オヤツ待ちのお座り。
先頭にいるのは、皮膚病でセンター収容された、子犬のニック&ハク。
デッキ出しは、グループごとに分けて順番です。
このグループは、茨城犬が8頭。
老いも若きも。
一番年上のナツは推定10歳。
写真手前の赤ちゃん子犬♀チャコは、生後2ヶ月です。
奥にいるのは、子犬♀エリー 生後3か月くらい。
写真右側の少し遠巻きで見ているのは、mix♀みかん。
みかんちゃんは野犬上がり
7月に生後8ヶ月くらいで皮膚病でセンター収容されました。
野犬(野良犬)で育っていたと思われます。
普通は、生後4ヶ月までに人との関わりを持つ「社会化」がないと、
人に慣れないといわれていますが・・・
みかんちゃんは、ぐんぐん慣化が進んでいますよ
オヤツタイムに犬だかり
オヤツタイムは、嬉しい時間。
私は茨城センターに行った際は、時折、
収容棟の個別犬舎と、外に繋がれている犬たちに、ほんのひとかけらのオヤツをあげています。
(職員さんに許可をいただいています)
集団部屋(大部屋)の子には、あげません。
オヤツひとかけらでケンカに発展することもあるかもしれないからです。
オヤツは魔法のようで、みんな嬉しそうです。
こうして集団生活の中で、犬同士の関わりを学び、
スタッフやボランティアさんのお世話で人にも慣れていきます。
子犬同士の遊び、ハクとチャコ。
可能性は広がります。
チャンスも広がります。
この子たちにご縁が決まれば、次の1頭を引き出せます。
ナツが遊んであげているのは、生後4ヶ月のハク。
そして、弾ける「みかん」ちゃん。
スタッフ・アキさん預かり
プッチ&モニの兄妹犬。
トライアルが決まりました
紫陽花さん預かり
引取りホヤホヤの親子犬と
大きくなった子犬 はる&しずく 生後6ヶ月
はるくんは、15キロだって
1頭でもご縁が決まりますように、
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本当にありがたいことに、
こうして茨城センター収容の犬を頑張って引き出しすること、
また、茨城県の犬のために、アルマとして何が出来ることをすることに、
反対の声をあげる役員は一人もいません。
私たち動物愛護団体として、
中型雑種犬と猫の問題に取り組まなければいけないことは、
アルマ東京ティアハイム(動物保護シェルター)の創設時から幾度も話をしてきたことで、
多くの理解を得ていると感じています。
今、茨城センターは、収容犬が膨れ上がって、大変なことになっています。
こうなる前に打つ手がなかったのか。
野犬として産まれる犬はいません。
その成長の過程で、人との関わりが無い、または希薄だと、
人を警戒するようになり、慣化に時間がかかります。
茨城センター 収容成犬190頭の現実。どう考えていくのか。
センター収容犬の全頭への不妊手術の実施と、
収容前の手当、子犬のうちに保護&譲渡、母犬の不妊手術、
これは、今後もけいせつ基金さんが取り組みをされていきます。
私たちは、諦めない。
何か可能性が見いだせるなら、チャレンジしたい。
処分しない前提で溢れる収容犬を生かすなら、
茨城県も茨城センターも、本気で環境改善に取り組んでください。
そして県民への周知徹底、
飼い犬の不妊手術(オスもメスも)と係留と、
子犬が産まれて放置しないこと(センターや周囲の愛護団体に相談する等)
どうか真剣に取り組んでください、
アニマルドネーション認定団体になりました。
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