【ダンブッラ 5】その視線の先には何がある? | *Travel Note*

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クアラルンプールからの旅の記録。
東南アジアを主とするホテル日記•食日記•観光記/時々マレーシア情報



 カンダラマホテルには、バワがデザインした家具、地元原産の藤の家具をホテルの所々に

 見る事が出来ます。勿論、ファンクション上必要な家具もありますが、そうではなく

 意図的にそこに置かれた事で、なんとなく誘導され座ってしまう、そして、

 その視線の先に見る事、体験出来る事での感動があります。








 スリランカは、東南アジア同様、藤の産地としても知られており、

 カンダラマホテル内でも、レストランやホテル内施設家具にも使用されています。

 このカンダラマホテルで使用されているラタンの家具は、地元の方により定期的に

 はりかえられているのだそうです。ホテル建設時のみならず、こうやってここに

 カンダラマホテルが存在する事で、今でも地元の方に仕事を生み続けているのです。

 





 私達のお部屋のエントランス前にあるスペースにも、美しいカービーなラタン家具が

 置かれており、ここからはお部屋同様カンダラマ湖を見渡す事ができます。








 そして、レストランへ行く途中、ぽつんと置いてあった家具が気になって、

 テクテクやって来て座ってみたのです。







 その視線の先にあったのは、↑のテーブル!

 階段の踊り場にあるこちらのテーブルは、カンダラマホテル紹介をしているサイトや

 ガイドブック等にもよく掲載されているバワのテーブル。







 どこにあるのかわからなくても、ヘンゼルとグレーテル状態で、

 ここに導かれてしまいました。







 そして、このバワのテーブルに座った視線の先には、シーギリヤロック↑

 を見る事が出来るのです。







 カンダラマホテルの1つの楽しみ方として、ぽつんと意味ありげに置かれている家具たちに、

 是非身を置き少しの時間を過ごしてみるのは如何でしょうか?






 
 それでは、本日はこのへんで~seisei

 皆さん、本日も良い一日を~sei



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