シェルの手術記録 | ゆったらりん @Lucie

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5月31日に受けた手術の記録

19日にトリミングに行き、皮膚に何かがあり経過観察とのことだったけれど細胞診に出しました。
その結果を25日にかかりつけ獣医さんから聞いて、電話を切った後すぐに京都の獣医さんの所へ。
電話中に切除すると決めたので手術日を決め31日にしました。


28日夜、お水を入れ替えあがると、
顔の左側流血でご機嫌に階段上待機しているシェルわんわん

どうしたん!?
猫とさわいだ音はしていないし、眼の淵のぷっくりに自分の爪を当てたようで、小さな穴ができていました。
手術当日、ここも今後のために切除することにしました。
 
目元のイボのようなもの

首元は皮膚がひきつらないように、目元は瞬きの邪魔にならないようにしてね

ちゃんとそうしてくれています
わんわん


乳頭腫

老化現象の1つだから取ってもまたできるだろうと話していたけれど、別の場所にできてきています。
特に問題はないです。

老化現象と言うとマイナスイメージだけれど、人間のシミシワと同じでがんばって生きてるからできてくるものと思ってます。


術前検査はフルで前後に高濃度酸素室。
大丈夫なのだけど何かあってはいけないから、心臓が悪いとかそんな患者さん用の段取りだそうです。

そう、何かあってはいけないのよ。
手術中に連絡が必要になったときは携帯でいいですか?も、いいけれどかけてこないでねと伝えて外出しました。

手術時間はイチローより短くて、抜歯より皮膚切除のほうが早いの??
歯は免疫の可能性もあるけれど、皮膚などの内臓の方が慎重で時間がかかりそうよね。
でも健康な歯を抜く、それも大きな犬歯なのでこちらの方が長くかかるらしいです。


力任せにできないしそれもそうかと思ったら、力任せにして顎の骨を折ったりする獣医も少なくないとか!
許せないね。

イチローは抜歯も縫合も細かく丁寧にされたようですよ。





6月4日の様子


抜糸後の様子

手術中、ブリタのカートリッジをヨドバシで購入するのに大丸ではなく伊勢丹へ行きました。
こちらは大きいしどこに何があるか分からないし、時間がかかって迎えに行っている時間に駐車場をやっと出ました。


喉が渇いてマールブランシュコーヒーパフェ
(気分がおちつかずおいしいのによくわからないティーでした)

シェル元気?とまず聞いたら、元気・・と言うよりすごく元気ですとのこと。
大丈夫とはいえやはり15歳、前回の麻酔後にキュンキュン鳴いたりしたし心配だったのだけど、最近まれに見る元気さでした
びっくり

スタッフに抱っこされてきて、そっちに行く!
わんわんと飛び移るように来て尻尾を振っていました。
高濃度酸素って効果あるのかも?と、それまでは医療用でも半信半疑だったのよね。


乳頭腫はこんな感じ

手術前に病理に出すかの話をしていて、コストがかかるけれど出すことにしました。
目元や乳頭腫はなんてことないので出してません。
病理診断するなら細胞診はしなくてよかったのだけれど、その時点では急がないならもう少し後にスケーリングをしたいと思っていたから。
そして、病理診断は別のところに出して結果はね。

悪性化や転移する心配のないもので、皮脂腺が過形成したみたいだけれど取り切れているから安心よってことね
音譜

結果的に経過観察でもよかったのだけれど、大丈夫と思い込ませながら過ごす時間はどうしても不安だから、手術してよかったです。