前回の記事の続きです。
私は、自分が嫌だと思ってることを伝えるのが苦手な方です。
何か嫌なことがあっても、
「自分にも悪いところがあったんだろう」
と、反省したり、
「相手にも事情があったのだろう」
と慮って、
自分の気持ちを飲み込んで伝えないことが多いのです。
これからもつきあいが続く相手だったら
言うことで関係が悪くなることが怖いし、
つきあわなくて良い相手だったら、
嫌だと伝えるよりも、
伝えずに相手と距離をおいて
なるべくつきあわないようにするほうが、楽だからです。
会社員時代は、仕事に関わることは、
結構言ってきたけれど、
「上司なんだから○○すべき」
など、『べき』を使って正しさを主張してきました。
こちらが『べき』で主張すると、
相手も『べき』で返してくるか、
「そんなこと言っても、無理だからしょうがないだろ！」
とはねつけられることが多いんですね。
それで反論されると、
自分の評価が下がることや
上司との関係が悪くなって
職場に居づらくなってしまうことが怖くて、
それ以上言えなくなってしまったり。
今回も、はじめは
・日曜から起業支援スクールが始まるし、きっと忙しいのだろう
・メインの仕事ではないお遊び的なイベントだから、あまり力を注ぎたくないんだろう
・そもそも、そういうタイプの人なんだろう
などと、相手（コバ）の事情を想像したり、
あるいは、
・自分もやりたかった内容だし
・自分の方が時間的に余裕があるのだし
・自分みたいな新人が、人気講師の方に、一緒にやろうって声をかけてもらえるだけでもありがたいことなんだし
と自分を納得させて、
その上で自分ができることをやろうとしてたんですね。
でも、それじゃあ、不満がたまるよね。
だって、私が大切にされてないと感じてる気持ちを、
置いてけぼりにしてるんだもの。
相手が誰であろうと、
自分にとって一番大切なのは、
自分の気持ち。
相手の事情がどうであろうと、
常識的にどうであろうと、
「私は、嫌」
って言って、
良いんですよね。
私が嫌だと思っていることは、
言わないと相手に伝わらないし、
それを聞いた相手が
どうするかは相手が選ぶこと。
それを受けて私がどうするかも、
私が選べるんです。
ちゃんと言ったほうがお互い気持ちよくつきあえるし、
それよりも何よりも、
飲み込んできた気持ちを出せただけで、
自分がとっても喜ぶのがわかるんですよね。
（逆に、自分が嫌だってことを言ってばかりでうまくいってない人は、
言わない方をやってみたらいいです）
Beトレが終わってから、
もう少しコバにお話ししました。
「ほめてくれたらうれしくてやる気になるって言うけど、
こっちだってほめてほしいんですよー！」
と、言いました。
どっちかというと、こっちの方が言いたかったことかもね。
で、それを本当に言いたい相手は、
両親、特に父だったのかもね。
言わせてくれたコバに感謝です。
とりあえず、「ごめんね」って謝られたから満足。
Beトレ終わってから話してるところ、ハヤケンに写真撮られてた。
私のプライバシーに配慮して、モザイクがかかってる（笑）（笑）
マスターコースに行ってから、
「私を大切にしてくれない人は、
私の世界には、いらない」
と思うようになりました。
そう思って行動していると、
周りの人に大切に扱ってもらえることが増えましたよ。
それを教えてくれたのは、いかりん。
マスターコース、満席をかなり上回るお申込みがあったそうです。
さすが！
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