閲覧ありがとうございますニコニコ
これは2019年9月受診「後」の様子です。
 娘小3、息子中3。
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「娘さん、泣かせないようにねニコニコ
(← 22 および コレ )
と言われて帰宅したその日の夜。
内容は忘れたけど、アホ息子がいつものように娘に対して息を吐いた。
ハァ また泣くな・・・チーン💨。
と思って見ていたら。

「そういうこと言わないでよ💢!泣かないようにしてるんだもんドンッ!先生に言われたから!」

なんと!
娘が涙をこらえようとしてるびっくり
驚愕!!!びっくりびっくりびっくり

やっぱり「先生のお話」というのは、とても心に沁みるのだ。

娘は純粋だった。
ひねくれ切ったワタシなどより ずっとずっと・・・・・・。

ガンバレ、ムスメ!
シャベルナ、ムスコ💢!

こうして泣くのを少しガマンする姿が見られたのは、数日?・・・か・・・一週間ぐらい?かな。
長くは続かなかったけどね汗
でも見てると 全体的にも 少~しは成長したかも?  きょうだいともに。
娘の泣く(&泣かされる)回数、ここ数ヶ月で減ってきた気がします照れ

ナベアツ先生、ありがとう!!!
先生の昭和なお話、ステキですおねがい

そして診察で言われたとおり、おまたを治すべく、毎回ウォシュレットで洗い流すようにした。すると数日で、おまたの「痒い~」とか、夜中の「痛い~」の訴えがなくなった。
これはすごい驚きで。
こんなに効くとは思ってなかったから、とてもとても嬉しかった。
やはり体液=尿が原因だったのだ。
(その後、悪化することもあったが、確実に回数は減った!ナベアツ先生ありがとう!先生に一番感謝してるのはコレかも?今のとこ・・・。)

受診後しばらくは、全体としての肌は良くなかった。
運動会が9月の終わりにあり、それに向けた練習が、毎日何時間もある。
汗、拭かない。もちろん、流さない。
家に帰っても、私がいなければシャワーしない。(いつもやれとは言っていた汗。)
汗も体液。当然、悪化。
塗る→少し治る→悪化の繰返し。
もーええわ。運動会終われば 治るやろ。
私も、ガチで治そうとすることを 諦めた。

運動会が終わって5日もすると、段々きれいな状態に戻ってきて、もう、大丈夫じゃないかな?と思えた。

よーしニコニコ

が、見ていると、まぁ~よく掻く。
手がヒマになると掻くクセが染み付いてしまっているのもあり、肌は落ち着いていても、掻くのを見る回数が減らなかった。

飲み薬を使ってみよう。

以前 マニアック皮膚科からもらっていて、ちゃんと飲まずにたまっていたフェキソフェナジン(アレグラ)がある。効くかどうか、試すことにした。
1日2回。忘れがちな朝も、なるべく。
飲ませていると、明らかに掻く回数が減った。
勝手にやってイインカイ?
という迷いも もちろんあったが、診察は2ヶ月に1度だし、アレグラは、超フツウの処方薬。医師によっては長めに飲ませる方もいるわけだから、変な治療ではないはず。
仕方ない!事後報告にしよ!
と割り切ることにした。
先生 すみません・・・m(_ _)m。

体のステロイドは、湿疹の出てきたところにちょこちょこ塗り。あとはヒルドイドソフトの後発。たまに上から(マニアック皮膚科の)変なクスリ。
目の周りはプレドニン眼軟膏かプロトピック軟膏。
顔はプロトピック。ヒリヒリするかもしれないような、悪い時はリドメックス軟膏。
目を痒がるときは、フルオロメトロン0.02%点眼か、レボカバスチン(リボスチン)点眼。
(変なクスリ以外は全部前回の処方。いっぱい出してもらったなぁニヤリ。)
ステロイドの塗りすぎ、点眼しすぎには気を付けながら、まあまあ適当にやっていた。

この頃には、夏に副作用で毛が濃くなっていた部分も、かなり元に戻ったようだった。
ホッとしたショボーン
メンドーな塗り薬日記をやめた。
また悪化したり、部分的に○日に1回とかを始めたら、その時につけ始めよう。

ステロイドは難しい。
効果はホントにすごいし、なくてはならないと私は思う。でも、塗りすぎには やっぱり注意が必要だ。

娘の「身体にリンデロンを これぐらい塗り続けると多毛になる」というのが おおよそ分かったのは、もがいてきた半年間で 数少ない収穫の1つかも・・・何ともカナシイけどぐすん

ステロイド  何とかうまく 折り合い良く。
娘と息子も 折り合い良く!

2人の塗り方は かなり違ってきた。
短い間だけど色々と試してみて感じたのは、ステロイドの塗り方に王道はなく、各自に合う方法を見つけていくしかないのかな?ということ。
医師は 違うって言うかもしれないけどね・・・。

さてさて息子。ステロイドを4日に1回に減らしてみることにした。(顔首の症状の残る部分は タクロリムスを毎日塗った。)  
カラダは

デルモゾール (リンデロン)
  ↓
保湿のみ
  ↓
タクロリムス (プロトピック)
  ↓
タクロリムス

このサイクルを回した。
タクロリムスは、1本5g を1日で消費するようにした。まず そのままを顔首に使って、残りを保湿剤と混ぜて、身体に塗るようにした。(これも指示ではなく、どう考えても次までに足りなくなるので・・・・・・薄めた!滝汗。) この頃の保湿はヒルドイドソフト後発品。

途中、所々ざらついたり、ぶつぶつが出たりした。
プロアクティブ療法を始めて数ヶ月。
息子自身の、塗り方や治療に対する考えがテキトーになっていた。
長年の習慣が抜けず、気を許すとリアクティブのようになってしまうのだ。掻かない努力もしなくなっていたのかもしれない。

「なったら治すでなく、完全キレイを保つ方法やで💢!!!」
と念を押す。

手指がガサガサになったりして、たまに変なクスリを重ねたりもしたが (息子の手は悪化しやすく難しい)、おおむね、まあまあうまく行っていた。

娘の卵。
・「少し卵白のついた卵黄」を
        何かに混ぜて加熱した物。
・「12分ゆでて一定時間放置後 
        取り出した卵黄」
・「以前と同じ配合の食パン」
・「家族全員分で10g の全卵入り
        肉団子を50分煮込み」
などなど、
例の本「乳幼児の食物アレルギー」と、姉妹本「食物アレルギー児のための食事と治療用レシピ」を参考に、色々とやってみた。

結果、
「朝や昼に食べさせると、1日無症状のことが多い」
「夕食に食べさせると、夜中2時や3時に目がかゆくなって起きることが多い」
と分かった。
50分 煮込んで 夜中に症状出た時は凹んだナ・・・😔。
食パンは、以前と同じ量食べられることが分かり、取りあえず 悪化はしてないことにホッとした。

口の周りの炎症も起きやすい状態が続いていた。口内炎もたびたび起きた。やっぱり卵のせい・・・?と思ってしまう。これらは 医師には「卵が原因ではない」と否定されるけど、私が卵をなかなか進められない 精神的な壁になっている・・・😔。

あと、娘のキウイ。
キウイはアレルギーなのかそうでないのか微妙なものの1つ。2年ほど前から「喉がおかしくなる」と訴えるようになったが、この夏に何度か食べさせると「大丈夫!爆笑」。
なので法事の時、せっかく乳卵除去してもらったのに、出てきたキウイを「少しならいいよ」と言って食べさせてしまった。
そしたらなんとビックリ、喉だけでなく、しばらくするとお腹まで痛くなってしまって。1時間ぐらいで治まったけど、お腹まで来たのは初めてだったから、これも凹んだ。
1月時点でキウイの IgE は0.74 。クラス2。
全然 低そうだけどなぁ。
今度検査の時も、やってもらおう!

娘の喘息。
「重くはないが長めの風邪」を引いて、一度だけ怪しいことがあった。
胸に耳を当ててよ~く聞くとヒュー音がする。
あちゃあショック
これ言ったら 減らせないな~😣。

(言わぬなら 減らせるだろう フルタイド)

言うかどうかは当日まで悩むことにした。

何だか忙しくて、日々 最低限の家事育児をこなしていくのがやっとだった・・・。
振り返ると、ホンマに主治医の指示にないことばっかりやってた期間だなと思います・・・。
アレルギーの受診って、特段変化がないからしょっちゅう行くのは確かにものすごく面倒だけど、数ヶ月に一度ってのも、ちょっと悩んだ時は難しい・・・ショボーン

いつものことやけど、勝手やね照れ照れ


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