こんにちは。

メルボルン発英語コーチ

ありぃことニーボンあいです。

 

はじめましての方はプロフィール

をご覧ください飛び出すハート

 

 

あっという間に7月ですね!

 

私が住むメルボルンでは

スクールホリデーが始まり

私はお弁当作りから解放されて

朝に余裕ができました。

 

オーストラリアの小・中って給食ないので

大した物は作らないけど、地味に大変なんです泣き笑い

 

さて、今日は私が海外に住むようになって

解放されたことについて

ちょっと書きたいと思います。

 

それはズバリ学歴です。

 

 

 

 

私にとっての学歴とは

 

 

私は小さいころから絵を描いたり

物語を書いたり、創作的なことが好きで

勉強にはあまり興味はありませんでした。

 

そこにきて、いつもコツコツ努力して

良い成績を取ってくる姉。

おばあちゃんのお気に入り。

(と、勝手にコンプレックスに思ってた)

 

 

彼女が都内でも最高レベル都立高校に

受かった時、合格証を見て

おばあちゃん拝んだんです。

子ども心に衝撃でしたあんぐり

なのに、あっさり他の私立に行った姉泣き笑い

 

そこで、私もその都立高に受かれば

おばあちゃんに褒めてもらえると

思ったんですね。単純だけど。昇天

 

そこからの私はおばあちゃんを

喜ばせたい一心で高校受験、

おばあちゃんを喜ばせたい一心で

大学受験。心血を注いだから

学歴は私にとっては誇りであり、

自分という存在の代名詞でもあった。

 

 

それがですよ!

 

オーストラリアに来た瞬間、

日本の大学名なんて聞かれることもないし

たぶん言っても誰も知らないし

オーストラリアの卒業大学は聞かれても

それもなんか会話で共通事項探そうと

しているだけみたいな聞き方で

(オーストラリアは大学が少ないので

みんな同じような大学に行っている)

 

なんか〇〇大学卒です、みたいな

看板しょってたのが

恥ずかしくなったんです。

 

 

自分としての旅の始まり

 

 

それと同時に、それが外れて

急に自由になった気もしたんですね。

私の過去の努力なんて評価されない。

だから技術を磨かないといけない。

 

 

今でこそ英語コーチとして自分の学歴を

プロフィールに書いていますが

それも日本にいる生徒さんに

信頼してもらいやすいという便宜上で

実はかなり抵抗があります泣き笑い

 

それは自分の過去の一部で

私の代名詞ではない。

 

日本の学歴でコンプレックスがある方

もしくは

学歴が主張しすぎて自分という

存在が分からなくなっている方

 

一度海外に出て、

学歴から解放される経験をされると

すごく小さいことに

こだわっていたんだな、

と気づくと思います。

 

変にプライドが

高くなっていた人も(昔の私泣き笑い

鎧が取れればタダの人。

 

海外に出て「自分」として存在してみると、

周りが見る「自分」も

変わってくると思いますニコニコ

 

 

 

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