スラングも知っておかなければ? ~Episode 49~ | フランス語学習記録

フランス語学習記録

仕事と家事育児の合間を縫ってのフランス語学習や、その先の夢について書いています。


不思議の国のフランス語
Episode 49は、

モロッコ出身のChanteur Jazz
Dinoさんの
仲間うちでのパーティーに
潜入です。




リアルのパーティー
ありのままの動画。



会話が重なったり、
音楽がバックで流れたりと
野生の会話は聞き取りにくい。



特に普段習わないスラング、
くだけた表現が出てくると
もうお手上げ。


動画の中で
「YouTubeが動かない」
ということを

女性がくだけた表現で
言っています。


何と言っているでしょう。

4分46秒~5分10秒に出てきます。

このパーティーの中に自分もいて
話に加わっていく気持ちで
聞いてみてください。


(クリックすると動画が始まります。)          


Youtubeが動かない
と言うのを

Youtube, il ne fonctionne pas.
とか

Youtube, il ne marche pas.
とか言う代わりに

Youtube, il déconne.
と言っています。 



アルゴ(argot)

よく使われるけれども
くだけた言い方


あまり使わない方が
いいたぐいのものも多々ある。


でも、
友達同士で話していると
絶対にこういう言葉を聞く


自分で使う必要はないけれども
会話の中で出てきたら
あぁ、こういうことを言ってるんだな
ということがわからないと
何を話しているのかわからなくなる。


たとえば
「冗談だよ」
というとき
いろいろな言い方がある。


1.Je plaisante

2.C'est juste pour rire.

3.On rigole


丁寧さ、くだけ方によって
バラエティーがある。


そして、上で出てきた
déconner を使って

"Je deconne"

と言うこともあるそうです。
(文脈や国によってはスラング)


メンバーに配信されている
解説動画で、
大山講師が
argotについて
取り上げ、

このへんのことをもう少し掘り下げて
説明してくださっています。


少しずつargotにも
慣れ親しんでいく必要が
ありそうです。





ちなみに、パーティーなどに
誰かを誘うときに
「もしよかったら」
とフランス語でどのように言うでしょうか。


argotの言い方ではないですが、
  ↓ ↓ ↓
Episode47
に答えがありますので、
良かったらこちらも覗いてみてください♪