首都のウエリントンは一泊だけして早朝にたった

次に向う街は南島のネルソンで、目的はエイベルタスマンのトレッキングだ

エイベルタスマンは世界中からトレッカーが集まる、グレイトトレッキングロードの中で最も人気のあるトレッキングロードの一つ

世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~



その理由は地図を見てもらうとわかると思うが、トレッキングロードが海沿いに伸びていて、この道を大体3~5日かけて歩くのだ

そのコースの特性上、干潮じゃないと通れない道があったり、帰りのバスも予約制だったりするから、スケジュールは俺の大嫌いなぎちぎち状態になってしまったが・・・

なんでも予約が必要なのがNZだ

このコース上には山小屋とテントサイトがあって、実はこれも全て予約制で、テントを張る細かい場所まで予約制になっているから、スケジュール通り歩けないと全てが破綻してしまうのだ

NZは本来何処でテント張ろうが焚き火しようがが勝手にしあがれなんだけど、グレイトトレッキングロードはDOC(日本でいう環境省)に徹底的に管理されていて、全て事前予約が必要

ネットでも窓口でも出来るんだけど、英語が出来ないとさすがにきついだろうな~

だから最初からなんでもやってくれるツアーなんてのもあるんだろうね。くそ高いけど

ちなみにテント一張り二人で一泊28ドル。。。結構高い

本当はグレイトトレッキングロード以外のトレッキンを自由気ままにしたいんだけど、どうやって調べたらいいのかわからない

ガイドブックに載っているのは全てグレイトだし、IサイトやDOCで勧められるのもグレイトだけだし

本屋行けばそういう本が売ってるんだろうけど、複雑な英語は読めないし、キウイに聞くにしてもキウイの英語は相変わらず聞き取りにくいし・・・

まぁグレイトに選ばれるくらいだから、それだけいいってことなんだろし、世界中のトレッカーの憧れでもあるしな

ちなみに今回俺たちは一日に平均8時間歩く3泊4日のコースで全長が54kらしい

とはいえ、これは登山ではなくてトレッキングで全体的になだらかな道が続くってガイドブックにも書いてあったから、登山と言うよりは森林浴に近いんだと思う

明日から頑張ってきます


世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~



北島から南島に渡るにはフェリーを使う必要があるんだけど、これもバスの時間パスを使える

俺が乗ったフェリーはNZでは一般的なフェリーなんだろうけど、結構豪華な3時間の船旅だった

9階建てのカーフェリーで、船内にはBARやインターネットコーナー、レストラン、フードコートやリクライニング席に展望デッキと至れり尽くせり

世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~
南島の雰囲気は北島と違って木が多くて日本の山岳地帯に良く似ている

北島は大きな丘が山のように幾重にも連なってるんだけど、そこは全て牧草地で、教科書のイメージ通り

でも南島はその牧草の変わりに木が生えていて山そのもの

そして寒い・・・今NZは春先なんだけど、北島端のオークランドと比べると多分10度近くこちらの方が寒い。持ってきた冬服が活躍してくれてるんだけど、寝袋が夏用だから明日からのトレッキングが不安です

世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~
世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~

エイベルタスマンズの玄関口となるネルソン

別に何もないけど、周りを低い山と透き通るようなグリーンの海に囲まれたのどかな町

町の真ん中には大きな大聖堂があって、住宅街はおしゃれな家が並ぶアーティスティックな町

世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~
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宿もこの旅始まって以来の最高の出来

何処もドミトリーは平均25ドルくらいで、ダブルが70ドルくらいつまり一人35ドル

この日は移動続きで疲れてたからダブルの部屋を探したんだけどどこもFULL

Iサイトにあちこち電話して調べてもらったのがダブルで60ドル

少し安いのが気になったけど、ここしか無かったから仕方なく決めた

大正解

宿は綺麗だし1FにあるBARは本格的だし、中庭にテラスにハンモックとおしゃれ尽くし

これで一人30ドルは安すぎる、多分バス停から少し離れてるのが安い理由だろうな

ドミトリーより5ドル高いだけでこのクオリティーだったら断然ダブルがいいね

ただし一人になったら出来ないな~

旅は一人より二人の方が安いってのは本当だった
世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~

ネルソンの郊外にはブドウ畑が沢山あったから、多分このまちはワインが有名だと思うんだけど

上の写真を見てください

なにかわかる??

ワインの試飲かと思いきや自動販売機

5ドルいれてグラスを置くと、ワインに取り付けられたチューブからワインが注がれる

これが普通のスーパーに設置してあるのだから素敵過ぎる

このスーパーで明日から始まるトレッキングの食料の買出しをする

ということで、明日から4日ほど行って来ます。

エイベルタスマンに!!

足の親指の爪の間に膿がたまってしまう病気になってしまった

すぐにロトルアにある病院に行って今は回復に向ってるんだけど、一時は歩く事さえままならなかった

おかげタウポで計画してたトンガリロ国立公園のトレッキングが中止になって、ワイトモのアクティビティ以来はただただ移動するだけの日が続いている


世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~
世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~



ロトルアはマオリが一番多いのと、温泉があることでかなり観光地化が進んでいる

ロトルアに住む日本人の話によると、マオリの教育水準が低いために、ロトルアはニュージーランドで最も治安の悪い町の一つらしい。なんとなくその差別的な物言いが気に入らないが、早い話マオリは喧嘩っ早いと言うだけの事だろう

でもそれを感じさせないくらいゆっくりとした時間が流れているロトルアの町を俺は気に入っている

ゲストハウスのオーナーも英語の下手糞な俺と根気強くコミュニケーションを取ってくれたり、いろいろと親切にしてくれたりで、ロトルアをお気に入りの町にしたのに一役かっている

宿がいいかどうかはかなり重要なポイント

それだけでその町の滞在が楽しくなるかどうか左右されると言っても過言ではない

宿は良いけどスッタフが糞、スタッフも宿も良いけど同室の奴が糞、どれか一つが糞なだけでその臭いは全てに伝染してしまう

宿選びはとても重要

NZではIサイトと呼ばれる、日本で言うところの観光案内所みたいなところが各町に点在していて、バスの予約から宿の予約やアクティビティの予約まで一括してやってくれる

俺たちも最初はこのIサイトに頼っていたんだけど、宿探しは旅の醍醐味

最近のバックパッカーはネットで調べたり観光案内所で予約したりするんだけど、最近の俺たちは町に着いたら自分たちの足で宿を一軒一軒飛込みで訪ねるって方法で探し始めた

その方が面白いってのもあるけど、予約しちゃうとそこに行かないといけないし、それに合わせて全ての行動に制限がついてくるのが嫌

それに「予約」は俺がこの世で最も嫌いな言葉の一つ

日本人は日本人宿に泊まる事が多いけど、俺たちみたいな適当な探し方をしてると白人しかいないホテルに泊まる事もしばしばある

なんとなくだけど、シェアしてる人もリビングも白人しかいないと、肩身が狭い気がしてしまう。俺が箸でご飯食べてると物珍しそうに手元を見てくる奴もいる

そんな白人だらけの場所でも俺に話しかけてくる物好きもいる


世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~



ウエリントンのBARで 

「あなたどこの国の人?」「日本だよ?」
彼女は買ってもらったばかりのおもちゃを使う子供のように日本語で「コンバンハ」と言った。「なんで日本語知ってるの?」
「私日本に親戚がいて、今勉強中なの」

「ふ~ん俺たちも英語勉強中なんだよ、調度良かった、俺は君に日本語教えるから、君は英語を俺に教えてよ」

「OKあなた達の席にいっていい?」

このんなやり取りからの出会いもある

東南アジアならこのやり取りは詐欺の始まりだけど、この国でその確率はかなり低い。俺は一切の疑いを持たずに彼女たちとのトークを楽しむ事にした

二人はカナダ人とアメリカ人

キウイ(ニュージーランド人)の英語と違って言ってる事がわかるし、俺たちの英語も普通に通じてる

音楽の話とか、文化の違いとか、話題自体はありがちな話ばっかだったけど、この国に来て英語でトークして心の底から笑ったのは初めての様な気がする

今までは相手に合わせたり、わかったフリをして笑ったりしてるだけだったから、話してるだけで凄い疲れるし、大して楽しくもない

でも英語で話す事に慣れる為に嫌々でもコミュニケーションをとる努力をしてたんだけど、今回はリラックスしてトークできたから、コミュニケーションその物を楽しむ事が出来たし英語の勉強にもなった

もっと英語が話したい、もっと上手くなりた・・・そう思った瞬間だった

世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~
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今日はニュージランドの真ん中にある首都ウエリントンに着いたんだけど、あまりの人の少なさにビビッタ

ゴーストタウンかと思った

大きなビルや商業施設はそこそこあるんだけど、とにかく人がいない。これなら俺の住んでた松戸や柏の方がよっぽど人で賑っている

あ~もうちょっと書きたいけど時間とMBが足りない

この国のネット環境は少し遅れてて、ホテルでWIFIを使うときは高級ホテルでもない限り有料だ

制限時間もしくはMB単位で買うのだ

相場は10MBで1ドル

スカイプなんてやったら即死だぜ

高すぎだろう

つまり俺の日記も有料と言う事だ

今までは読んでくれてありがとうだったけど、今は感謝してありがたく読みあがれだ

じゃーーな!!
「ヘッドライトをけして!!」の声で全員が明かりを消した

キャンプの夜のようにひんやりと冷えた洞窟は人工的な光がなくなり、沢を流れる水だけのミニマルな空間へとたちまち変化した

上を見上げると、と言うよりは上しか見えない体勢だった俺たちの目には、所狭しと光る星空が飛び込んできた

洞窟の天井には小さなエメラルドの鉱石がまるで自ら光を発しているようにぼんやりと光を発している。その数百の光の粒たちが洞窟内をプラネタリウムにしているのだ

その光を俺たちは浮き輪に仰向けに乗って、全員で後ろの人の足を両脇に抱えて数珠繋ぎ状態で、その洞窟に浮かぶ緑の星空をぼんやりと眺めていた

これがグローワームか・・・・

始めて見たグローワームに目玉を吸い込まれていて、完全に頭の中が空っぽになっていた

真っ暗な洞窟に川の音と緑の淡い光、ワインとチーズくらいのナイスコンビだよ

日本の蛍に少し似てるんだけど、蛍に比べると少し光が弱く、点滅もしない。その代わり数が凄い

キウイの英語がさっぱりでガイドの言ってる事が解らなかったから、グローワームの生態とか、なぜ光るのかって事までは理解できなかったが、あんなに綺麗に光っていたのは虫だと言う事は理解できた

俺たちはその光る虫を見るために、オークランドから5時間ほど南下したワイトモという町に来たのだ

ワイトモはもはや町と呼べるような機能はなく、バスターミナルとカフェが数件、ホテルが数件点在してるだけの農村のようなところだ

ここが観光地化してるのは、このグロウワームのためだ

残念ながら写真は禁止されてるので今回は写真はないけど、「グローワーム ワイトモ」で検索すれば多分でてくるんじゃないかな?暇な人はどうぞ

俺の参加したツアーは「ブラックウォーターラフティング」と呼ばれるもので、洞窟の坑内を流れる小川を、浮き輪に乗って進んでいくというアクティビティ

なんとなくそう聞くと激しそうな感じがするが、蓋を開けてみるとなんて事はない、小川の流れは緩く手でこがないと中々進まないではないか

でもそんなに激しかったらグローワーム所では無くなる事を考えると、これで調度良かったんだろうけど、ラフティングという単語は外した方がいいんじゃないかな

ツアー参加者は俺達日本代表と、ジャーマンにコリアン、サウスアフリカンとか、10人くらいで全体的に白人が多かったかな

なので公用語はもちろん英語。。ドイツ人のコリアンの英語はわかるんだけど、キウイの英語が・・・完敗でした

そしてこのツアーの一番気をつけないといけない点は寒すぎる事。いくらウェットスーツを着てるとはいえ、坑内を流れる小川の水はとてつもなく冷たい

その上浮き輪に乗ってる時間と、水から上がって歩く時間が半々くらいだから、兎に角体が冷える

最後の方は低体温症になりかけて、俺達夫婦は歩きにくい坑内をうまく歩く事すら出来なくなっていた

白人は皆元気そうだったんだけど、平気なのかな??

ちなみにこのツアーは3時間で120ドル。寒くなければパーフェクトだったんだけどな。。。

世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~

バスの車窓から

NZは教科書どおりの所でした

世界一周ふらふら軌~一ヶ月目~
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ここんところまともな物を食べていなかったので、この日はちょっと奮発


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レストランの隣の席で食事をしていたジャーマン

なんだか意気投合して、3人で食事をしたよ

キウイはだめだけど、ジャーマンとは普通に話せるんだよな~

ツアーでもジャーマンとは話したし、比較的友好的な奴が多いような気がする

そしてNZはジャーマンだらけです

なぜ?