閲覧ありがとうございます
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！この記事は9月の受診記録になります。
(全部今年のことです。)
娘(小３)：プロアクティブ療法を１月に始め、７月後半からリアクティブに切り替え中。
息子(中３)：６月からプロアクティブ療法を開始し、継続中。
ナベアツ先生の受診は、娘２回目、息子３回目。
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今日こそは、戦略的に。
持ち時間と思われる
15分以内で脱出して来よう！
呼ばれた。
リアル脱出ゲームの始まりや！
いざ、出陣！！！
私「こんにちは。お願いします。」
ナ「こんにちは。息子くんから行こうか。どう？」
私「調子良いです。３日に１回でステロイドを塗ってます。湿疹は、塾でずっと座っていたので、太ももの裏に出ることがありました。」
ナ「なかなかいいんじゃない？」
私「３日に１回をずーっと続けていても大丈夫ですかね
？」
？」ナ「大丈夫だよ。２群を何年も塗ると副作用出るけど、リンデロンを３日に１回なら１０年塗っても大丈夫。」
私「そうですか。。。」
(１０年･･･ほんまかいな･･･。)
ナ「もっと空けたければ、プロトピックを保湿の代わりに塗ってみるのもいいと思う。プロトピックは、ステロイドと保湿の中間ぐらいの強さと思って使えば良いから。ただ、日本ではまだ顔･首に使うことが多いから、あまりたくさん出すと保険を切られてしまう。」
私「はい。プロトピック 塗ってみようと思います。」
そして処方。
今回は 難しい計算は何もなく、チン！
プロトピック軟膏(１％)を２箱(100g)出してもらえた。
ここまで、良いペース！
さて 娘。
娘の顔を見た先生。
ナ「よく泣くの？」
私「ハイ！(即答！)」
わぉ
。
。さすがや。
。目の周りが少し赤くなってるのを見て、瞬時に泣き虫の診断を下すなんて。
一体何千人の泣き虫たちを診て来られたのだろう。。。
と感動してると、意外なコトバが降ってきた。
ナ 「泣かさないでよ
。」
。」私「(え･･･？) ･･･
･･･
。
･･････。 (笑うしか なくなるワタクシ。)
だって･･･泣きますよ～。」
。」ここらへん、泣く泣かぬの詳しい下りは( 肌を良くするために )を参照。
娘は泣き虫で、何でも泣く。一旦泣き始めると長いし、必ずゴシゴシ目をこすっちゃう。
「せっかく良くなってたのに、また悪化～😣！！！⤵️⤵️⤵️」
彼女が泣く度に いつも 激しく落胆 or イライラしていた私だが、泣く泣かないは本人の性格に依るモノと思って諦めていた。
「泣かさないで」という指導があったなんて！
新鮮な驚きだった。
ただまあ、実効性があるかどうかは別にしてネ･･･。
だって、泣くんやもん。
そこに感情がある限り。
そらに太陽がある限り～♪
先生は、娘に向かって、
「先生のお父さんはね、昔ね。先生が子どもの頃ね、転んで泣きそうになった時に、" 泣いても痛みは晴れないだろ " って言われたんだよ。そうやって、泣くのを我慢したんだよ。」
という話をして下さった。
正直 いかにも昭和的だし(←お前がな💢
)、娘のココロに響いたかはビミョウだったが、それでも、ワタシが「泣いちゃダメ！」とキーキー言うよりは はるかに効果をもたらしてくれるだろう、ぐらいには期待できた。
)、娘のココロに響いたかはビミョウだったが、それでも、ワタシが「泣いちゃダメ！」とキーキー言うよりは はるかに効果をもたらしてくれるだろう、ぐらいには期待できた。そのあと、おまたが痒くなる悩みを話した。
夜中に痒くなって、粘膜の部分まで掻いてしまう。結果、痛みで飛び起きて泣き叫ぶ。
こんなことが結構な頻度で起きていた。
「おまたも、体液(＝尿)だね」 と言われた。
洗った方が良いのかと聞くと、家にウォシュレットがあるなら洗ってみてと言われた。
尿を毎回洗い流すことは、(デリケートな部分をあまり洗うのも良くないかと思っていた)私にとって、これまた新鮮な指導だった。
まとめると
「汗も、涙も、尿も、体液。体液の処理に気をつけて。」
とのこと。
泣かなくなるかは 非常～にともかくとして、とっても分かりやすい結論だった。
お次は卵の報告。
私の夏休み課題のレポートだ。
私「卵黄かぼちゃケーキをやってみたら、10分蒸しで食べた時に口が痛くなったのですが、その後は大丈夫で、さつまいもを使って11分蒸した時は、何ともなかったです。」
ナ「うん。卵白の数値とオボムコイドの数値が離れているから、加熱卵なら食べれるようになると思うよ」
前回と同じことを言われた。
娘の特異的 IgE は１月時点で
卵白：47.7 (クラス４)
オボムコイド：4.88 (クラス３)
である。
(ちなみにミルクは 521。高っ！)
毎日食べさせるのかと聞くと、週２、３回で良いとのことだった。
「ずーっとそれぐらいの頻度で食べさせて来た結果が コレなんです
。」
。」と言いたかったが、長くなりそうなので我慢した。
今までパン生地に入れてばかりで、今年に入ってゆで卵にはチャレンジしてきたものの、この形(＝卵白少量持ち越しの加熱卵黄)で食べさせたことはまだあまりない。あれこれ聞くのは、じっくりやってみてからでも遅くない。
娘の食アレは長期戦なのだ。
それから、最近 気になっていたことを聞いてみた。
私「あの、卵を食べさせている時の方が、皮膚の調子が悪いような、気がするんですけど。」
ナ「そう･･･？ 卵で皮膚が悪くなる人もいるけどねぇ、５００人やって２人ぐらいだよ。」
私「そんなに少ないんですか。なら、私の思い込みの可能性が高いですね･･･。」
。なら、私の思い込みの可能性が高いですね･･･。」ナ「うん･･･。絶対、とは言えないけどね。あとは、皮膚に湿疹が出ている時に食べると どうしても痒くなりやすいから、皮膚を良くしておかないと。」
私「はい･･･
。」
。」やはり、キモとなるのは皮膚なのだ。
最後に喘息。
私「一度も発作ナシです。」
」ナ「うん。」
私「５０にできませんか･･･？
」
」ナ「秋は喘息が出やすいから。秋を越してからにしよう。」
私「ハイ。
」
」ガビーン
。
。甘くなかった･･･
。
。下げたかったぜ･･･。
。また次回に期待やな･･････。
そして、処方せんを書いてもらって、次回の予約をして、「体液のまとめ」を聞いて。
もう帰る準備をして立ち上がりながら。
私「あの･･･、来年の夏に乳の経口免疫をやってみたいなと思っているんですけど。」
最近やりたくなってきた経口免疫のことを
思いきって聞いてみた！
そしたらね。
ナ「まず皮膚を良くしてからだね。」
。」私「ハイ･･･。」
。」ナ「だって、アレルギーが出るモノを食べさせる治療なんだから。。」
。」はぁ さいですか･･･････。
軽～くあしらわれた感！
娘の皮膚、今回、けっこうイケてる！と思って来たんですけど？
これでもダメなんですか････。
。確かに、顔だけは、前日バッと悪化したから赤みが出ていたけど･･･。
朝来る時も泣いて、目の周りも赤くなってたけど･･･。
全身、傷もなく、落ちついていたのに。
これでも悪いと言われるのか。。。
私「はい･･･。がんばります･･･。
。 ありがとうございました。」
」ナ「じゃあ、また２ヶ月後にね。
泣かさないでね。」
。」私「ハイ･･･
、最高に難しい課題を、ありがとうございます！！！
」
、最高に難しい課題を、ありがとうございます！！！」ガチャリ。
脱出成功 (！)。
今日は そんなに長くはなかったのでは･･･
？
？入った時刻が正確に分からないから 何とも言えないが、処方せんの処方時刻を息子と娘で比較してみると･･･約１５分 空いている
！
！息子の話はすぐだったから、２０分ぐらいで出てきた計算かなぁ。
ミッション、インコンプリート！！！
しかし、先生は最後までご機嫌だったから、
コンプリートってことにしよ！
！聞きたいことが全部聞けたってことはない。
でも、オマタ問題について聞けて良かった。
涙問題は 言われることすら予想してなかったし、解決策がまた意外やったわ。
卵問題は まあ診察という意味では進展ないが、前回も今回も、数値から見ると食べられるようになるとおっしゃった。ご経験がものすごーく豊富なナベアツ先生が言うのなら コレ ホントかも？とひそかに期待してしまう。卵白少量混じり、やってみよう。
そしてアトピー。。。。。。
卵を食べさせるにも 肌をキレイに。
。現在全く食べていない乳の、
経口免疫療法を始めるなら
これまた肌をキレイに。
。私としては、今回のお肌は上々やったのに、
「もっと肌を良くしてからだね」
って 言われるなんて。
チーン。
いやほんと。
撃沈よ？
さすがに今回は楽しく終えられたので、
前回のような凹み感はなかったけど。。。
しかしこんなんで、経口免疫なんて。
やれる日は来るのかね･･･？
？ナベアツ先生、初めにお話ししたときは、
「子どもは掻くもんだよ。そんなにずーっと完璧は無理なんじゃない？」
って言ってたやん！
( 初めてお話ししたのは→ ★★★ )
私、その言葉に救いを求めて先生のとこに移り住んで来たのだ。「タカタ先生、厳しすぎるよ～
」っと感じていた頃、ユル～く温かなお言葉にグラッと来たのだ。
」っと感じていた頃、ユル～く温かなお言葉にグラッと来たのだ。それなのに。
「食べられないモンを食べさせる治療」は、少しでもアトピーが出てるとダメという。。。
それが、この病院のやり方なんだろう。
ふぉーーー。
きびしぃ ッス･･････
。
。そんなん、できるんかいな。。。
娘が全身ツルツルピッカを保ちまくる日が想像できない。
プロアクティブ療法をやってみて、副作用も出たりしながら悩んで来た。
ステロイド、かなりの量を塗っていても、ちょこちょこと悪化していた。
主治医が変わったのを機に、思いきってリアクティブ療法に切り替えてみたら、ステロイドの量は明らかに減ったが、かといって大幅に悪化するってことも ない感じ。
季節が違うので単純に比較できないけど、
やるなら娘はリアクティブで行きたい気がする。
しかーし。
どんな時も。何を塗っていても。
どこかしらを掻いていた。
そこそこの良い状態は保てるかもしれないけど、カンッペキ続きなんて、あり得るのか？
あるとしたら、どうやって塗る･･･？？？
ないとしたら。
眠らせる･･･？？？
💉 
･･････。～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
この頃とーっても忙しかったり
体調崩したりで、このシリーズ、
間が空きまくり、申し訳ありません！
もう少し、続きます！
！