※2021/12/27,「フレンチ・コネクション」を追加しました。
※2020/2/12、「刑事マディガン」を追加しました。
先日観たワイドショーで「20代から50代が選んだ刑事映画Best5」なるものが発表されたので、映画好きとしては見ないわけにいかず確認したところ、4位、5位に「ダーティハリー」と「ブラックレイン」がはいったのはちょっといい気分でした。
しかし1位から3位が「ビバリーヒルズコップ」「リーサル・ウェポン」「ラッシュアワー」というのはどうなんだろう。若い(自分よりも、という意味)観客が「刑事」というのはああしたものだ考えてしまってはいけないと思い、刑事らしい刑事が登場する自分のおすすめ9本をご紹介します。
ちなみにこれらの間に順位はないので邦題のあいうえお順で。
- イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
- ガントレット
- 蜘蛛女
- 刑事キャレラ 10+1の追撃
- 刑事マディガン
- ダーティハリー
- ダーティハリー3
- ダーティハリー4
- ブリット
- フレンチ・コネクション
- 真夜中の刑事/PYTHON 357
70年代の作品が多いですが、80年代あたりから刑事映画はドンパチが主流になっていったからでしょう。ワイドショー版Best5もダーティハリー以外はすべて80年代以降でした。ハリーが入ったのはシリーズ化されて若い世代もさかのぼって観ることが多かったと考えられます。
「裸の町」「探偵物語」はもとより、「フレンチ・コネクション」も遠い昔の作品なんですね。