バンコクに行く前に、とても気になっていたニュースがあります。
ワットアルンが、3年間の修復工事に入るというニュースでした。
私が得たニュースではそれ以上の情報が記載されておらず、ガイドさんに聞くまで
入れないと思っていました。半信半疑で行ってみると普通に開放されていました。
どうやら、ニュースで再確認してみると、観光客ががっかりしないように作業用の
足場を一度に全部組む事はせず、寺院全体が足場で隠れる事がないように工事する
という事だったようです。3年間も見られないなんて、私どんだけタイミング悪いの?
と思っていましたが、がっかりせずにすみました
ワットアルンとワットポーはチャオプラヤ側をはさみ対岸に位置しています。
渡し船が頻繁に出ているのでこれに乗って行き来します。
Wat Arun
ワット•アルン
暁の寺として有名なワットアルン。アユタヤ王朝崩壊後、こちらを首都とし、
王朝を開き王室御用寺院となったお寺です。こちらも、タイ文化と中国文化のミックス様式と
なっていて、ワットポー同様とてもカラフル。
仏塔は、陶器のお皿が貼付けてあったり、陶器を割ったものを装飾してあったり、貝等で装飾
していたりします。
塔を支える↑の衣装や顔は少しずつ違っていて、細かい装飾がほどこされているので、
これを見ているだけでも、見所満載です。
塔の中央には階段があり、途中まで昇る事が出来ます。(写真中央↑)
この階段かなり急勾配です。登りは良いのですが、降りる時、かなり後悔しました。。。。
高所恐怖症ではないのですが、階段が急すぎて、下を見るだけでクラクラします。
その為、帰るまで気づきましたが、一枚も写真を撮っていませんでした。。。。
もはやそれどころでは、ありませんでした