こんにちはーアルマです音符

 

 

前回の記事「自分を感じると、何がいいの?」では、“自分を感じる”ことの心のしくみについて書きました。

 

今日はその続きとして、

実際に自分を感じていくと出会う

“もう一人の自分”について書いてみます。

 

 

「自分を感じることが大事」

 


そう聞くと、なんだか心が整って、

穏やかで優しい時間を想像するかもしれません。

 

 

でも、実際にやってみると――


そこに現れるのは、思ったよりも

“美しい自分”ではないことも多いのです。

 

 

自分の小さな要望を

ひとつひとつ叶えていくと、


奥のほうからラスボス的に

“本当の気持ち”が出てきます。

 

 

たとえば今の私。


おいしいおやつが食べたい、

美しい部屋で過ごしたい。

 

――そんな願いはニコニコ叶えられても、


「仕事を続ける気力がない」

「もう辞めたい」

 

という気持ちは、なかなか認めたくない。

 

 

「56歳でまた一から仕事を探すなんて」と

不安が押し寄せ、なんとか“気づかなかったこと”にしたくなる。

 

 

“辞めたい”と本気で思ってしまうのが

怖いのです。

 


その気持ちを認めた瞬間、

現実が動き出してしまいそうで

見ないふりをしてきました。

 

 

そして私は、

小手先のごまかしが得意です(笑)。

 

 

たとえば「仕事を辞めたい」なんて

ブログに書くことさえ、躊躇してしまう。

 


誰も見ていないはずなのに、
「もし関係者が読んだら気を悪くするかも」

なんて、“誰かの目”を想像して言葉を飲み込む。

 

――これも、長年の「自分を感じることを後回しにする癖」なんですよね。

 

 

でも、無視し続けていると、
“本当のわたし”はあの手この手で

気づかせようとしてきます。

 

やる気が出ない。
何もしたくない。

 

そんな“無気力”という形で、
「気づいてほしい」と

静かにささやいてくるのです。

 

 

思えば10年前にも、

似たような経験がありました。


あのときも「もう限界」と感じて

退職を決めた。


怖かったけれど、あの一歩がきっかけで、
想像もしなかった出会いや、

新しい学びが始まって今の私があります。

 

今思えばあれは、
“見たくない気持ち”と

正面から向き合ったからにほかありません。

 

 

自分を感じることは、
静かな時間を過ごすことではなく、


“自分の本音を引き受ける勇気”がいる。

 

 

見たくないものが見えてしまうと
逃げたくなることもある。

 

でもね、

そこからしか本当の変化は始まらない。

 

 

誰かに言われた理想やルールではなく、
「私がどうしたいか」を軸に生きる。

 

 

それが、ハートと共に生きるということ

なんだと思います。

 

 

今日もあなたが、自分の中の小さな声を
少しでも無視せずに過ごせますように。

 

 

 

なんてかっこよく書いてみたものの――
本当の気持ちを認めちゃった私。

 

ああ…現実、動いていっちゃうんだろうな。

 

 

きっとよくなるって確信していても、

怖さは消えるはずもなく、

 


何とも言えない気持ちを、

今かみしめています。

 

 

 

では、またね。

 

 

 

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