外国人観光客にとって、憧れの街ですね。
どこを切り取っても絵になりますね。
こんな京都で、フランスから来たお客様をおもてなしできたら、
何て素敵でしょう。
今回のスキットの中でParadoxalという言葉が出てきます。
何が逆説的だと言っているでしょうか?
そして、そのような現象はなぜ起こっていると言っているでしょうか??
( 3:25~4:45あたりで話されています。)
日本と言えばカメラというイメージがあるのに、
日本には写真についての大規模なフェスティバルはそんなになかった
というのがパラドックス的だと言っています。
写真が売られるということもほぼない。
そして、なぜそのような現象が起こっているかというと、
写真というものが日本人の日常生活 (le quotidien) に溶け込みすぎて、
それを芸術作品 (des œuvres d’arts) として知覚することが難しいからだと
話しています。
そこに目をつけた1人のフランス人アーティストが
3年前に始動させた
3年前に始動させた
「キョートグラフィー」と名付けた写真フェスティバル。
確かにあまりにも日常に埋もれていると、気づかないことってありそうですよね。
これは、私たち一人一人にも当てはまるかもしれません。
日常に埋もれていて気づいていないけれど、磨けば実は光る原石を、
実は誰もが持っているのかもしれません。
あなたの原石はなんですか?
日本人の間ではフツーのことでも、日本に興味を持っている外国人にとっては、
超憧れのことがいっぱいつまっているかもしれません。
自分がこよなく愛する日本文化でも、ありふれた日常でもなんでもいいです。
フランス語に磨きをかけてフランス人に気軽に説明してあげられるようになったら素敵ですね。