アレンエドモンズ ( Allen Edmonds ) の通販店舗の店主ブログを
ご覧いただきましてありがとうございます。
こんにちは!店主です!
皆様
ゴールデンウィークたのしんでいらっしゃいますでしょうか?
10連休は長いですね(笑)
まだまだ休みがあります☺
こんなに休みがあって町が賑わっていますと
学生時代の春休みのような懐かしさも感じられて良いです☺
さて今回は
革靴の買い替え時は?? 製法によって違う革靴の寿命!
についてお話していこうと思います。
革靴には様々な製法で作られており、
高級メーカーでは靴職人が手作業で仕上げなど行っているところもあり
製造工程が多いため、革靴の価格が高い場合が多いです。
しかしそれにより
より丁寧に作られており、高級な革靴のほうが安い革靴よりも
長く履けて、コスパの良いです。
その長く履ける理由は ソールにあります。
もちろんアッパーはしっかりお手入れしてきれいにした上でのお話です。
アッパーが破れてしまってはダメです☺
ソールは履きこむにつれて擦れてしまってなくなっていきます。
ソールが少ない状態で履き続けると、変な姿勢のまま歩く癖が
ついてしまって見た目や印象が悪くなり
つまづいてしまってケガにつながる恐れもあります。
他にも踏み込むときの力がソールで緩和されず、
歩き疲れなど足の疲れがより伝わってきますので
ソールが減ってきたら交換しましょう!
~ソールが交換できる製法とできない製法~
革靴の寿命はソールが交換できるかできないかで大きく変わってきます。
ソールが交換できれば買い替えはせずに交換さえすれば
履き続けれますが
ソールが交換できないものはソールが削れてしまったら
買い替えないといけません。
ビジネスマンなど革靴を履く機会が多い方は是非ソールが交換できる
製法のものを選ぶほうが良いと思います。
どのような製法がソールを交換できるのか なのですが
革靴の3大製法でご紹介しましょう。
セメント製法→交換できない
メンズシューズやレディースシューズの革靴でも多く見られる製法です。
3大製法の中では最も安価なものです。
ソールが交換できないため
ソールがダメになってしまったら買い替えなければなりません。
大体は履けて1~2年といったところでしょうか。
そんなに革靴を使わない方ならセメント製法でも問題ないと思います。
マッケイ製法→交換できる
高級な革靴メーカーで多く見られる製法です。
マッケイ製法の特徴は、軽くて履き心地が柔らかいのが特徴です。
マッケイ製法はイタリアで生まれた製法で
カラッとした気候のイタリアでは雨に濡れることなどあまりないため
ソールを何度も交換できるということには重視していません。
ソールの交換回数は1~2回で 交換すれば3~6年は履き続けれると
いいます。
グッドイヤーウェルト製法→交換できる
こちらもマッケイ製法と同じ高級な革靴メーカーで多く見られる製法です。
特徴は重量感があり、履き馴染みが早く、履き心地が
非常に優れています。
3大製法の中で最も高価な革靴が多く、
ソールの交換回数は約2~4回で 寿命は3~10年と言われております。
いかがでしたでしょうか?
革靴を購入する場合は製法なども伺ってから購入してみるのも
良いと思います。
それずれの特徴を見極めて、自分に合った革靴を履いていきましょう!
アレンエドモンズセレクトでは
アメリカの一流革靴ブランド アレンエドモンズ の商品を
専門に扱っております。
アレンエドモンズの革靴は360度グットイヤーウェルト製法という
独自の製法で革靴を製造しており、
最高級の履き心地、長時間の歩行などが可能な革靴を
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