夫の日本語
最近
夫の日本語でドキッ
とすることがあったので
今までメモしてた
夫の迷言日本語集とともに
フランス語から日本語に直訳した
夫の日本語を少し紹介します
まずは
ドキッともせず
可愛らしいものからです
サンマの開(ひら)けッ
サンマの開き
何食べたい
と聞いたところの返答がありました
なにか魔法をかけているような
言い方でした
つづいて
インスタバ
これは
インスタ映えと言う意味です
少し前まで
インスタ映えする写真とかって
良くテレビで聞いていて
夫も言い出しました
(間違ってるけど)
最初
スタバ
何言ってんだろうと
ずっと疑問に思っていましたが
ようやくわかりました
次からはサクサク行きます
今おぼえた
今思い出した
あびらない
(シャワーを)浴びない🚿
盗(ぬす)まれた
(自分が)盗んだと言うとき
(例)シチュエーション : 家の中
私 : あれ○○がないんだけど!
夫 : 盗まれた(夫自信が○○を盗んだ)
たおる
倒れる(何かが倒れると思った時)
始まるばっかり
始まってすぐ
見ろ
一緒に見よう(一緒に見ろ)
命令されてるみたい
ぎゃくはしり
逆走
(漢字を見なくても言います)
ブリテリ
ぶりの照り焼き
(省略された形は今では
我が家のオリジナルとして使ってます)
どこでもから
どこからでも
(どこでもから開けられる
どこからでも開けられる)
エニグマ
○○してくれるんですか?
○○してくれますか?
(一見、おかしくないように見えて
やっぱりおかしいです)
おいつき番号
追跡番号
忘れた
忘れてた
(ご飯炊いといてくれた?
忘れた)
勘弁にしなさい
勘弁してよ
(絶対おかしいのに
合ってるような錯覚をしてしまう)
つかまえた
(ピアスが枕に引っ掛かった
ピアスがつかまえた
枕がピアスを捕まえた)
はじめて言われたとき
ビックリしました
ベッドでの出来事なので
虫か何か捕まえたのかと思いました
開けたままの
開店したての(店)
鶏の肌
鶏肉の皮
(鳥肌かと思いました)
冷(ひや)ってる
冷えてる
(例)冷ってる豆腐冷奴
はだかエビ
むき海老
血まみれ
チマメ(血豆)
(血まみれできた!
と言われたときはビックリしました)
もらってください
こっちに(私に)ください
野菜のいたみ
野菜炒め
最新は
羊ですね
羊の意味はです
以上が
夫の迷言日本語集でした
ここからがドキッ
とした夫の日本語です
夫と買い物をしていた時です🛒
私があるお菓子を
買おうか迷っていた時です
そのとき夫は私に
取って早く取って
ってかなりの声のボリュームで
日本語で言われて
すっごく恥ずかしかったです
せめてフランス語(prendre)で
言ってくれ~
と思いました
当然
万引きなんてしてませんよ
フランス語のprendreは
取る•乗るなどの意味がある動詞ですが
選ぶ(もらう)という
ニュアンスもあります
Je prends ce fromage.
(このチーズをもらいます(選びます))
なので
フランス語を直訳すると
時々
恥ずかしい思いもします
後で夫に
万引きと間違われたら嫌だから
せめて
買って!と言うか
フランス語で言って
と言いました
夫は笑ってました
ホント恥ずかしかったし
何も悪いことしていないのに
ドキッとしすぎました
フランス語や英語では
普通に使われる単語ですが
日本語になると
ちょっと違う意味にもなるので
ヒヤヒヤもんです
最後に
フランス語では普通に感じるけど
日本語では面白いなと感じた
言葉を一つ紹介します
これも夫が料理中に
日本語で言ってきた言葉です
私が夫の料理を手伝おうか
と聞いたところ
キノコの足切ってないから
切ってください
と言われました
フランス語では
キノコの石づきのことを
Le pied (stipe) de champignon
といいます🍄
Le piedは足と言う意味です
フランス語を直訳で日本語にされると
取るでもキノコの足でも
おかしいです
これからも
夫の迷言日本語
収集していきます
Bébé ちゃんには
正しい日本語お教えたいです