今年度の、漢検の申し込みがはじまりましたね。


いつもは、普通に漢検の申し込みをしていましたが、今回はCBTで受検してみる?と娘に漢検CBTの操作説明動画を見せたら、出来そうだし、大丈夫ということで申し込みました。






  CBTとは

CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。

CBTの多くが1年間を通じて好きな日時で受験できる上、試験会場となるテストセンターも47都道府県のすべての県に国内最大300ヶ所以上の会場があり、従来の紙試験に比べると受験者の利便性や公平性は飛躍的に向上します。

(CBTソリューションズHPより)




  通常漢字検定と漢検CBTの違い


通常漢字検定

◾️全て紙上での筆記試験

◾️試験は年に3回の決められた日程で場所も家の近くの地区を選ぶことしかできないので、受験票がくるまで会場がわからない

◾️1級〜10級まで全ての級が受検可能

◾️受検から合否まで40日程時間を有する


漢検CBT

◾️パソコン上での試験

◾️試験日程は、年末年始を除く随時で、試験会場も指定できる

◾️2級〜7級までしか受検できない

◾️受検から合否まで10日程でわかる




  漢検CBTのメリット、デメリット


デメリット

パソコンが扱えないと、受検は難しいと思われます。

それと、受検できる級が限られていることですね。


キーボード入力、マウス操作、タブレットに専用のペンで書けることが必要となります。



メリット

受ける会場を指定できます。

受検から合否までが10日でわかります。

試験日程が、随時なので、自分の予定で試験日を決められます。

試験会場が空いていれば、4日目以降の日付であれば申し込み可能です。




タブレット操作とか大丈夫!?と思いましたが、今どきの子、そこはきっと難なくやってくれるかな?


いつもは、交通の便が少し悪い大学などで行われることが多く、親も送り迎えが必要だったりしましたが、今回は最寄り駅から徒歩2分の会場にしました。


一度受検しておけば、どんなものかもよくわかりますし、何事も経験ですね。