以外も試したい。
しかし大手バラエティショップでしか手に入らない。海外製のためか蓋が正面にこなかったり裏面のシールに気泡が入っていたりという点が少し気になる。


以上セタフィルまとめでした。