2023年 個人的フランス映画ベスト3♪
Bonjour, Yuri♪です。
1月も半ばを過ぎましたが、
まだエンジンがかかりません(泣
今回は、昨年見たフランス映画の新作38本の中から
ベスト3を決めたいと思います。
では、Allons-y♪
第3位 ポトフ 美食家と料理人
何と言っても映像が美しいんです!
セリフがないシーンでも、退屈することなく
どんどん物語の世界に引き込まれていきました。
映画が終わった後、
今まで幻を見ていたかのように
恍惚感に包まれた気がします。
最後の最後まで、ジュリエット・ビノシュの
存在感が際立っていました!
第2位 Winter boy
突然、一家の大黒柱を失い、
残された家族、それぞれの心情が痛いほど伝わってくる。
まだ高校生のリュカが、
父親を失った悲しみと、将来への不安で
心がぐちゃぐちゃになっていく。
↓ブログにも書きましたが、
弟を見守る兄が、ぶっきらぼうなんだけど
愛情が深いのが感じられてグッときます。
リュカ役の子もよかったけど、
兄役のヴァンサン・ラコスト!最高です。
そして、栄光の第一位 パリタクシー
笑ったり、憤りを感じたり、泣いたりと
感情が忙しく、揺り動かされる映画です。
最初は、ただの金持ちの乗客と運転手の関係が
タクシーの中で女性の人生を聞くうちに、
互いにかけがえのない存在になっていく。
あんなに涙腺崩壊したのは、
いつ以来なのか、思い出せないくらい泣いた。
2023年は、公開作品が多かったので、
以下の2作品を”次点”として挙げておきます。
*軽蔑
*シモーヌ・ヴェイユ
ベスト3と次点の2作品は
ぜひ見て欲しいなと思いながら、
ではでは今日はこのへんで。
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